勝った!残った!@王子S。
←王子スタジアムにて

今日のために用意されたフラッグには、

ファイニーズの選手の手形がいっぱい。

◇日本社会人アメリカンフットボール・X LEAGUE WEST Div. X−X2入替戦◇

神戸ファイニーズ
  0  0  0  7=7
  3  0  0  0=3
クラブベアーズ

朝から本降りの冷たい雨が続いているにもかかわらず。
キックオフの約1時間前に阪急王子公園駅に到着するとは、
我ながらどうかしている(笑)
スタンドのお客さんの出足もまだまだ。
仮設バックスタンドのはるか後方、摩耶・六甲の頂が白く霞んでいる。

メインスタンドの下にせせこましい屋根付きの席があり、
とりあえずそこへ避難したものの。
よくよく考えてみれば位置が低くて見にくそうだったので
スタンド最上段で傘を差して観戦することに。
しかし、試合が始まる頃には雨が上がった。

この対戦、一昔前なら“サンスターファイニーズvsマイカルベアーズ”。
Xリーグが始まった頃は西地区の強豪対決だった。
ベアーズのRB#34山口敏彦などはマイカル時代によく耳にした名前。
まだまだ現役で頑張っている。

第1Q、ファイニーズがなかなかダウンを更新できない中で、
ベアーズが残り1分にフィールドゴールを成功させる。
パス攻撃もベアーズのほうがよく決まる。

第2Q、残り2分でベアーズがインターセプト。
パスを次々と決められてエンドゾーンが近づいてくる。
しかしファイニーズも負けじとベアーズのパスをインターセプト。
やられたらやり返せ。
前半終了まで20秒ぐらいだったと思うが、相手の攻撃がまだ続くよりは。

第2Q途中からまた雨が降りだした。
最後まで辛抱してくれれば良いものを。
ファイニーズのディフェンスも辛抱せえよ。

第3Q、残り1分45秒。
ベアーズのフィールドゴールをブロックして追加点を許さず。
ただ、オフェンスではまだベアーズが優位に立っているような雰囲気が。

第4Q、開始から約3分。
ベアーズのパスをファイニーズ#25猪飼省吾(だったと思う)が
見事にキャッチしてインターセプト、
メインスタンドの歓声がこだまする中を突っ走り、タッチダウン!
この瞬間を待ってたんや!
TFPも決まり、7−3と逆転。

雨がさらに激しさを増す第4Q。
辛抱のディフェンスが続く。
ベアーズの4thダウンギャンブルを阻止したり、
残り1分を切ったところでのターンオーバーは集中力があってこそ。
今年最初で最後の、勝利へのカウントダウンが・・・。
もう泣きそう。
ずっと応援してきて良かった!

選手、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
そして、雨の中でも試合を盛り上げ続けてくれたチアの皆さん、
お疲れさまでした。
風邪などひかれませぬように。
2006年も、GO〜FINIES☆!

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