OBC高島初観戦@大垣。
←大垣市北公園野球場

大垣駅の北出口から徒歩10数分。
遠すぎず近すぎず、ちょうど良い距離?

大垣は私にとっては8年ぶり。
(前回はここで慶應の山本省吾を観ました)

大家友和(ブリュワーズ)が設立したクラブチーム・OBC高島。
そのホームページには月間の日程表があり、
3月11日には大垣で朝日大学と対戦の予定が組まれていた。
天候と時間によっては久々に大垣まで行ってもいいな、と思い、
前日に球場へ電話して13時開始であることを確認。
天候も体調も問題なし、事前の選手リサーチもおこたり無く…?
ということでいざ大垣へ。

12時30分過ぎ球場到着。
ネット裏入口のシャッターが閉まっていたのでベンチ横からスタンドへ。
前日の雨の影響でグラウンド整備が長引き、試合開始が30分ほど遅れた。
スコアボードに選手名は出ないが、アナウンスが有るのはありがたい。

OBC高島はレッドソックス(ホーム)風のユニホーム。
朝日大は白に青の文字。“ASAHI”のロゴが日産のそれに似ていた。


OBC 000 000 000=0
朝 日 000 000 01X=1

OBC:安保、松下−柿見  朝日:野久、古川、米沢−上垣

スコアボードに“OBC”“朝日”と書かれると、放送局の野球大会みたい(笑)
大阪で“OBC”と言えば、

♪1・3・1・4・OBC、ラジオ大阪OBC〜

のテーマソングでおなじみ、ラジオ大阪のことなのだが。
それはともかく。

OBC高島には、昨年までアスピア学園に在籍していた選手が居る。
先発バッテリーの安保直人と柿見信太郎だけでなく、
ショートの田中道太郎、センターの三好智秀、ライトの境木(サカキ)宏も、である。
安保は1回、2回、5回と三度得点圏に走者を背負いながらも後続を断ち、
5イニングを無失点で終えた。

OBC高島は2回表に先頭の佐藤正毅が二塁打で出塁。
その後も四球などで先制の好機だったがあと1本が出ず。
朝日大先発の野久健治(岐阜総合学園)を捕らえきれなかった。

朝日大は5回から登板した古川和也(北大津)が絶妙の投球。
ややサイドスロー気味の左腕から、右打者への厳しいコースの球が決まる。
テンポも良く、見ていて楽しい投手なので気に入ってしまった。
ちなみに8回までの4イニングで奪三振5、である。

8回裏、朝日大は1アウトから小松慎也(高知商業)が失策で出塁。
続く金子祐太(足羽)の安打で小松は三塁まで進むと、
紙谷進(金沢)の遊ゴロが併殺崩れとなる間に生還、ようやく1点を奪う。
これが決勝点となった。

今日は朝に着ていたジャンパーが荷物になってしまうほどの暖かさ。
もうちょっと荷が軽ければ名古屋市内を徘徊しても良かったのだけど。
今年になって初めてスコアを付けながらの観戦だったが、
シーズンインに向けてカンを取り戻すリハビリのようなもので。
これも一種のキャンプである(笑)

来週はもっとキャンプらしくなるか?(謎)

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