手に汗握る?@南港。
2006年4月29日 野球
←南港中央球場・一塁側から
写っているのは神戸大学応援団総部。
吹奏は来ていませんが、
終始元気に応援していました。
今季はなかなか都合が付かず、今まで観に行けなかった近畿リーグ。
この日を逃せばあきらめていたところだった。
2試合とも手に汗握るような試合。
と言っても、その2つでは握った汗の質が違う気もするのだが(笑)
◇近畿学生野球春季リーグ(1部) 第4節第2日◇
《第一試合》 奈良大学 9−4 和歌山大学
奈良大 101 040 012=9
和歌大 300 000 001=4
奈良:篠原−松下 和大:坂西、宮田−荒木
松下健(3・川西明峰)の適時打で1回表に奈良大が先制すると、
その裏の和歌山大は篠原元(3・斑鳩)の立ち上がりを攻め、
1アウト満塁から太田智之(2・桐蔭)がレフトオーバーの二塁打。
走者一掃で早くも逆転した。
奈良大は3回表に外野手の失策絡みで1点差にすると、
5回表は3本の安打で満塁となったところで山本直哉(4・橿原)が2点適時打。
松下の犠飛でさらに1点を追加し、再びリード。
篠原は2回から立ち直り、
スピードは無いが丁寧な投球で5回までは3人ずつ。
9回表には岩山真敏(4・香里丘)の適時三塁打と
西口和彦(4・山辺)のスクイズで2点、勝利をほぼ手中に収めた。
しかし。
前節の大阪大戦では何が起こったのかは知らないが、
1イニングに13点を取られているだけに油断は禁物。
篠原が先頭から3連続安打を許し、ノーアウト満塁のピンチに。
だが、小門亮介(4・岸和田)の内野安打の間の1点だけになんとか抑え、
今季2勝目となった。
恥ずかしながら、母校の試合を観たのはこれが今年最初。
昨年1部昇格時のメンバーの多くが卒業してしまい、
パンフに写真が載っている選手はわずか17人。
他の5校のように1ページが埋まらない。
1回生がまだ載っていないことを差し引いても、層の薄さは否めない。
正直言って、今季はひとつも勝てずに入替戦か・・・などと思っていたのだが、
勝ち試合を観られただけでも良し。
中盤以降は観ていて力が入りましたわ(^^;
《第二試合》 奈良産業大学 5−4 神戸大学
奈産大 110 010 101=5
神戸大 003 001 000=4
奈産:森田、岡、簫(しょう)、林−山戸 神戸:斎藤−余田
【HR】下濱(神戸・3回3ラン) 山戸(奈産・9回ソロ)
2点をリードされた神戸大の3回裏。
安打と四球の走者を置いて、3番の下濱大史(2・生野)がレフトへ3ラン。
あっという間に試合をひっくり返す。
5回表、佐川貴啓(4・PL学園)の適時打で奈良産大が同点に追いつけば、
神戸大は6回裏に林英樹(3・畝傍)の適時打でまた突き放し、
そして7回表に西本泰承(2・日南学園)のスクイズで再び同点。
追いつ追われつの1点を争う展開となった。
奈良産大は先発の森田一彦(4・奈良工業)を3回途中であきらめ、
岡太一(4・松山聖陵)から簫一傑(2・日南学園)へとリレー。
一方、神戸大は斎藤暢克(3・郡山)が粘り強い投球を終盤まで続ける。
毎回のように走者は出しても連打は許さない。
8回裏、神戸大は1アウトから藤田洋平(3・岸和田)が右中間へ三塁打を放つと、
ここで奈良産大は簫から林幸弘(3・北海道栄)にスイッチ。
林は後続を断ち、9回表の攻撃へ。
9回表は、2回に適時打を打っている山戸和樹(4・日南学園)から。
山戸は初球を叩くと、それがレフトスタンドへ突き刺さるソロ本塁打。
これが決勝打となり、奈良産大が2勝して勝ち点を挙げた。
冒頭にも書いたとおり、今日は神戸大学の応援団が来ていた。
リーグ戦での出席具合はどうかわからないが、
野球応援に来ているのを久しぶりに見た気がする。
今日の鳴り物はスネアドラム1つのみ。
宝ヶ池でのアメフットの試合を思い起こさせた。
第二試合の初め。
近くに住んでいると思われる小さな男の子が、
スコアを付けている私のそばに来て、
「なぁなぁ、何書いてるん?もしかしてスカウトなん?」
とか訊いてきた(苦笑)
しまいには私と友人の間にチョコンと座って、ちょっとした野球談義に。
(子どもにわかりやすく説明するのって難しいですなぁ(汗))
やがて他に興味を見つけたのか離れていったが、
休日、しかも近畿リーグで無料の南港中央球場らしい?のどかな光景だった。
