阪急王子公園駅の階段を上がりきると同時に、
梅田行きの普通が出てしまった。

そんなこんなで、西京極に着いたのは第三試合の2回表。

◇第58回JABA京都大会 第5日◇

《第三試合・準々決勝》 松下電器 3−1 NTT北海道

NTT北 000 000 100=1 H6 E2
松  下 020 000 01X=3 H6 E0


N北:高谷−安宅   松下:田中篤、田中稔、山本隆司−新田

スコアボードに出ているラインアップをすべて書き終えたところで、
2回裏先頭の梶原康司が内野安打で出塁。
吉田憲一郎も安打で続くと、田原隆三郎の捕ゴロでそれぞれ進塁。
堀啓樹の打席で捕逸があり、松下が1点を拾う形になった。
堀が四球で歩いたあと、平山嗣人の犠飛で2点め。

5回まで田中篤史の前に1安打に抑えられていたNTT北海道は、
6回表2アウトから連続安打が出るも得点ならず。
7回表も、2アウトを取られてから小林周平がレフトへ二塁打。
続く野々村昌浩が二塁打で続き1点をもぎ取った。
初戦の甲賀健康医療専門学校戦でも、劣勢から7回に逆転していただけに
果たして・・・とは思ったが。
ここで松下は田中稔士をリリーフに送り、後続を断った。

8回裏は吉田憲の今日3本めの安打が適時打となって1点。
前の回から登板した山本隆司が9回表を簡単に3人で終えて、
松下は京都大会で3年ぶりのベスト4進出となった。

第一試合の開始が予定よりも早かったのかどうかは知らないが、
第三試合が終わったのは16時54分。
昨日のベーブルース杯を思えば、なんとスピーディーな。

コメント

nophoto
りんかん
2006年5月6日23:42

お初にお目にかかります。当方、今回のGWの観戦遠征で東京から上洛しておりました。

>第一試合の開始
8時50分でした。
この日一番長い試合になった第1試合でも試合時間が2時間30分でしたから、全体的に試合のペースは速かったです。

福岡屋あるじ
福岡屋あるじ
2006年5月7日9:58

コメント&情報ありがとうございます。
スピーディーかつ内容の濃い試合がもっと観られれば、といつも思うのですが。

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