顔見世。
2005年11月30日夕刊や夕方のTVのニュースで、
今日から始まった南座の“顔見世”の様子が紹介されていた。
今年の“顔見世”は中村鴈治郎改め坂田藤十郎の襲名披露興行。
最も安い4等席で5250円する・・・すげぇ。
坂田藤十郎(屋号は山城屋)。
その名跡は231年ぶりの復活ということになる。
今年襲名披露を行った中村勘三郎にしても、昨年の市川海老蔵にしても、
“先代”の役者(海老蔵の場合は現在の團十郎だが)を知る人が少なからず居て
比較の対象になったりするのだが、
坂田藤十郎の場合は先代が既に歴史上の人物なので比べようが無い。
先代と比較されることはないとしても、
現代の“坂田藤十郎”として新たにその“格”を一から築き上げることになる。
並大抵のプレッシャーじゃないよなぁ。
ちなみに三代目・鴈治郎襲名のときは扇雀改め、だった。
私の母などは今でも扇雀としてのイメージが強いらしいが。
15年前の鴈治郎の襲名披露(大阪松竹座)は観に行ったけど、
今度は難しそう。
一応チャレンジはしてみるが、ただでさえ“顔見世”のチケットは取りにくいし。
そもそも、南座でお芝居を観たのは何年前だったのか思い出せないぐらい(苦笑)
松竹座の中にある紀伊國屋書店に番付が売っていればそれだけでも。
もしくは“まねき”の写真だけでも撮りに行っておこうかな。
とは言いつつも。
来年1月の大阪松竹座『壽 初春大歌舞伎』も気になる。
片岡仁左衛門の勘平に坂東玉三郎のお軽(『仮名手本忠臣蔵』道行、五、六段目)。
玉三郎はまだ生で一度も観ていないことだし。
===================================
最近追加された“コメント機能”について、ですが。
私としては現在のところ仕様に加える予定はありません。
制作担当側にはまだまだ改善の余地がありそうですし、
仮に「誰でも書き込み可能」にしたところで、
厄介な書き込みを抱えた際の適切な対応が
そういつもいつもできるとは限らないからです。
お気に入りリンクの方とは“秘密日記”で充分事足りるだろう、と
考えていますもので。
ご了承ください。
今日から始まった南座の“顔見世”の様子が紹介されていた。
今年の“顔見世”は中村鴈治郎改め坂田藤十郎の襲名披露興行。
最も安い4等席で5250円する・・・すげぇ。
坂田藤十郎(屋号は山城屋)。
その名跡は231年ぶりの復活ということになる。
今年襲名披露を行った中村勘三郎にしても、昨年の市川海老蔵にしても、
“先代”の役者(海老蔵の場合は現在の團十郎だが)を知る人が少なからず居て
比較の対象になったりするのだが、
坂田藤十郎の場合は先代が既に歴史上の人物なので比べようが無い。
先代と比較されることはないとしても、
現代の“坂田藤十郎”として新たにその“格”を一から築き上げることになる。
並大抵のプレッシャーじゃないよなぁ。
ちなみに三代目・鴈治郎襲名のときは扇雀改め、だった。
私の母などは今でも扇雀としてのイメージが強いらしいが。
15年前の鴈治郎の襲名披露(大阪松竹座)は観に行ったけど、
今度は難しそう。
一応チャレンジはしてみるが、ただでさえ“顔見世”のチケットは取りにくいし。
そもそも、南座でお芝居を観たのは何年前だったのか思い出せないぐらい(苦笑)
松竹座の中にある紀伊國屋書店に番付が売っていればそれだけでも。
もしくは“まねき”の写真だけでも撮りに行っておこうかな。
とは言いつつも。
来年1月の大阪松竹座『壽 初春大歌舞伎』も気になる。
片岡仁左衛門の勘平に坂東玉三郎のお軽(『仮名手本忠臣蔵』道行、五、六段目)。
玉三郎はまだ生で一度も観ていないことだし。
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最近追加された“コメント機能”について、ですが。
私としては現在のところ仕様に加える予定はありません。
制作担当側にはまだまだ改善の余地がありそうですし、
仮に「誰でも書き込み可能」にしたところで、
厄介な書き込みを抱えた際の適切な対応が
そういつもいつもできるとは限らないからです。
お気に入りリンクの方とは“秘密日記”で充分事足りるだろう、と
考えていますもので。
ご了承ください。
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