←トヨタスポーツセンター硬式野球場
中堅122m、両翼100m、照明有り。
観客席も広々としています。
名古屋方面で何か目ぼしい試合はやってないかなぁ、と
あれこれ検索していたのは一昨日のこと。
こんな時に限って愛知大学野球は日程が組まれていないし、
高校野球東海大会はまだ始まっていないし。
で、見つけたのは“第3回JABA愛知県野球連盟会長杯争奪大会”。
22日からトヨタスポーツセンター(以下トヨタG)と新日鐵名古屋球場で行われる。
こんな大会があったとは今まで気が付かなかった。
どちらの会場もさほど不便ではないようなので、迷った挙句トヨタを選択。
トヨタGの最寄り駅は、名鉄豊田線の三好ヶ丘駅。
地下鉄鶴舞線が乗り入れしているので、
名古屋から東山線を次の伏見で乗り換えればOK。
私が電車に乗っている間、名鉄常滑線の運転がストップしていたらしい。
新日鐵名古屋球場はその常滑線沿線(新日鉄前駅)にある。
もし今日、トヨタを選んでいなかったら・・・?
地図から見れば、駅から北のほうへ歩いていけば着けるだろう、と
思っていたら甘かった。
違う道を北へ歩いていたらしく、豊田市に入るどころか、
いつまで経っても三好町から抜け出せない(汗)
とりあえず引き返して、もうひとつ向こうの道を行けば、
緩やかな坂道を上がること10数分でスポーツセンターの西門が見えた。
球場に到着すると、第二試合の3回表。
こんなことならもう1本早い特急に乗るんだった。
(そもそも地図をプリントアウトして来なかったのが甘いのだが)
第一試合はトヨタ自動車が王子製紙に勝ったらしい(帰宅後2−0と確認)。
《第二試合》 東海理化 8−4 一光
理化 000 132 101=8
一光 100 020 100=4
理化:永井、川脇−奥山 一光:野崎、西池、加島−中塩路
【本塁打】山根(理化・5回2ラン)、梅田(理化・6回2ラン)
都市対抗東海地区二次予選のパンフレットでは、
ミキハウスから移籍してきた選手の名がこの両チームに2人ずつ見られる。
一光は近藤大輔と中野宏昭、東海理化は山根直輝と林正和。
私がスタンドに腰を落ち着けてメモを取ろうとしたとき、
一光のベンチ前に“JINDA”という名を見つけた。
都市対抗まではミキハウスだった陣田匡人をここで見ることになろうとは。
1点をリードされた東海理化は、4回表に梅田丈博の犠飛でまず同点。
5回表は先頭の岡村慎也が二塁打で出ると、泉直樹の適時打で逆転し
その直後に山根がレフトへ2ランを放った。
今度は追う立場になった一光だが、5回裏に走者を二人置いて
瀧本佑貴が遊撃手のグラブを弾く当たり(H?E?)で二人とも生還。
しかし東海理化も6回表に梅田の2ランで突き放す。
東海理化の先発は新人の永井裕二。
毎回走者を出しながら持ちこたえてきたが7回裏先頭から連打を浴びる。
陣田に打たれた3連打目が適時打となったところで川脇輝生に交替。
川脇は後続を簡単に退け、危なげない投球で3イニングを締めた。
社会人野球の企業チームのグラウンドとしては、
トヨタGは関西のどのチームのそれよりも遥かに立派だと思う。
ただ、惜しむらくはスコアボードが簡易的なものであること。
イニングの得点とボールカウントだけしか出ないのが残念。
せめて打順のランプぐらいは欲しいところ。
すぐ隣には軟式野球場と陸上競技場、屋内プール。
陸上競技場の向こうにはラグビー場がある。
試合が終わってからちょっとだけ覗いてきたが・・・
そのスケールたるや、さすがトヨタ。
ラグビー場から野球場の方向を見ると、
野球場と競技場の照明塔が合わせて何本も林立しているのが
何故だか妙にシュールな光景に見えた。
中堅122m、両翼100m、照明有り。
観客席も広々としています。
名古屋方面で何か目ぼしい試合はやってないかなぁ、と
あれこれ検索していたのは一昨日のこと。
こんな時に限って愛知大学野球は日程が組まれていないし、
高校野球東海大会はまだ始まっていないし。
で、見つけたのは“第3回JABA愛知県野球連盟会長杯争奪大会”。
22日からトヨタスポーツセンター(以下トヨタG)と新日鐵名古屋球場で行われる。
こんな大会があったとは今まで気が付かなかった。
どちらの会場もさほど不便ではないようなので、迷った挙句トヨタを選択。
トヨタGの最寄り駅は、名鉄豊田線の三好ヶ丘駅。
地下鉄鶴舞線が乗り入れしているので、
名古屋から東山線を次の伏見で乗り換えればOK。
私が電車に乗っている間、名鉄常滑線の運転がストップしていたらしい。
新日鐵名古屋球場はその常滑線沿線(新日鉄前駅)にある。
もし今日、トヨタを選んでいなかったら・・・?
