近畿学生リーグの第一試合の開始時刻は、
2試合開催日の場合どの球場でも10時と決まっている。
球場毎に開始時刻が違うより関西学生リーグよりはわかりやすいが、
いかんせん舞洲10時開始は日によってはキツいものがある。
そんなことを言っていたら日本選手権阪和一次予選の
松下球場8時30分開始には到底行けない、
いや実際行っていないのだが(苦笑)
一時期、近畿リーグ(1部)は関西5リーグの中で、
開催球場が唯一1箇所に固定されていた。
それは森ノ宮にあった日本生命球場である。
土・日は関西学生や関西六大学、あとは近畿リーグという感じで、
しかも入場料を取っていた(確か300円だったと思う)。
我が家にある最も古い近畿リーグのパンフは1995年秋季のもの。
(奈良産大の3回生にNTT西日本の粟野智雄が居る)
10年前の秋は日生球場での1日3試合で、第一試合は9時開始だった。
気持ち的には舞洲10時よりも日生9時のほうが楽なような。
今日は第二試合がお目当てだし、洗濯もしなきゃいけなかったので
無理に早く家を出るつもりもなく。
でも第一試合の2回表に舞洲に着いてしまった(汗)
◇近畿学生野球秋季リーグ戦(1部)・第3節2回戦◇
《第一試合》 阪南大学19−1和歌山大学(7回コールド)
阪南大 003 233 8=19 H16 E1
和歌大 001 000 0=1 H5 E3
阪南:井上、矢野−南田、今井 和大:新田、宮田、辻、坂西−藤田
阪南大がすべてにおいて圧倒。
先発・井上知則(1・南部)は6イニングを投げて散発4安打、
今西健太郎(3・岸和田)の適時三塁打による1点のみに抑えた。
7回からは矢野慎吾(1・日南学園)と1回生リレーで勝利。
2回表以降で阪南大は14安打だが、長打は意外に少なく、
松岡慎弥(3・履正社)の二塁打と、
浜垣内孝大(3・桜宮)、戸田衛(2・南部)の三塁打の計3本のみ。
和歌山大は春まではマリナーズ風の紺色のユニだったが、
今季から純白にモデルチェンジしたようだ。
胸に黒(オレンジの縁取り)で“Wakayama”の筆記体。
肩から腋にかけて黒の細いラインが入っている。
《第二試合》 奈良大学3−2大阪市立大学
大市大 000 001 001=2 H6 E0
奈良大 020 000 10X=3 H5 E2
市大:森田恭−石井 奈良:新宅、田中大−松下
今朝の新聞で、昨日の1回戦で奈良大が先勝(3−1)したのを知った。
2001年春以来の1部での勝ち点が取れるかも知れない。
そうなると観戦にも気合が入る。
2回裏、2アウト満塁から西口和彦(3・山辺)の内野安打でまず先制。
吉岡俊輔(4・尽誠学園)がストレートの四球を選び、押し出しで労せず2点目が。
市大の先発・森田恭介(2・三国丘)は序盤から球数が多く、
さらに付け入る隙はあったが、3回からしばらく好機をつかめないまま中盤へ。
奈良大の先発は新宅新(4・城内)。
サイドスロー気味のスリークオーターから、緩い球を時折混ぜて
相手打者を打ち取っていた。
6回表、先頭の福井佑介(2・長田)が死球。
福井は犠打などで三塁に進むと、林徹(1・岡山城東)が中堅へ運び1点差に。
その後も死球と四球でピンチを広げてしまったが何とかしのいだ。
7回裏の奈良大は、2アウト一塁から吉岡が右中間を抜ける二塁打で
ようやく追加点を得た。
8回裏にも1アウト満塁の好機はあったが、森田から連続三振を奪われ終了。
試合のムードが変わりかけて9回表を迎える。
市大の9回表。
先頭から2者連続で内野に難しいゴロを転がし(失策と安打)、好機を作る。
2アウトにはなったが一、三塁に走者を置いて福井がライト前適時打で
再び1点差に迫る。
完全に押せ押せムードの市大だったが、次打者が二塁ゴロに倒れ万事休す。
奈良大が連勝で今季昇格後初の勝ち点を挙げた。
正直言って、リーグ戦が始まるまでは1部に昇格して何勝できるのやら、
もしかして0勝10敗で終わるのでは・・・などと思っていたのだが。
1勝どころか勝ち点まで。
素直に嬉しい。
あとはもうひとつでも勝ち点を取って、残留を確実にして欲しいところ。
2試合開催日の場合どの球場でも10時と決まっている。
