あの頃こんな球場があった。
2006年2月16日 野球 コメント (2)
ISBN:479421474X 単行本 佐野 正幸 草思社 2006/02 ¥1,470
今はもう過去のものになってしまった16の球場についての
エピソードが散りばめられているのがこの本。
作者は近鉄バファローズの東京応援団に居られた方なので、
そういう視点からの描写もあってなかなか面白い。
私はこの本に取り上げられている16球場のうち、
6球場での観戦を経験している。
(川崎、大阪、西宮、日生、藤井寺、平和台)
それについてのネタは今後に残しておくとして・・・。
ちなみに、私は後楽園球場へ行ったことがない。
高校時代に初めて東京の土を踏んだとき、一応そのそばは通過している。
行こうと思えば行く機会もあったのだろうが、
当時の私は野球目的で遠征するという考えがまるでなかった。
ひいきチーム(南海ホークス)は大阪球場へ行けば観られたわけだし。
私が知る後楽園はブラウン管の向こうの世界だった。
今でこそ都市対抗で東京ドームへ行ったりするが、
東京ドームの前は後楽園で行われていたことを思えば…
さぞ暑かったんでしょうなぁ。
その東京ドームで初めて野球観戦をしたのは、確か1993年の4月だったと思う。
ファイターズvsホークスで、レフトスタンドで応援していた。
しかし、東京ドームそのものに初めて入ったのはさらにその2年前。
“アメリカ横断ウルトラクイズ”の予選に参加するためだった(笑)
神宮ではもう少し早く野球(東京六大学)を観ているのだが・・・。
この本で最初に出てくる球場は、荒川区にあった東京スタジアム。
これについては別に詳しく書かれた本があるので、
いずれレビューします。
後楽園に比べ、映像や画像としてあまり残っていないところが、
余計に興味を掻き立てられます。
今はもう過去のものになってしまった16の球場についての
エピソードが散りばめられているのがこの本。
作者は近鉄バファローズの東京応援団に居られた方なので、
そういう視点からの描写もあってなかなか面白い。
私はこの本に取り上げられている16球場のうち、
6球場での観戦を経験している。
(川崎、大阪、西宮、日生、藤井寺、平和台)
それについてのネタは今後に残しておくとして・・・。
ちなみに、私は後楽園球場へ行ったことがない。
高校時代に初めて東京の土を踏んだとき、一応そのそばは通過している。
行こうと思えば行く機会もあったのだろうが、
当時の私は野球目的で遠征するという考えがまるでなかった。
ひいきチーム(南海ホークス)は大阪球場へ行けば観られたわけだし。
私が知る後楽園はブラウン管の向こうの世界だった。
今でこそ都市対抗で東京ドームへ行ったりするが、
東京ドームの前は後楽園で行われていたことを思えば…
さぞ暑かったんでしょうなぁ。
その東京ドームで初めて野球観戦をしたのは、確か1993年の4月だったと思う。
ファイターズvsホークスで、レフトスタンドで応援していた。
しかし、東京ドームそのものに初めて入ったのはさらにその2年前。
“アメリカ横断ウルトラクイズ”の予選に参加するためだった(笑)
神宮ではもう少し早く野球(東京六大学)を観ているのだが・・・。
この本で最初に出てくる球場は、荒川区にあった東京スタジアム。
これについては別に詳しく書かれた本があるので、
いずれレビューします。
後楽園に比べ、映像や画像としてあまり残っていないところが、
余計に興味を掻き立てられます。
コメント
球場の広告看板も、その球場のひとつの思い出として記憶に残っているというような感じの記述に、めっちゃ共感してしまいました。
僕の記憶でも日生球場といえば
「象印」、「鶴橋の紫光」、「星光ビルサービス」
そして1年に1つずつ店名が消えていく「近鉄百貨店」の4点セットですから(笑)
「霊験あらたか 石切神社」
という広告があったのは覚えてますか?
神社の広告がある球場なんて日生ぐらいだったでしょうな。
近鉄百貨店…東京(吉祥寺)とか京都(葛野大路四条)も消えたねぇ。