地図から見れば、駅から北のほうへ歩いていけば着けるだろう、と
思っていたら甘かった。
違う道を北へ歩いていたらしく、豊田市に入るどころか、
いつまで経っても三好町から抜け出せない(汗)
とりあえず引き返して、もうひとつ向こうの道を行けば、
緩やかな坂道を上がること10数分でスポーツセンターの西門が見えた。
球場に到着すると、第二試合の3回表。
こんなことならもう1本早い特急に乗るんだった。
(そもそも地図をプリントアウトして来なかったのが甘いのだが)
第一試合はトヨタ自動車が王子製紙に勝ったらしい(帰宅後2−0と確認)。
《第二試合》 東海理化 8−4 一光
理化 000 132 101=8
一光 100 020 100=4
理化:永井、川脇−奥山 一光:野崎、西池、加島−中塩路
【本塁打】山根(理化・5回2ラン)、梅田(理化・6回2ラン)
都市対抗東海地区二次予選のパンフレットでは、
ミキハウスから移籍してきた選手の名がこの両チームに2人ずつ見られる。
一光は近藤大輔と中野宏昭、東海理化は山根直輝と林正和。
私がスタンドに腰を落ち着けてメモを取ろうとしたとき、
一光のベンチ前に“JINDA”という名を見つけた。
都市対抗まではミキハウスだった陣田匡人をここで見ることになろうとは。
1点をリードされた東海理化は、4回表に梅田丈博の犠飛でまず同点。
5回表は先頭の岡村慎也が二塁打で出ると、泉直樹の適時打で逆転し
その直後に山根がレフトへ2ランを放った。
今度は追う立場になった一光だが、5回裏に走者を二人置いて
瀧本佑貴が遊撃手のグラブを弾く当たり(H?E?)で二人とも生還。
しかし東海理化も6回表に梅田の2ランで突き放す。
東海理化の先発は新人の永井裕二。
毎回走者を出しながら持ちこたえてきたが7回裏先頭から連打を浴びる。
陣田に打たれた3連打目が適時打となったところで川脇輝生に交替。
川脇は後続を簡単に退け、危なげない投球で3イニングを締めた。
社会人野球の企業チームのグラウンドとしては、
トヨタGは関西のどのチームのそれよりも遥かに立派だと思う。
ただ、惜しむらくはスコアボードが簡易的なものであること。
イニングの得点とボールカウントだけしか出ないのが残念。
せめて打順のランプぐらいは欲しいところ。
すぐ隣には軟式野球場と陸上競技場、屋内プール。
陸上競技場の向こうにはラグビー場がある。
試合が終わってからちょっとだけ覗いてきたが・・・
そのスケールたるや、さすがトヨタ。
ラグビー場から野球場の方向を見ると、
野球場と競技場の照明塔が合わせて何本も林立しているのが
何故だか妙にシュールな光景に見えた。
コメント