先行〜中押し〜ダメ押し(追記)。
2006年7月6日 野球
←日本生命、4年連続東京ドーム行き決定の瞬間。
最後を締めたのはやっぱり?土井善和投手。
ダテに予選パンフの表紙は飾っていないぞ、と(笑)
◇第77回都市対抗野球大会 大阪・和歌山第三代表決定戦◇
日本生命 5−2 NTT西日本
日本生命 010 011 020=5 H9 E0
N T T 西 000 000 020=2 H8 E1
日:国安、土井−藤田 N:笠木、山本、那須、徳留、竹林−大原、越智
※日本生命(大阪市)は4年連続48回目の本大会出場
今日は大阪ドームへ行く前に済ませておくべき用があったため、
午後から休みを取った。
昨日は突発的な休みだったが、今日は先月末から予定してあったことなので。
スタメン発表のアナウンスが流れる中、どうにか到着。
N西の先発は笠木伸二。
1回表は先頭の阿部浩二に安打を許し、三塁まで進まれながら無得点に抑えたが、
2回表も先頭の下野敦司が安打で出塁。
その後2アウト二、三塁となったところで、松瀬大の打席でワイルドピッチ。
日生が先制点を拾った形になった。
一方、日生先発の国安則至は、
初回から三者連続三振を奪うなど快調な出だし。
球をうまく散らして、N西打線の裏をことごとくかくような投球を見せる。
笠木も3回、4回は無難に抑え、投手戦になりつつあった。
そんな5回表、日生は1、2回に続いて先頭の藤田和也が安打。
松瀬の犠打で二塁へ進むと、阿部が2本目の安打で一、三塁に。
続く佐々木正嗣が二遊間を抜く適時打で追加点を挙げる。
笠木はここで降板、マウンドを引き継いだ山本英斗が日生の好機を断った。
6回表は2アウトから安打、死球、連続四球で労せず中押しの3点目をもらい、
8回表はノーアウト一、三塁で松瀬が巧くセンター前に落として1点。
内野ゴロの間の1点も加わって、日生にとってはダメ押しとも言える追加点に。
7回までN西は4本の安打は出ていたものの、
好機らしい好機には結びつかず、中軸に至っては音無しの状態。
国安の術中にはまっていた感があった。
しかし8回裏、1アウトから宮崎昌樹、一色和也(二塁打)の連打が出て、
反撃ムードが高まる。
2アウト後、河本泰浩がライトへ2点適時打。
ようやく得点を挙げることができたが、ここまで積み重ねられた点差は大きかった。
9回裏から日生は土井善和をマウンドへ送る。
1安打は許したが、最後をしっかり締めて阪和第三代表の座をモノにした。
敗れたN西は、10日から始まる近畿予選を戦うべく舞洲へ戻ることになった。
私が観ていた席の近くでは、その近畿予選に出場する某チームの選手たちが
第三代表決定戦の行方を熱心に見守っていた。
3日明けて、また厳しい戦いが始まる。
最後を締めたのはやっぱり?土井善和投手。
ダテに予選パンフの表紙は飾っていないぞ、と(笑)
◇第77回都市対抗野球大会 大阪・和歌山第三代表決定戦◇
日本生命 5−2 NTT西日本
日本生命 010 011 020=5 H9 E0
N T T 西 000 000 020=2 H8 E1
日:国安、土井−藤田 N:笠木、山本、那須、徳留、竹林−大原、越智
※日本生命(大阪市)は4年連続48回目の本大会出場
今日は大阪ドームへ行く前に済ませておくべき用があったため、
午後から休みを取った。
昨日は突発的な休みだったが、今日は先月末から予定してあったことなので。
スタメン発表のアナウンスが流れる中、どうにか到着。
N西の先発は笠木伸二。
1回表は先頭の阿部浩二に安打を許し、三塁まで進まれながら無得点に抑えたが、
2回表も先頭の下野敦司が安打で出塁。
その後2アウト二、三塁となったところで、松瀬大の打席でワイルドピッチ。
日生が先制点を拾った形になった。
一方、日生先発の国安則至は、
初回から三者連続三振を奪うなど快調な出だし。
球をうまく散らして、N西打線の裏をことごとくかくような投球を見せる。
笠木も3回、4回は無難に抑え、投手戦になりつつあった。
そんな5回表、日生は1、2回に続いて先頭の藤田和也が安打。
松瀬の犠打で二塁へ進むと、阿部が2本目の安打で一、三塁に。
続く佐々木正嗣が二遊間を抜く適時打で追加点を挙げる。
笠木はここで降板、マウンドを引き継いだ山本英斗が日生の好機を断った。
6回表は2アウトから安打、死球、連続四球で労せず中押しの3点目をもらい、
8回表はノーアウト一、三塁で松瀬が巧くセンター前に落として1点。
内野ゴロの間の1点も加わって、日生にとってはダメ押しとも言える追加点に。
7回までN西は4本の安打は出ていたものの、
好機らしい好機には結びつかず、中軸に至っては音無しの状態。
国安の術中にはまっていた感があった。
しかし8回裏、1アウトから宮崎昌樹、一色和也(二塁打)の連打が出て、
反撃ムードが高まる。
2アウト後、河本泰浩がライトへ2点適時打。
ようやく得点を挙げることができたが、ここまで積み重ねられた点差は大きかった。
9回裏から日生は土井善和をマウンドへ送る。
1安打は許したが、最後をしっかり締めて阪和第三代表の座をモノにした。
敗れたN西は、10日から始まる近畿予選を戦うべく舞洲へ戻ることになった。
私が観ていた席の近くでは、その近畿予選に出場する某チームの選手たちが
第三代表決定戦の行方を熱心に見守っていた。
3日明けて、また厳しい戦いが始まる。
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