電話男@東京D。

2005年8月31日 野球
電話男@東京D。
←ここがこの2日間の定位置?

一塁側からの写真が(携帯含め)一枚も無いことに、

今頃気がつくとは(苦笑)

【8月28日の日記】

今日は4試合開催日なので第一試合は9時開始。
スムーズに流れれば第二試合まで観て、
あとは神保町などをウロウロしてから羽田へ向かうつもりで。
観戦に不要な重い荷物は先に浜松町駅のロッカーまで預けに行った。

試合開始直前のドームに入って、とりあえず三塁側の応援席近くに座ると
「どの辺で観てはりますか?」という電話が友人Kからかかってきた。
私は「じゃ、そっちへ行くわ」と返し、やや正面に移動して隣で観戦。
たまに電話で話したりはするが実際に会うのは約1年ぶり。
関東在住なのに大阪弁を使いたがる人なので、私も大阪弁で遠慮なく。

《第一試合》 横須賀市・日産自動車11−4大阪市・NTT西日本

日 011 040 050=11 H15 E0
N 000 020 020=4  H11 E1

日産:高崎、廣瀬、青木−中原、高安  N西:松尾、那須、徳留、齊藤、笠木−大原

N西・松尾洋和(大阪ガス)は1回戦に続いての先発。
2回表、1アウトから岩越和宏に初安打を許すと、その後安打と四球で満塁に。
8番伊藤祐樹の二ゴロの間に岩越が還り日産1点先取。
3回表には吉浦貴志にソロ、5回表は村上恭一に2ランを浴びて降板した。
那須大志、徳留慶にリレーしてからも追加点を許し、この回だけで4点。

中盤でこのリード、しかも高崎健太郎から4回まで僅か1安打に抑えられ、
N西にとっては苦しい展開になった。
しかし、西田朋生、藤井敦志がそれぞれ右中間へ連続アーチ。
N西応援席から反撃の“のろし”とばかりに白い煙が上がる。
私は気付かなかったが、友人Kによれば「電話男キタ━(゜∀゜)━!」の幕が
オーロラビジョンに映ったらしい。誰の仕業かは一目瞭然(爆)

徳留は6、7回は無難に抑えた。特に7回はアウトをすべて三振で奪っている。
8回途中から齊藤信介にマウンドを譲ったが、
それ以後の日産の猛攻は容赦無かった。
梵英心の2ランから投手交替を挟んで5連続安打、とどめを差すには充分な5点。
その裏の田原隆三郎(松下電器)の2ランも焼け石に水、
本塁打6本が飛び交う空中戦は日産の圧勝。

終わってから三塁スタンド下の通路で、応援席に居た友人らと合流。
「電話男キタ━(゜∀゜)━!」はN西応援団の皆さんに大ウケだったらしい。
その間にもJR九州の応援目当ての友人がやって来たりで、
なんだかんだで一瞬だけでも顔見知りの大集結となった。
記念撮影もしたけれど、ここではお見せできまへん(^^;

解散後、再びスタンドに戻って第二試合を少しだけ。
(北九州市・JR九州4−1仙台市・七十七銀行)
スコアも何も付けず、ちょっと遅めの昼食をとりながらJR九州の応援を楽しむ。
「今こそ一本北九州!」のコールが病みつきになりそう。
やがて挨拶がてらスタンド最前列でカメラを構える友人の側まで行き、
7回終了まで観戦してからドームを出た。
七十七の投手が奥山幸保から交替するアナウンスに見送られるかのように。

それからのルート。
神保町の某書店でまたもや掘り出し物を見つけて。
外苑前で買い物&ラグビートップリーグの日程表をゲットして。
八重洲ブックセンターで新刊を物色して。
2日連続の午前様+荷物の重さで羽田に着く頃には疲労困憊、
滑走路の混雑で離陸が遅れたのを良いことにいつもよりも長く機内で熟睡。
あー、現実に戻りたくねぇよー。

関東の友人のうち何人がこれを見ているかはともかく、この場を借りまして。
東京ドームでお会いできた皆様、お世話になりありがとうございました。
会えるかな、と思いながら会えなかった皆様ともども、
今度は11月の大阪ドームでお会いしましょう。

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