1年越しの@西京極。
2006年6月23日 野球午前中、私が毎月通っている病院で何やら見たことのある人を見つけた。
その人とは別に知り合いでも何でもないが、TVで見覚えがある。
もしかして・・・と思ったらその人の名前が呼ばれ、よく通る声の返事が聞こえた。
間違いない、某放送局のスポーツアナウンサーだ。
声は掛けなかったが、同じ病院に通っていることがわかり何やら親近感が。
そんなこんなで病院を出てから少し考えた後、西京極へ向かうことに。
着いても第一試合の終盤かも知れないなぁ、と思っていたが、
試合開始が1時間ほど遅れていたらしくまだ4回表だった。
◇第77回都市対抗野球大会 京滋奈第ニ次予選・第一日◇
《第一試合》 ニチダイ 7−1 日本新薬
新 薬 000 000 010=1 H8 E0
ニチダイ 000 100 06X=7 H12 E0
新薬:田中、子池、村田、加藤−堂前 ND:高尾−松尾
昨年は代表決定戦だったこの試合(2005年6月26日の日記参照)が、
今年はリーグ戦の開幕を飾っている。
4回裏、ニチダイは2アウトながら一、三塁に走者を置く先制の好機を迎えた。
新薬の先発は田中大介だったが、9番二宮彰昭の前で子池哲平に交替。
二宮の打球は子池と一塁手・藤谷大樹の間に転がったが、
子池が掴んだところで足を滑らせて送球できず(記録は安打)、
三塁から奥脇佳宣が生還した。
ニチダイの先発・高尾昌明は丁寧にコーナーを突く投球を見せ、
6回表1アウト一、三塁の場面も連続三振で切り抜けていた。
6回、7回と走者を三塁まで送りながらニチダイは追加点が奪えないまま、
試合は8回へと進む。
昨年の代表決定戦では8回からドラマが生まれており、注目のイニング。
8回表、この回先頭の保田裕久が安打で出塁、犠打で二塁へ進む。
2アウトになってから5番の奥高彰がセンター前へ運ぶと、
スタートしていた保田が三塁を回って同点の本塁を踏んだ。
その裏のニチダイは、三浦広平の右中間への二塁打に始まり、
1アウトを挟んで2つの四球で満塁とする。
新薬は6回途中から村田智徳が投げていたが、
大木博之も四球を選んで押し出し、あっけなく再びリードを奪った。
続く林直樹も押し出し死球でこの回2点め。
新薬は3番手で加藤学を投入したが、高島佑介に適時打を浴びたあと
楠本正美にはライト線を破られ走者一掃、試合の流れが決まってしまった。
ニチダイは京都府第二次予選でも新薬に勝っているが、
代表決定まであと一歩のところで敗れた昨年の悔しさを、
およそ1年がかりで晴らすことができた、と言えるかも知れない。
残り2試合を勝てば初の東京ドーム行き、ということになるが、
6年連続がかかっている新薬もまだ諦めるわけには行かないはず。
リーグ戦はまだ1日目である。
《第二試合》 大和高田クラブ 7−0 甲賀健康医療専門学校 (8回コールド)
甲 賀 000 000 00=0 H5 E1
高田ク 200 001 13=7x H12 E0
甲賀:高森、中村圭、竹内−熨斗 高田:池邉−大志万
1回裏、大和高田は山本貴紀の失策での出塁を皮切りに
3連続安打で2点を先制。
6回裏はバッテリーミス、7回裏は藤田利樹の二塁打で1点ずつ追加すると、
8回裏は4連続安打で3点を奪い7点差を付けてコールド勝ち。
先発の池邉明英も甲賀に三塁を踏ませぬ好投を見せた。
新薬の応援については今更言うまでもないのだが、
今回は“チャイナ”が2プラトン方式だった(笑)
「S」「H」「I」「N」「Y」「A」「K」「U」のボードを持ってチアが右へ左へ、は一緒。
しかしそのボードが2種類用意されていて、
そちらは男子リーダーと吹奏のメンバーが持っていた。
そしてチアとカワリバンコで行ったり来たり。
上のほうでもチアが独特の振り付けをしながら右へ左へ、とても楽しそうです(^^;
ニチダイは昨年の予選と同様、立命館風の応援。
演奏の使い方がややおとなしめだったのが惜しい。
