選手権応援諸々。

2005年11月28日 野球
第32回社会人野球日本選手権大会での、
(私が実際に観た)印象に残った応援について。

*三菱重工神戸
チアは三菱自動車京都からの参加。
レパートリーは毎年変化しているようでも、
基本的な流れは変わっていないのが良い。

*鷺宮製作所
1回戦はテープ、準決勝は生演奏。
以前よりもレパートリーが減ってしまったのか、
私が鷺宮の応援で最もお気に入りの曲が出て来なかった。
とは言え、大阪Dで鷺宮の生演奏が聴けたのはとても貴重。

*JR四国
テープ応援だが男子リーダーは多いほうでは。
『バビル2世』の印象が強い。

*東海REX
『ヒットコール』は新日鐵広畑と同じ曲だが、構成が少々異なる。
後半よく流れていた『タイガーマスク』では、
最後の「○○たおせ〜」の部分が微妙に上がっていく。
これは新日鐵名古屋の頃から変わっていないと思う。

*日本生命
“ニッセイコール”でみんなが飛び上がるものだから、
最前列に座っているとそれがモロに響いてくる。
『狙い打ち』を投手交替時以外でも使うようになったのはいつからだろう?

*シダックス
昨年に比べたらやや響きがモノ足りなかったような。
人数はそう変わっていないとは思うのだが。

*ニチダイ
今年も同志社風。
日本新薬とのアベック出場になった時の応援体制が気になるところ。

*九州三菱自動車
パッと見ただけではわからなかったが、
演奏の或る曲のフレーズを耳にして三菱自動車岡崎が来ていることを確信。
チアは岡崎と京都。
ホンダ鈴鹿との対戦はまるで岡崎球場での都市対抗予選さながら?

*東芝
選手権ではしばらく途絶えていたらしい生演奏の応援が復活。
曲目は都市対抗よりも少なめだった。

*JR東日本東北
リーダーの『コンバットマーチ』の振り付けがごくノーマルなものであることで、
JR東日本(東京)のそれが非常にユニークだったことを思い出した。
ところで、チアはどうした?

*NTT西日本
どうしてもN西の応援には一番注目してしまう。
応援スタッフが本当に熱心なのが伝わってくる。
何度か日記でも触れていた『Go Fight Win〜スパート』だが、
「かーっとばせーかーっとばせー」の部分でスイングする振り付けが面白い。
左打者のときは左打ちの振り付けに変わったら凄いやろなぁ(笑)
今のところは『コンバット1』へのつなぎ的な存在なのが惜しいぐらい。

*王子製紙
楽団の前にマイクを置いていたらしく、かなりボリュームのある応援。
ここの応援は結構ハマってしまいそうになる。
お客さんのノリもかなりのもの。

*ホンダ鈴鹿
曲のレパートリーそのものは少ないほうではあるが、
『全開ホンダ』〜『ノンストップ』〜『スーパースター』の流れはもう病みつき。
上と下の通路でそれぞれ右往左往するお客さんが増えて行くのがよくわかる。

*松下電器
2回戦では60人ぐらいの楽団が来ていた。
松下の選手権での応援演奏は関西大学が定番で今年もそのはずだが、
曲目は慶應のメドレー。
『シリウス』〜『アニマル』〜『突撃』〜『ダッシュ』を関大バンドがやればこうなる、
ということが解ったのは新鮮だったが、
チアが東京からの遠征組であるにしろ、なぜこのパターンのみにこだわったのか?
『得点河内』の振り付けも単純なものになってしまったのは残念。

*七十七銀行
楽団の年齢層が高そうなのが社会人の応援っぽくてどことなく良い。
『孔明』のドラは七十七の自前なのか?気になる。

*トヨタ自動車
攻撃終了時の短い曲(京大では『グランドマーチ』)と『ヤットデタマン』、
そして『オジャパメン』を聴くと「あぁ、トヨタだねぇ」といつもながら実感。
カローラランクスのCM曲も使っていたが、応援としてはちと難しいような。

*ホンダ
『全開ホンダ』は鈴鹿と同じだが、テンポと歌詞が微妙に違う。
狭山の応援では『ライトニング』のほうが個人的には好み。
準決勝では魔法にかかったように急速に増殖する(笑)『全開ホンダ』が観られた。

大阪ガスを観られなかったのはとにかく残念。
今大会については、こんなところで。

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