1/38000@東京D。
2005年8月30日 野球
←オーロラビジョンに「御礼 観衆38,000人」
第一試合は上段席まで入った東京ドーム。
この日は3つともアツイ試合でした。
【8月27日の日記】
焼酎を呑み過ぎたせいか、クーラーを切らずに寝たせいか。
朝8時前に眼が覚めたけど喉が妙に痛い。
「お目当ては第二試合だから早起きしなくてもいーよなー」
とは思っていても(おい)、起きてみたらやっぱり最初から、となる。
ドームまで歩いて○分のホテルだし。
《第一試合》 鹿嶋市・住友金属鹿島3−1福山市・JFE西日本
J 000 000 001=1 H8 E1
S 100 020 00X=3 H8 E0
JFE:陶山、山本、石丸−小谷 住金:金子、阿部−衣川、松尾
住金鹿島のユニフォームが、一塁側でもビジターっぽいカラー。
グレー地は住金らしいが、胸の文字の赤さはちょっとイメージが違う。
どちらかと言えばかつてのNTT中国に近い?
『リダイヤル』の応援演奏があるとなおさらそう思える。
走者を出してもあと1本がつながらないJFE西に対して、
住金は5回裏に林稔幸(富士重工業)がバックスクリーンへのソロ本塁打で
2点目を挙げる。
2アウトから四球と失策、さらに暴投があって衣川篤史がレフトへ適時打。
二者生還を食い止めたところはJFE西の意地か?
JFE西は6回途中から石丸和樹(伯和ビクトリーズ)が登板、
6回から8回にかけての5者連続空振り三振は圧巻だった。
これがJFE西に流れを呼べば、と思った9回表、2アウト一、二塁。
打席には石本泰志(伯和ビクトリーズ)。
石本は4回表2アウト満塁の場面で代打として登場するも、三振に倒れていた。
その悔しさを晴らすかのように、センターへ二塁打を放ち1点を還す。
なお一打同点の場面だったが後続なく、昨秋選手権の覇者が初戦で姿を消した。
《第二試合》 京都市・日本新薬2x−1大垣市・西濃運輸
S 000 000 100=1 H4 E1
N 000 000 002=2x H5 E1
西濃:大島、田中謙、田中明−松本 新薬:木村、高尾、村田、子池−堂前
西濃・大島一也、新薬・木村勝善ともにまずまずの立ち上がり。
大島は4回途中で田中謙二に交替したが、それでも6回まで双方無得点。
7回表、永野博行(三菱重工名古屋)のソロ本塁打で西濃が待望の先取点を奪う。
スコアを付けながら思わず「あー、やられたー」と小さく叫ぶ私。
ここで新薬は高尾昌明(ニチダイ)にスイッチする。
先制本塁打のショックを引きずってはいられない。
走者が出れば足を生かした攻撃を仕掛けるはずの新薬が、
盗塁死や牽制死で思うようにリズムが掴めない。
1−0で迎えた9回裏は4番・藤谷大樹からの打順。
私は京滋代表決定戦で決勝打を打った6番・山田泰正の勝負強さに期待をかけ、
なんとか藤谷が出てくれれば・・・と祈るような気持ちだった。
その藤谷が四球を選び、木戸俊雄の内野ゴロで二塁へ進んで山田を迎える。
山田は2球目をレフトへ弾き返し、藤谷が同点の本塁を踏んだ。
二塁に山田を置いて今度は奥隆彰も続き、連続二塁打でサヨナラ勝ち。
新薬は何かと気になるチームだし、観に来た甲斐があった。
《第三試合》 日立市・日立製作所5−4東京都・JR東日本
H 020 003 000=5 H9 E0
J 100 110 100=4 H9 E0
日立:荻野、小出、山口、平井−高倉 JR:松井、斎藤、山本−澤
この試合から2回戦。
場内アナウンスの声が大阪でよく耳にする人のそれに思えたのだが。
両チームとも応援にかなりの動員をかけると聞いていたので、また満員か?
と思われたが、外野席が埋まらなかったので第一試合ほどでも・・・。
それにしても日立応援席のボルテージが凄い!