その人とは別に知り合いでも何でもないが、TVで見覚えがある。
もしかして・・・と思ったらその人の名前が呼ばれ、よく通る声の返事が聞こえた。
間違いない、某放送局のスポーツアナウンサーだ。
声は掛けなかったが、同じ病院に通っていることがわかり何やら親近感が。
そんなこんなで病院を出てから少し考えた後、西京極へ向かうことに。
着いても第一試合の終盤かも知れないなぁ、と思っていたが、
試合開始が1時間ほど遅れていたらしくまだ4回表だった。
◇第77回都市対抗野球大会 京滋奈第ニ次予選・第一日◇
《第一試合》 ニチダイ 7−1 日本新薬
新 薬 000 000 010=1 H8 E0
ニチダイ 000 100 06X=7 H12 E0
新薬:田中、子池、村田、加藤−堂前 ND:高尾−松尾
昨年は代表決定戦だったこの試合(2005年6月26日の日記参照)が、
今年はリーグ戦の開幕を飾っている。
4回裏、ニチダイは2アウトながら一、三塁に走者を置く先制の好機を迎えた。
新薬の先発は田中大介だったが、9番二宮彰昭の前で子池哲平に交替。
二宮の打球は子池と一塁手・藤谷大樹の間に転がったが、
子池が掴んだところで足を滑らせて送球できず(記録は安打)、
三塁から奥脇佳宣が生還した。
ニチダイの先発・高尾昌明は丁寧にコーナーを突く投球を見せ、
6回表1アウト一、三塁の場面も連続三振で切り抜けていた。
6回、7回と走者を三塁まで送りながらニチダイは追加点が奪えないまま、
試合は8回へと進む。
昨年の代表決定戦では8回からドラマが生まれており、注目のイニング。
8回表、この回先頭の保田裕久が安打で出塁、犠打で二塁へ進む。
2アウトになってから5番の奥高彰がセンター前へ運ぶと、
スタートしていた保田が三塁を回って同点の本塁を踏んだ。
その裏のニチダイは、三浦広平の右中間への二塁打に始まり、
1アウトを挟んで2つの四球で満塁とする。
新薬は6回途中から村田智徳が投げていたが、
大木博之も四球を選んで押し出し、あっけなく再びリードを奪った。
続く林直樹も押し出し死球でこの回2点め。
新薬は3番手で加藤学を投入したが、高島佑介に適時打を浴びたあと
楠本正美にはライト線を破られ走者一掃、試合の流れが決まってしまった。
ニチダイは京都府第二次予選でも新薬に勝っているが、
代表決定まであと一歩のところで敗れた昨年の悔しさを、
およそ1年がかりで晴らすことができた、と言えるかも知れない。
残り2試合を勝てば初の東京ドーム行き、ということになるが、
6年連続がかかっている新薬もまだ諦めるわけには行かないはず。
リーグ戦はまだ1日目である。
《第二試合》 大和高田クラブ 7−0 甲賀健康医療専門学校 (8回コールド)
甲 賀 000 000 00=0 H5 E1
高田ク 200 001 13=7x H12 E0
甲賀:高森、中村圭、竹内−熨斗 高田:池邉−大志万
1回裏、大和高田は山本貴紀の失策での出塁を皮切りに
3連続安打で2点を先制。
6回裏はバッテリーミス、7回裏は藤田利樹の二塁打で1点ずつ追加すると、
8回裏は4連続安打で3点を奪い7点差を付けてコールド勝ち。
先発の池邉明英も甲賀に三塁を踏ませぬ好投を見せた。
新薬の応援については今更言うまでもないのだが、
今回は“チャイナ”が2プラトン方式だった(笑)
「S」「H」「I」「N」「Y」「A」「K」「U」のボードを持ってチアが右へ左へ、は一緒。
しかしそのボードが2種類用意されていて、
そちらは男子リーダーと吹奏のメンバーが持っていた。
そしてチアとカワリバンコで行ったり来たり。
上のほうでもチアが独特の振り付けをしながら右へ左へ、とても楽しそうです(^^;
ニチダイは昨年の予選と同様、立命館風の応援。
演奏の使い方がややおとなしめだったのが惜しい。
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