3×9=27@マスカットS。
←マスカットスタジアム(岡山県倉敷市)

上段席のさらに最上段から撮影。

攻撃しているのは大和高田クラブ。
今日は三塁側でも白ユニを着ています。

JABA岡山大会へはお天気次第で行こうと考えていたが、
朝、7時過ぎに眼を覚ましたら外は小雨。
これから回復に向かうとするならば岡山は大丈夫だろうと信じて、
お昼前ぐらいに着くことを目標に出発した。

果たせるかな、マスカットスタジアムに着いたら第一試合の9回裏。
まだ怪しそうな雲行きだが来てみて正解。
一応は雨天を想定して、屋根の大きな上段席で観ることに。

◇第50回JABA岡山大会 第3日・2回戦◇

《第一試合》 日産自動車九州 5−1 三菱重工広島

《第二試合》 大和高田クラブ 12−3 柵原クラブ (7回コールド)

大 和 003 050 4=12 H12 E0
柵 原 001 002 0= 3 H 5 E1

(※チーム名はスコアボードの表記のとおり)

大和:松井、田中、木挽−武田、柿元   柵原:川村、那須、渡邊、永安−田鍋

大和高田は3回表、三浦泰輝、山本貴紀、神田泰生の連続適時打で3点先制。
柵原(やなはら)クラブもその裏に大饗(おおあえ)良太郎のスクイズで1点を返す。

柵原クラブは3回途中から那須洋一が登板。
3回の残りと4回は無失点に抑えたが、5回に先頭から3安打を集中され、
押し出しの四球でこの回2点めを献上して降板。
三番手渡邊光弘も中須賀慎之介に2点適時二塁打を浴びるなど、
大和高田のビッグイニングを作ってしまった。

6回裏、田鍋慶喜の適時打などで2点を返した柵原クラブだが、
すかさず大和高田が7回表に再び集中打を見せて貫禄のコールド勝ち。

《第三試合》 JR四国 5−0 常石鉄工

JR四 031 000 001=5 H6 E2
常 石 000 000 000=0 H2 E4


J四:岩井−松谷   常石:野沢、田之上−福島

【HR】西村(J四・3回ソロ)

晴れてきたので下段席へ移動。

常石鉄工の試合を観るのはこれが初めて。
先発の野沢健は以前から観てみたい投手でもあった。
帝塚山大学(阪神大学リーグ)の出身で、
帝塚山が1部に昇格する前に5リーグ対抗のメンバーに選ばれたことがある。
私が観に行ったときは投げていなかったが、
あのとき一人だけ帝塚山のユニフォームを着ていた選手が常石に入ったのを
後から知った次第。

その野沢だが、2回表に連続四球で自らピンチを招く。
1アウト後、武市洋平の安打が野手の失策も重なって2人とも生還。
続く小松紘之も適時打で3点をリードされた。
3回表、西村雅之にライトポール際へのソロ本塁打を浴びたところで降板。
1回にはいい球が来ているように思えたのだが。

野沢からマウンドを引き継いだ田之上剛がなかなかの好投を見せ、
試合の流れを掴みたい常石ではあったが、今日はJR四国の岩井慎二が絶好調。
常にストライクが先行、打者の早打ちにも助けられて、
6回まで被安打1(失策1)ながら併殺や盗塁死もあって毎回3人ずつ。

7回裏、常石は先頭の黒川孝明が二塁打。
これで3人ずつの攻撃も途絶えたかに思われた。
しかし、吉田浩三の犠打が捕手への小さな飛球となり、
飛び出していた黒川は帰れずにタッチアウト。
9回裏にも失策で走者を出したがまたもや併殺、打者27人で終わった。



岡山まで来たのだから、やはり岡山らしいものは食べておかねば。

昼食は岡山駅で買ってきた駅弁をマスカットの上段席で。
今まで“桃太郎の祭ずし”しか買ったことがなかったので、
たまには、と思って“まるまる穴子ずし”を買ってみたが・・・結構いけます。

帰りの新幹線に乗る前、ちょっと早めの夕食で行ったのは、
2005年4月18日の日記でも少しだけ触れた“野村のカツ丼”。
その店構えは割烹みたいで敷居が高そうだが、意外と庶民的。
岡山だからもちろんドミグラスソースのほうを選んだ。
これで場所は覚えたぞ、と(笑)

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索