写っているのは神戸大学応援団総部。
吹奏は来ていませんが、
終始元気に応援していました。
今季はなかなか都合が付かず、今まで観に行けなかった近畿リーグ。
この日を逃せばあきらめていたところだった。
2試合とも手に汗握るような試合。
と言っても、その2つでは握った汗の質が違う気もするのだが(笑)
◇近畿学生野球春季リーグ(1部) 第4節第2日◇
《第一試合》 奈良大学 9−4 和歌山大学
奈良大 101 040 012=9
和歌大 300 000 001=4
奈良:篠原−松下 和大:坂西、宮田−荒木
松下健(3・川西明峰)の適時打で1回表に奈良大が先制すると、
その裏の和歌山大は篠原元(3・斑鳩)の立ち上がりを攻め、
1アウト満塁から太田智之(2・桐蔭)がレフトオーバーの二塁打。
走者一掃で早くも逆転した。
奈良大は3回表に外野手の失策絡みで1点差にすると、
5回表は3本の安打で満塁となったところで山本直哉(4・橿原)が2点適時打。
松下の犠飛でさらに1点を追加し、再びリード。
篠原は2回から立ち直り、
スピードは無いが丁寧な投球で5回までは3人ずつ。
9回表には岩山真敏(4・香里丘)の適時三塁打と
西口和彦(4・山辺)のスクイズで2点、勝利をほぼ手中に収めた。
しかし。
前節の大阪大戦では何が起こったのかは知らないが、
1イニングに13点を取られているだけに油断は禁物。
篠原が先頭から3連続安打を許し、ノーアウト満塁のピンチに。
だが、小門亮介(4・岸和田)の内野安打の間の1点だけになんとか抑え、
今季2勝目となった。
恥ずかしながら、母校の試合を観たのはこれが今年最初。
昨年1部昇格時のメンバーの多くが卒業してしまい、
パンフに写真が載っている選手はわずか17人。
他の5校のように1ページが埋まらない。
1回生がまだ載っていないことを差し引いても、層の薄さは否めない。
正直言って、今季はひとつも勝てずに入替戦か・・・などと思っていたのだが、
勝ち試合を観られただけでも良し。
中盤以降は観ていて力が入りましたわ(^^;
《第二試合》 奈良産業大学 5−4 神戸大学
奈産大 110 010 101=5
神戸大 003 001 000=4
奈産:森田、岡、簫(しょう)、林−山戸 神戸:斎藤−余田
【HR】下濱(神戸・3回3ラン) 山戸(奈産・9回ソロ)
2点をリードされた神戸大の3回裏。
安打と四球の走者を置いて、3番の下濱大史(2・生野)がレフトへ3ラン。
あっという間に試合をひっくり返す。
5回表、佐川貴啓(4・PL学園)の適時打で奈良産大が同点に追いつけば、
神戸大は6回裏に林英樹(3・畝傍)の適時打でまた突き放し、
そして7回表に西本泰承(2・日南学園)のスクイズで再び同点。
追いつ追われつの1点を争う展開となった。
奈良産大は先発の森田一彦(4・奈良工業)を3回途中であきらめ、
岡太一(4・松山聖陵)から簫一傑(2・日南学園)へとリレー。
一方、神戸大は斎藤暢克(3・郡山)が粘り強い投球を終盤まで続ける。
毎回のように走者は出しても連打は許さない。
8回裏、神戸大は1アウトから藤田洋平(3・岸和田)が右中間へ三塁打を放つと、
ここで奈良産大は簫から林幸弘(3・北海道栄)にスイッチ。
林は後続を断ち、9回表の攻撃へ。
9回表は、2回に適時打を打っている山戸和樹(4・日南学園)から。
山戸は初球を叩くと、それがレフトスタンドへ突き刺さるソロ本塁打。
これが決勝打となり、奈良産大が2勝して勝ち点を挙げた。
冒頭にも書いたとおり、今日は神戸大学の応援団が来ていた。
リーグ戦での出席具合はどうかわからないが、
野球応援に来ているのを久しぶりに見た気がする。
今日の鳴り物はスネアドラム1つのみ。
宝ヶ池でのアメフットの試合を思い起こさせた。
第二試合の初め。
近くに住んでいると思われる小さな男の子が、
スコアを付けている私のそばに来て、
「なぁなぁ、何書いてるん?もしかしてスカウトなん?」
とか訊いてきた(苦笑)
しまいには私と友人の間にチョコンと座って、ちょっとした野球談義に。
(子どもにわかりやすく説明するのって難しいですなぁ(汗))
やがて他に興味を見つけたのか離れていったが、
休日、しかも近畿リーグで無料の南港中央球場らしい?のどかな光景だった。
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