兵庫県内ハシゴ観戦。
←兵庫県・高砂市野球場

JR宝殿駅から徒歩約20分。

のじぎく兵庫国体では、高校野球(硬式)の会場となります。

JABA高砂市長杯が今日開幕。
今年になって新たに加盟したチームが3つも参加するなど、
(OBC高島、アークバリアドリームクラブ、京都ファイヤーバーズ)
気になる大会である。
どんな選手が居るのかはチームのサイトなどで一応見ることができるが、
やはり紙媒体(パンフレット)で見ておかないことには・・・
という思いもあるもので。

しかし、スカイマークSでの関西六大学も捨てがたく。
結局、高砂で一試合観てからスカイマークSへ移動することで落ち着いた。
新加盟のチームは明日に集中していることだし。

◇第32回JABA高砂市長杯争奪社会人野球大会・第1日◇


《予選リーグAグループ・第一試合》 中山硬式野球クラブ 7−3 関西爽球会

爽球会 010 010 1=3
中  山 031 201 X=7


※予選リーグは7回戦制

爽球:山本−西本   中山:山下−飯田
【HR】柚木(爽球会・7回表ソロ)

2回表、爽球会が押し出しの四球で先制。
その裏、中山クラブは高橋将人の適時二塁打で同点に追いつくと
楠田正樹、光武孝悦もそれぞれ二塁打で続いて逆転。
その後も相手のミスに乗じて追加点を挙げ、最後までリードを保った。

この試合の爽球会はベンチに10人しか居ない状態。
4回裏に失策が続いたときには5回コールドゲームか?とも思われたが、
どうにか持ちこたえ、7回には柚木信行の本塁打で一矢を報いた。

中山クラブは第二試合で柵原クラブに8−1で勝って2勝となり、
決勝トーナメント進出。

高砂からスカイマークSまでの今日の移動時間は、約1時間20分。
第二試合開始予定の13時に間に合えばいいや、と思っていたが、
着いてみたらまだ第一試合の9回表、龍谷の攻撃中だった。

◇関西六大学野球 平成18年度春季リーグ戦 第2節2回戦◇

《第一試合》 龍谷大学 10−8 神戸学院大学

龍谷大 000 601 003=10 H9 E3
神院大 000 021 140= 8 H9 E3


とりあえずランニングスコアをメモしただけなので、内容は省略。
(観戦記録の集計には含めず)

《第二試合》 京都産業大学 8−0 大阪経済大学

大経大 000 000 000=0 H4  E0
京産大 040 102 10X=8 H14 E1


大経:山口拓、横村、岡村、水谷−奥山   京産:宇田川−野地

1回裏、2アウト満塁の先制機を逃した京産大だったが、
2回裏に5本の単打を集中させ、前田恵輔(4・神港学園神港)の2点適時打などで
4点をリードした。
6回は1アウト二、三塁から4番市来悟(4・平安)の2点適時打。
14安打中、長打は坂本光隆(4・高知商業)の二塁打と三塁打の2本だけだが、
いずれも最初の走者として得点のきっかけとなるものだった。

京産大先発の宇田川雄一郎(2・大谷=京都=)は、
前節の大院大戦で雨天コールドながら1勝目を挙げた左腕。
今日も大経大打線を散発4安打に抑えて9イニングを完封したのだが、
2−3のいわゆる“フルハウス”の投球が多かったのが気になる。
“フルハウス”は大経大の投手陣にも共通していて、
試合時間が少々長めだった(2時間55分)。

大経大は、昨秋の1回生首位打者・山本和作(2・尼崎工業)が2安打。
“何か”を感じさせてくれる選手である。

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