左腕の競演@スカイマークS。
2006年5月5日 野球
←スカイマークスタジアム
投げるは金刃、打つは大隣。
この打席はレフトフライでした。
立命館大学・金刃憲人(4・市立尼崎)。
近畿大学・大隣憲司(4・京都学園)。
大学球界を代表する両サウスポーの対決を観んものと、
スカイマークスタジアムのネット裏には多くの観客が詰め掛けた。
今日、私がスカイマークSに到着したのは9時15分頃。
当然開門前。
こんなに早くここへ来たのはおそらく初めてである。
それだけ気がはやっていたのか?(笑)
◇関西学生野球春季リーグ 第6節1回戦◇
《第一試合》 立命館大学 6−1 近畿大学
近 大 000 001 000=1 H6 E1
立 命 000 032 01X=6 H7 E0
近大:大隣、滝谷−有竹 立命:金刃−西川
【HR】尾崎(立命・6回2ラン)
1回表、近大先頭の小瀬浩之(3・尽誠学園)が内野安打で出塁。
盗塁で二塁へ進むと、2番森志朗(3・岡山南)が投手前にバント。
しかし金刃はこれを素早く三塁へ送球し、進塁を防いだ。
2回にも先頭打者を四球で歩かせたあと、バントを上手く処理して併殺。
走者を出しても点を許さない投球が続いたが、四球がやや多めのような気も。
大隣も相変わらず重そうな球で、4回まで立命を内野安打1本のみに抑える。
試合が動いたのは5回裏。
2アウトながら2本の安打と四球で満塁とすると、
中塚浩太(4・広陵)がセンターの頭を越える走者一掃の三塁打。
ここまで打ちあぐねていた大隣から一挙に3点を奪った。
近大は6回表に森大樹(4・滝川第二)の適時打で1点を返したが、
その裏1アウト一塁で尾崎健太郎(3・日南学園)の本塁打が飛び出して
さらにリードを広げた。
大隣は6回を終えたところで代打を出され降板。
立命は8回裏、籾山幸徳(3・天理)の適時二塁打で1点を追加。
金刃は最後まで近大打線に粘られながらも9回を完投、
これがリーグ戦通算20勝目となった。
結果として、意外な点差という声も確かにあったが、
1球投げるごとに観衆の注目を集めるのはやはりこの対決ならではだった。
《第二試合》 同志社大学 4−3 関西学院大学
関 学 100 010 100=3 H9 E2
同 大 010 102 00X=4 H6 E0
関学:宮西−清水 同大:佐川−佐谷
関学が同志社先発の佐川仁崇(2・大阪桐蔭)の立ち上がりを攻め、
千蔵翔太郎(4・尼崎産業)の二塁打で1回表先制。
同志社も2回裏に尾上幸也(4・玉野光南)が二塁打で出ると、
阪田誠(4・倉敷商業)も安打で続いて追いついた。
4回裏には尾上の適時打で同志社が逆転すると、
5回表に清水誉(4・小野)の適時打で関学がまたもや同点。
そして6回裏、同志社は相手失策などで2アウト満塁の好機を迎え、
先制打を放った阪田が今度はライト前への2点適時打。
関学は7回表に黒川栄次(4・広陵)の二塁打で1点を奪うが、
追いつくまでには至らなかった。
佐川が4回と6回以外は毎回走者を出しながらも、
気が付けば12個もの三振を奪って完投勝利。
タフな2回生である。
今日の2試合では、近大が男子リーダーのみだったことを除けば
あとはすべてリーダー・チア・吹奏の三部合同応援。
関学が今季から?『アフリカン・シンフォニー』をレパートリーに加えている。
対戦相手の同志社は数年前からやってるんだけどなぁ。
投げるは金刃、打つは大隣。
この打席はレフトフライでした。
立命館大学・金刃憲人(4・市立尼崎)。
近畿大学・大隣憲司(4・京都学園)。
大学球界を代表する両サウスポーの対決を観んものと、
スカイマークスタジアムのネット裏には多くの観客が詰め掛けた。
今日、私がスカイマークSに到着したのは9時15分頃。
当然開門前。
こんなに早くここへ来たのはおそらく初めてである。
それだけ気がはやっていたのか?(笑)
◇関西学生野球春季リーグ 第6節1回戦◇
《第一試合》 立命館大学 6−1 近畿大学
近 大 000 001 000=1 H6 E1
立 命 000 032 01X=6 H7 E0
近大:大隣、滝谷−有竹 立命:金刃−西川
【HR】尾崎(立命・6回2ラン)
1回表、近大先頭の小瀬浩之(3・尽誠学園)が内野安打で出塁。
盗塁で二塁へ進むと、2番森志朗(3・岡山南)が投手前にバント。
しかし金刃はこれを素早く三塁へ送球し、進塁を防いだ。
2回にも先頭打者を四球で歩かせたあと、バントを上手く処理して併殺。
走者を出しても点を許さない投球が続いたが、四球がやや多めのような気も。
大隣も相変わらず重そうな球で、4回まで立命を内野安打1本のみに抑える。
試合が動いたのは5回裏。
2アウトながら2本の安打と四球で満塁とすると、
中塚浩太(4・広陵)がセンターの頭を越える走者一掃の三塁打。
ここまで打ちあぐねていた大隣から一挙に3点を奪った。
近大は6回表に森大樹(4・滝川第二)の適時打で1点を返したが、
その裏1アウト一塁で尾崎健太郎(3・日南学園)の本塁打が飛び出して
さらにリードを広げた。
大隣は6回を終えたところで代打を出され降板。
立命は8回裏、籾山幸徳(3・天理)の適時二塁打で1点を追加。
金刃は最後まで近大打線に粘られながらも9回を完投、
これがリーグ戦通算20勝目となった。
結果として、意外な点差という声も確かにあったが、
1球投げるごとに観衆の注目を集めるのはやはりこの対決ならではだった。
《第二試合》 同志社大学 4−3 関西学院大学
関 学 100 010 100=3 H9 E2
同 大 010 102 00X=4 H6 E0
関学:宮西−清水 同大:佐川−佐谷
関学が同志社先発の佐川仁崇(2・大阪桐蔭)の立ち上がりを攻め、
千蔵翔太郎(4・尼崎産業)の二塁打で1回表先制。
同志社も2回裏に尾上幸也(4・玉野光南)が二塁打で出ると、
阪田誠(4・倉敷商業)も安打で続いて追いついた。
4回裏には尾上の適時打で同志社が逆転すると、
5回表に清水誉(4・小野)の適時打で関学がまたもや同点。
そして6回裏、同志社は相手失策などで2アウト満塁の好機を迎え、
先制打を放った阪田が今度はライト前への2点適時打。
関学は7回表に黒川栄次(4・広陵)の二塁打で1点を奪うが、
追いつくまでには至らなかった。
佐川が4回と6回以外は毎回走者を出しながらも、
気が付けば12個もの三振を奪って完投勝利。
タフな2回生である。
今日の2試合では、近大が男子リーダーのみだったことを除けば
あとはすべてリーダー・チア・吹奏の三部合同応援。
関学が今季から?『アフリカン・シンフォニー』をレパートリーに加えている。
対戦相手の同志社は数年前からやってるんだけどなぁ。
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