寒さがしみる@大阪D。
2005年11月20日 野球
←九州三菱自動車の横断幕
(ちょっとピンボケ)
そのインパクトもさることながら、
南海ホークスのキャッチフレーズに
“燃えろ!グリーン軍団”
というのがあったのを思い出した(笑)
◇第32回社会人野球日本選手権大会 第2日・1回戦◇
※ランニングスコアのチーム名は大阪ドームのスコアボード表記による
《第一試合》 九州三菱自動車 5−0 ニチダイ
ニチダイ
000 000 000=0 H5 E0
100 010 30X=5 H11 E0
九州三菱
ND:高尾、高田、松本修−松尾 九三:平野、幸松−松本
選手権出場2回目にして初勝利を目指すチーム同士の一戦。
三塁側の九州三菱自動車のユニフォームは赤。
左胸に番号が黒で書いてあるのが非常に斬新。
ニチダイの先発・高尾昌明が立ち上がりを攻められ、
坂井真也の適時打で初回から1点を失う。
しかしその後開き直ったのか、
3回先頭から4回にかけて5連続三振を奪う力投を見せた。
7回裏1アウト、石井剛に右越二塁打を打たれたところで惜しくも降板。
結局この回は3点を奪われて勝負あり。
実はこの試合、先に得点の好機を迎えたのはニチダイのほう。
1回表、2本の安打で一、三塁の場面があったが点には結びつかず。
それが尾を引いてしまったのか、
平野佑介の巧みな投球に攻撃の芽を摘まれていた。
9回は幸松(こうまつ)司がリリーフ、3連続三振でゲームセット。
幸松は九州産業大学時代に偶然一度だけ観たことがある。
友人と「銭場(東芝)みたいなフォームだね」などと話していたが、
家に帰ってその時のメモを引っ張り出すとやはり「銭場?」と書き込んでいた。
《第二試合》 東芝 8−1 JR東日本東北
東 芝
000 151 001=8 H10 E0
000 001 000=1 H7 E0
JR東北
東芝:銭場、中野−飯田 JR:攝津、福家、中村−西村、小澤
【本塁打】伊勢(東芝・5回3ラン)
東芝の先発はさっきの話に出ていた銭場一浩だった(苦笑)
6回裏に連打で1点を失った以外は危なげ無し。
東芝投手陣の最年長とは言え、やっぱり凄い投手である。
8回からマウンドを譲り受けた中野雅博も完全リリーフ。
4回表、暴投で1点を先制した東芝が、
5回表に伊勢泰孝の3ランなどで一挙5点のビッグイニング。
JR東日本東北に圧勝で初戦突破。
《第三試合》 NTT西日本 3−0 王子製紙
NTT西
011 010 000=3 H5 E0
000 000 000=0 H7 E0
王子製紙
N西:岸田、徳留−大原 王子:中田、伊東、沖本、石井、蓬莱、木谷、小町−川上
第三試合の開始は(手元の時計で)16時56分。
昨日に比べれば30分ほど早いので、まぁ昨日並みの時間に帰れれば・・・と
思っていたら甘かった。
得点だけ見れば3−0と乱打戦でもなさそうなのだが、
終わったのが(これも手元の時計で)20時37分。
NTT西日本の先発、岸田護は最初から気合が入っているように見えたが、
王子製紙の打者にこれでもか、と粘られていた。
何回まで持つか?と心配していたが、
7イニングで120を超える球数にもかかわらず力のある投球で
最後まで得点を許さなかった。
王子製紙は左腕の中田雅弘が先発。
2回表、四球の走者を犠打と捕逸で三塁に進め、
内野ゴロで無安打ながら1点を先制される。
3回表、安打と連続四球で満塁になったところで降板。
それ以後も、N西の打線は王子の投手陣から2ケタの四死球を選ぶ。
好機をもらっているようなものだが、その後の適時打が出ない。
6回の1点も宮崎昌樹の押し出し四球によるもの。
王子は計7人の投手を注ぎこんだが、
その中でやはり、と思わせたのが7回途中から登板した木谷寿巳。
冗長になりがちな試合のムードを引き締めるには充分だったと思う。
それにしても、夜になるとなぜか背中から冷たい風が吹き込んで来る。
あれはどうにかならないものだろうか。
ドームの中に居ながら、寒さが身にしみる11月。
(ちょっとピンボケ)
