堺浜から移動した先は南港中央球場、阪神大学リーグ。
(写真は電池切れのため撮れませんでした)

浅香山通のバス停を13時過ぎに出て、ニュートラムに乗り換えておよそ30分。
なぜか第二試合の開始予定を1時間以上過ぎて始まったのだが、
私はその直前に球場入り。
終わりに近かったらパンフだけもらって帰るつもりだったのに(^^;

関西国際大のユニフォームがマイナーチェンジしていた。
かつての神戸製鋼野球部を思わせる色あいはそのままだが、
胸の文字と背番号、帽子のマークが変わった。

◇阪神大学野球春季リーグ(1部) 第3節・2回戦◇

《第二試合》 大阪産業大学 2−0 関西国際大学

大産大 000 001 010=2
関国大 000 000 000=0


大産:吉元−豊岡   関国:小川、坂本、伊原−森脇

大産大は吉元一彦(2・汎愛)、関西国際大は小川豊(1・神港学園神港)が先発。
吉元は真っ向から投げ下ろすタイプの右腕、
小川はややスリークオーター気味の左腕である。
両校とも攻撃に決め手を欠き、二人の若手の投げ合いが5回まで続いた。

6回表、小川は1アウト一、二塁となったところで坂本良太(1・東北)と交替。
2アウト後、代打出場の梅本周治(4・鳥取城北)がセンターへ抜けそうな当たり。
二塁の嶋津良(3・日高・中津分校)がどうにか止めたが、
スタートしていた二塁走者の竹谷真也(4・津田学園)が生還し、
大産大に待望の1点が入る。

大産大は、8回表1アウト満塁から島谷篤史(2・浪速)の犠飛で1点追加。
このとき、関西国際大野手陣の好判断で二塁走者を三塁でタッチアウトに。
すかさずその裏先頭の嶋津が二塁打。
関西国際大はこれで勢いに乗りたいところであったが、
吉元が落ち着いた投球を見せ、続く三人をすべて三振で終えた。
吉元は関西国際大を散発3安打に抑えて完封勝利。

第一試合(関西外国語大学vs大阪体育大学)の結果は今のところ不明だが、
試合終了後の放送によると、この2試合とも3回戦が明後日にあるらしい。

今日の南港第二試合の場内放送。
大学のリーグ戦は所属校の女子学生が担当しているはずだが、
今日の場合は、
「『ねるとん紅鯨団』の皆口裕子が担当したらこんな感じやろなぁ」
と思わせるような声がスピーカーから流れていた。
試合を観ながらその名前を思い出すまでに少々考えてしまったのだが(苦笑)

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