球場毎に開始時刻が違うより関西学生リーグよりはわかりやすいが、
いかんせん舞洲10時開始は日によってはキツいものがある。
そんなことを言っていたら日本選手権阪和一次予選の
松下球場8時30分開始には到底行けない、
いや実際行っていないのだが(苦笑)
一時期、近畿リーグ(1部)は関西5リーグの中で、
開催球場が唯一1箇所に固定されていた。
それは森ノ宮にあった日本生命球場である。
土・日は関西学生や関西六大学、あとは近畿リーグという感じで、
しかも入場料を取っていた(確か300円だったと思う)。
我が家にある最も古い近畿リーグのパンフは1995年秋季のもの。
(奈良産大の3回生にNTT西日本の粟野智雄が居る)
10年前の秋は日生球場での1日3試合で、第一試合は9時開始だった。
気持ち的には舞洲10時よりも日生9時のほうが楽なような。
今日は第二試合がお目当てだし、洗濯もしなきゃいけなかったので
無理に早く家を出るつもりもなく。
でも第一試合の2回表に舞洲に着いてしまった(汗)
◇近畿学生野球秋季リーグ戦(1部)・第3節2回戦◇
《第一試合》 阪南大学19−1和歌山大学(7回コールド)
阪南大 003 233 8=19 H16 E1
和歌大 001 000 0=1 H5 E3
阪南:井上、矢野−南田、今井 和大:新田、宮田、辻、坂西−藤田
阪南大がすべてにおいて圧倒。
先発・井上知則(1・南部)は6イニングを投げて散発4安打、
今西健太郎(3・岸和田)の適時三塁打による1点のみに抑えた。
7回からは矢野慎吾(1・日南学園)と1回生リレーで勝利。
2回表以降で阪南大は14安打だが、長打は意外に少なく、
松岡慎弥(3・履正社)の二塁打と、
浜垣内孝大(3・桜宮)、戸田衛(2・南部)の三塁打の計3本のみ。
和歌山大は春まではマリナーズ風の紺色のユニだったが、
今季から純白にモデルチェンジしたようだ。
胸に黒(オレンジの縁取り)で“Wakayama”の筆記体。
肩から腋にかけて黒の細いラインが入っている。
《第二試合》 奈良大学3−2大阪市立大学
大市大 000 001 001=2 H6 E0
奈良大 020 000 10X=3 H5 E2
市大:森田恭−石井 奈良:新宅、田中大−松下
今朝の新聞で、昨日の1回戦で奈良大が先勝(3−1)したのを知った。
2001年春以来の1部での勝ち点が取れるかも知れない。
そうなると観戦にも気合が入る。
2回裏、2アウト満塁から西口和彦(3・山辺)の内野安打でまず先制。
吉岡俊輔(4・尽誠学園)がストレートの四球を選び、押し出しで労せず2点目が。
市大の先発・森田恭介(2・三国丘)は序盤から球数が多く、
さらに付け入る隙はあったが、3回からしばらく好機をつかめないまま中盤へ。
奈良大の先発は新宅新(4・城内)。
サイドスロー気味のスリークオーターから、緩い球を時折混ぜて
相手打者を打ち取っていた。
6回表、先頭の福井佑介(2・長田)が死球。
福井は犠打などで三塁に進むと、林徹(1・岡山城東)が中堅へ運び1点差に。
その後も死球と四球でピンチを広げてしまったが何とかしのいだ。
7回裏の奈良大は、2アウト一塁から吉岡が右中間を抜ける二塁打で
ようやく追加点を得た。
8回裏にも1アウト満塁の好機はあったが、森田から連続三振を奪われ終了。
試合のムードが変わりかけて9回表を迎える。
市大の9回表。
先頭から2者連続で内野に難しいゴロを転がし(失策と安打)、好機を作る。
2アウトにはなったが一、三塁に走者を置いて福井がライト前適時打で
再び1点差に迫る。
完全に押せ押せムードの市大だったが、次打者が二塁ゴロに倒れ万事休す。
奈良大が連勝で今季昇格後初の勝ち点を挙げた。
正直言って、リーグ戦が始まるまでは1部に昇格して何勝できるのやら、
もしかして0勝10敗で終わるのでは・・・などと思っていたのだが。
1勝どころか勝ち点まで。
素直に嬉しい。
あとはもうひとつでも勝ち点を取って、残留を確実にして欲しいところ。
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