そのインパクトもさることながら、
南海ホークスのキャッチフレーズに
“燃えろ!グリーン軍団”
というのがあったのを思い出した(笑)
◇第32回社会人野球日本選手権大会 第2日・1回戦◇
※ランニングスコアのチーム名は大阪ドームのスコアボード表記による
《第一試合》 九州三菱自動車 5−0 ニチダイ
ニチダイ
000 000 000=0 H5 E0
100 010 30X=5 H11 E0
九州三菱
ND:高尾、高田、松本修−松尾 九三:平野、幸松−松本
選手権出場2回目にして初勝利を目指すチーム同士の一戦。
三塁側の九州三菱自動車のユニフォームは赤。
左胸に番号が黒で書いてあるのが非常に斬新。
ニチダイの先発・高尾昌明が立ち上がりを攻められ、
坂井真也の適時打で初回から1点を失う。
しかしその後開き直ったのか、
3回先頭から4回にかけて5連続三振を奪う力投を見せた。
7回裏1アウト、石井剛に右越二塁打を打たれたところで惜しくも降板。
結局この回は3点を奪われて勝負あり。
実はこの試合、先に得点の好機を迎えたのはニチダイのほう。
1回表、2本の安打で一、三塁の場面があったが点には結びつかず。
それが尾を引いてしまったのか、
平野佑介の巧みな投球に攻撃の芽を摘まれていた。
9回は幸松(こうまつ)司がリリーフ、3連続三振でゲームセット。
幸松は九州産業大学時代に偶然一度だけ観たことがある。
友人と「銭場(東芝)みたいなフォームだね」などと話していたが、
家に帰ってその時のメモを引っ張り出すとやはり「銭場?」と書き込んでいた。
《第二試合》 東芝 8−1 JR東日本東北
東 芝
000 151 001=8 H10 E0
000 001 000=1 H7 E0
JR東北
東芝:銭場、中野−飯田 JR:攝津、福家、中村−西村、小澤
【本塁打】伊勢(東芝・5回3ラン)
東芝の先発はさっきの話に出ていた銭場一浩だった(苦笑)
6回裏に連打で1点を失った以外は危なげ無し。
東芝投手陣の最年長とは言え、やっぱり凄い投手である。
8回からマウンドを譲り受けた中野雅博も完全リリーフ。
4回表、暴投で1点を先制した東芝が、
5回表に伊勢泰孝の3ランなどで一挙5点のビッグイニング。
JR東日本東北に圧勝で初戦突破。
《第三試合》 NTT西日本 3−0 王子製紙
NTT西
011 010 000=3 H5 E0
000 000 000=0 H7 E0
王子製紙
N西:岸田、徳留−大原 王子:中田、伊東、沖本、石井、蓬莱、木谷、小町−川上
第三試合の開始は(手元の時計で)16時56分。
昨日に比べれば30分ほど早いので、まぁ昨日並みの時間に帰れれば・・・と
思っていたら甘かった。
得点だけ見れば3−0と乱打戦でもなさそうなのだが、
終わったのが(これも手元の時計で)20時37分。
NTT西日本の先発、岸田護は最初から気合が入っているように見えたが、
王子製紙の打者にこれでもか、と粘られていた。
何回まで持つか?と心配していたが、
7イニングで120を超える球数にもかかわらず力のある投球で
最後まで得点を許さなかった。
王子製紙は左腕の中田雅弘が先発。
2回表、四球の走者を犠打と捕逸で三塁に進め、
内野ゴロで無安打ながら1点を先制される。
3回表、安打と連続四球で満塁になったところで降板。
それ以後も、N西の打線は王子の投手陣から2ケタの四死球を選ぶ。
好機をもらっているようなものだが、その後の適時打が出ない。
6回の1点も宮崎昌樹の押し出し四球によるもの。
王子は計7人の投手を注ぎこんだが、
その中でやはり、と思わせたのが7回途中から登板した木谷寿巳。
冗長になりがちな試合のムードを引き締めるには充分だったと思う。
それにしても、夜になるとなぜか背中から冷たい風が吹き込んで来る。
あれはどうにかならないものだろうか。
ドームの中に居ながら、寒さが身にしみる11月。
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