秋への希望@長居。
2006年5月20日 アメリカンフットボール
←大阪市長居球技場のスコアボード
単なるダブルスコアと言うなかれ。
今日はお昼過ぎまで家の用事が入ってしまい、
観に行けないだろうな・・・と思っていたグリーンボウルの準決勝。
しかし、キックオフには間に合わないまでも、
前半途中には行けそうなタイミングで事が済んだので、いざ長居。
通い慣れたJR阪和線の鶴ヶ丘駅が、明日から完全高架化されるとのこと。
和歌山方面行きの地上ホームに降りるのは今日が最後。
帰りには(高校時代よく利用していた)南田辺駅にも寄ってみよう。
◇第52回西日本社会人アメリカンフットボール選手権(GREEN BOWL)準決勝◇
《第二試合》
アサヒ飲料チャレンジャーズ
13 6 7 0=26
0 7 0 6=13
神戸ファイニーズ
第1クオーターの途中でバックスタンド入り。
(チャレンジャーズの最初のタッチダウン+キック成功は見てません)
第2クオーター残り10分過ぎ、
チャレンジャーズQB#18桂雄史郎から#35堀口聡へのタッチダウンパスが成功。
ここでキックではなく2ポイントコンバージョンを選択したが、これは不成功。
0−19とリードされたファイニーズはここから巻き返しを見せる。
残り6分過ぎに相手陣の残り1ヤードまで攻め込むと、
#48宮下史彦が飛び込んでタッチダウン。
前半、私が到着してからはずっとQBは#8荒木紀仁だったが、
後半からは#19浦野大介も出るようになった。
1回戦で活躍していた#18佐藤正治は今日は出番無しのよう。
ファイニーズの攻撃、パスもランも結構良かったようには見えるのだが、
チャレンジャーズはここぞというときの攻撃がきちんと決まっている。
ディフェンスが甘いわけではないのだろうが、
一度のタックルでは簡単に止まってくれない。
第4クオーター、宮下が2つめのタッチダウンをダイブで決めたが、
最後までチャレンジャーズには追いつけず。
しかし、全く手も足も出ないような相手では無いし、
今日のプレーを観た限りではダブルスコアほどの差は無いように思えた。
応援席が盛り上がる場面は何度もあったことだし。
応援している側としては敗れて悔しいのは当然なのだが、
まだ春のシーズンゆえか(ヘンな言い方だが)爽快な悔しさがある。
なすすべなく敗れたときのどうしようもない怒りでもなく、
あの1プレーが・・・と思わせるような僅差で敗れたときの残念さでもなく。
快勝した1回戦は確かに楽に観ていられたが、
今日のように常にリードされているほうが、
応援に熱が入ってしまうというのは・・・どうなんやろ(苦笑)
最後の最後、残り1秒でもあきらめずパスプレーを成功させたシーンに、
秋のリーグ戦への希望が見えた気がする。
新人も多く入っているし、秋が非常に楽しみだ。
試合終了後、決勝戦の組合せがアナウンスされたときに
松下電工インパルスがアズワンブラックイーグルスに敗れたことを知った。
第一試合も観ておきたかったなぁ。
単なるダブルスコアと言うなかれ。
今日はお昼過ぎまで家の用事が入ってしまい、
観に行けないだろうな・・・と思っていたグリーンボウルの準決勝。
しかし、キックオフには間に合わないまでも、
前半途中には行けそうなタイミングで事が済んだので、いざ長居。
通い慣れたJR阪和線の鶴ヶ丘駅が、明日から完全高架化されるとのこと。
和歌山方面行きの地上ホームに降りるのは今日が最後。
帰りには(高校時代よく利用していた)南田辺駅にも寄ってみよう。
◇第52回西日本社会人アメリカンフットボール選手権(GREEN BOWL)準決勝◇
《第二試合》
アサヒ飲料チャレンジャーズ
13 6 7 0=26
0 7 0 6=13
神戸ファイニーズ
第1クオーターの途中でバックスタンド入り。
(チャレンジャーズの最初のタッチダウン+キック成功は見てません)
第2クオーター残り10分過ぎ、
チャレンジャーズQB#18桂雄史郎から#35堀口聡へのタッチダウンパスが成功。
ここでキックではなく2ポイントコンバージョンを選択したが、これは不成功。
0−19とリードされたファイニーズはここから巻き返しを見せる。
残り6分過ぎに相手陣の残り1ヤードまで攻め込むと、
#48宮下史彦が飛び込んでタッチダウン。
前半、私が到着してからはずっとQBは#8荒木紀仁だったが、
後半からは#19浦野大介も出るようになった。
1回戦で活躍していた#18佐藤正治は今日は出番無しのよう。
ファイニーズの攻撃、パスもランも結構良かったようには見えるのだが、
チャレンジャーズはここぞというときの攻撃がきちんと決まっている。
ディフェンスが甘いわけではないのだろうが、
一度のタックルでは簡単に止まってくれない。
第4クオーター、宮下が2つめのタッチダウンをダイブで決めたが、
最後までチャレンジャーズには追いつけず。
しかし、全く手も足も出ないような相手では無いし、
今日のプレーを観た限りではダブルスコアほどの差は無いように思えた。
応援席が盛り上がる場面は何度もあったことだし。
応援している側としては敗れて悔しいのは当然なのだが、
まだ春のシーズンゆえか(ヘンな言い方だが)爽快な悔しさがある。
なすすべなく敗れたときのどうしようもない怒りでもなく、
あの1プレーが・・・と思わせるような僅差で敗れたときの残念さでもなく。
快勝した1回戦は確かに楽に観ていられたが、
今日のように常にリードされているほうが、
応援に熱が入ってしまうというのは・・・どうなんやろ(苦笑)
最後の最後、残り1秒でもあきらめずパスプレーを成功させたシーンに、
秋のリーグ戦への希望が見えた気がする。
新人も多く入っているし、秋が非常に楽しみだ。
試合終了後、決勝戦の組合せがアナウンスされたときに
松下電工インパルスがアズワンブラックイーグルスに敗れたことを知った。
第一試合も観ておきたかったなぁ。
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