最近は、仕事から帰るとBGMがわりにNFLの中継(ジータス)を流している。
今はプレーオフの真っ最中らしい。
どの選手が凄い、とかいうのは全くもってわからないし、
別に集中して見てはいないのだが、やっぱり面白い。

今日の解説は後藤完夫と河口正史。
何と言っても後藤完夫は、アメリカンフットボール解説のパイオニア。
昔はそれがなんとなくキザっぽく聞こえてあまり好きにはなれなかったが、
だんだんその持ち味がわかるようになってきた。

その後でちょっと昔のスーパーボウルの映像が流れたりして。
これもまた面白いんだよなぁ。

NFLの中継はGAORAでも放送しているが、
ちょっと夜遅めなので・・・濱田篤則の解説は結構好きなんだけど。

例えば、今日放送された試合でもそうだったのだが、
(ピッツバーグ・スティーラーズ 31−17 シンシナティ・ベンガルズ)
少々点差の付いた状態で第4Qも残りわずかとなれば、
選手もコーチも握手などしてプレーが行われずにタイムアップを迎えるのは
やはり国民性の違いだろうか。
日本ではせいぜいQBのニーダウンで時計を進めるぐらいだし。

石田三成が首を切られるその道すがら。
喉が乾いたので水を所望すると、水は無いので柿で我慢せよと言われたが
「柿は身体に良くない」と言って断ったという逸話がある。
最期を迎えるまで志を捨てないことが、
日本では美徳として伝えられているわけで。
どちらがどうだ、という話ではないけれど。

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