JABA京都大会、開幕@西京極。
←西京極球場(第二試合)

一塁側の最も高い位置から眺めれば、
こんな感じです。

三塁後方に見えるのは東山三十六峰・・・だったかと。

今年のJABA京都大会は今日(4月30日)からスタート。
風は少々キツめだがまぁまぁの好天に恵まれた。
屋根の下に居ても、第三試合途中までは寒さを感じず。
このまま順調に暖かくなってくれれば。

◇第58回JABA京都大会 第1日・1回戦◇

《第一試合》 NTT北海道 5−1 甲賀健康医療専門学校

甲 賀 000 100 000=1 H10 E0
NTT北 000 000 32X=5 H9 E2


甲賀:高森、吉田、竹内−熨斗   N北:伊敷−安宅

4回表途中から観戦。
その4回表に甲賀が長谷川裕規の適時打で1点を先制した。

甲賀の先発・高森一生は6回まで好投を続けていたが、
7回裏に後藤優也の同点適時打を含めて4連続安打を許す。
なおも1アウト満塁で高橋理臣がセンターへの浅いフライ。
ここで三塁走者の松田宏明が思い切ってスタートしたのが功を奏して逆転。
NTT北海道は8回裏にも2本の適時打で追加点を挙げ、
好投を続けていた伊敷昇大への大きな援護になった。


《第二試合》 松下電器 2−0 伏木海陸運送

松 下 000 011 000=2 H7 E1
伏 木 000 000 000=0 H7 E1


松下:山本隆之、田中稔−新田   伏木:安土、山崎−坂林

1回、2回と得点圏に走者を進めるもあと1本が出なかった松下だが、
5回表に2アウト二塁から平山嗣人の適時打でようやく先制点を奪う。
6回表にも吉田憲一郎の犠飛で1点追加。

松下の先発・山本隆之は7回まで投げ、被安打6も無四球で失点ゼロ。
要所を締める投球を野手陣の好守備がさらに盛り立てた感が。
8回から登板した田中稔士も持ち味を発揮し、完封リレーで締めくくった。

伏木は安打数では松下と同じであったが、
終盤走者を2人置く場面でいずれも併殺に倒れたのが痛かった。
安土繁春、山崎友彰の2投手が辛抱強く投げてはいたのだが。


《第三試合》 JR東海 3−2 中山硬式野球クラブ

中山ク 000 001 100=2 H5 E1
JR東海 000 111 00X=3 H8 E1


中山:小野−梅田   J海:大福、植野−宮澤、鈴木

JR東海はルーキーの大福翼(大阪産業大)が先発。
5回表2アウトで梅田泰史に打たれるまで、無安打の好投を見せる。

4回裏は失策絡み、5回裏は佐々木隆司の犠飛で1点ずつ奪ったが、
中山クラブ・小野真吾の粘りの投球に思うような攻撃ができないように見えた。
尾辻誠志の適時打で1点差に迫られたその裏、
2アウト三塁で日野原宏和がレフト線への二塁打。
適時打での得点はこの1点のみだった。

7回表、中山クラブが梅田の適時二塁打で2点目を奪ったところで、
JR東海は大福から植野竜二郎に交替。
好リリーフで中山クラブの追撃を振り切った。

JR東海だが、ちなみに西京極のスコアボードには「JR東」とあった。
これだとJR東日本と間違えてしまうではないか(苦笑)

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