簡単に言えば、走者を置いた場面で得点できたか否か。
それが勝敗を分けたような試合だったと思う。
JR東は中尾敏浩(1回)、市場靖人(5回)、良島久治(7回)と
3本の本塁打が出たがいずれもソロ。
日立の本塁打は6回の神谷譲二(富士重工業)の2ランだけだったが、
その前の田中政則の適時打、2回の鈴木貴光の2点適時二塁打と
好機をしっかりモノにしていた。
日立は8回1アウトから投げた平井英一(富士重工業)が
これ以上無い好リリーフを見せた。
2番手の小出琢磨(富士重工業)も2本塁打を浴びた以外は完璧。
JR東・松井光介も2回と6回以外は素晴らしい投球だったのだが・・・。
試合後は、4人で師匠行きつけの下町情緒溢れるお店へ繰り出して
閉店間際まであまりにも濃すぎる話に華を咲かせる。
終電はまだあったのだろうが、私の近くのホテルに泊まっている友人と一緒に
タクシーで水道橋まで戻った。
2晩続けてタクシーのお世話になるなど普段では有り得ない。
東京って地下鉄の乗り換えの面倒さが大阪の比じゃないもんなぁ。
(慣れてないだけかも知れないが)
第一試合は上段席まで入った東京ドーム。
この日は3つともアツイ試合でした。
【8月27日の日記】
焼酎を呑み過ぎたせいか、クーラーを切らずに寝たせいか。
朝8時前に眼が覚めたけど喉が妙に痛い。
「お目当ては第二試合だから早起きしなくてもいーよなー」
とは思っていても(おい)、起きてみたらやっぱり最初から、となる。
ドームまで歩いて○分のホテルだし。
《第一試合》 鹿嶋市・住友金属鹿島3−1福山市・JFE西日本
J 000 000 001=1 H8 E1
S 100 020 00X=3 H8 E0
JFE:陶山、山本、石丸−小谷 住金:金子、阿部−衣川、松尾
住金鹿島のユニフォームが、一塁側でもビジターっぽいカラー。
グレー地は住金らしいが、胸の文字の赤さはちょっとイメージが違う。
どちらかと言えばかつてのNTT中国に近い?
『リダイヤル』の応援演奏があるとなおさらそう思える。
走者を出してもあと1本がつながらないJFE西に対して、
住金は5回裏に林稔幸(富士重工業)がバックスクリーンへのソロ本塁打で
2点目を挙げる。
2アウトから四球と失策、さらに暴投があって衣川篤史がレフトへ適時打。
二者生還を食い止めたところはJFE西の意地か?
JFE西は6回途中から石丸和樹(伯和ビクトリーズ)が登板、
6回から8回にかけての5者連続空振り三振は圧巻だった。
これがJFE西に流れを呼べば、と思った9回表、2アウト一、二塁。
打席には石本泰志(伯和ビクトリーズ)。
石本は4回表2アウト満塁の場面で代打として登場するも、三振に倒れていた。
その悔しさを晴らすかのように、センターへ二塁打を放ち1点を還す。
なお一打同点の場面だったが後続なく、昨秋選手権の覇者が初戦で姿を消した。
《第二試合》 京都市・日本新薬2x−1大垣市・西濃運輸
S 000 000 100=1 H4 E1
N 000 000 002=2x H5 E1
西濃:大島、田中謙、田中明−松本 新薬:木村、高尾、村田、子池−堂前
西濃・大島一也、新薬・木村勝善ともにまずまずの立ち上がり。
大島は4回途中で田中謙二に交替したが、それでも6回まで双方無得点。
7回表、永野博行(三菱重工名古屋)のソロ本塁打で西濃が待望の先取点を奪う。
スコアを付けながら思わず「あー、やられたー」と小さく叫ぶ私。
ここで新薬は高尾昌明(ニチダイ)にスイッチする。
先制本塁打のショックを引きずってはいられない。
走者が出れば足を生かした攻撃を仕掛けるはずの新薬が、
盗塁死や牽制死で思うようにリズムが掴めない。
1−0で迎えた9回裏は4番・藤谷大樹からの打順。
私は京滋代表決定戦で決勝打を打った6番・山田泰正の勝負強さに期待をかけ、
なんとか藤谷が出てくれれば・・・と祈るような気持ちだった。
その藤谷が四球を選び、木戸俊雄の内野ゴロで二塁へ進んで山田を迎える。
山田は2球目をレフトへ弾き返し、藤谷が同点の本塁を踏んだ。
二塁に山田を置いて今度は奥隆彰も続き、連続二塁打でサヨナラ勝ち。
新薬は何かと気になるチームだし、観に来た甲斐があった。
《第三試合》 日立市・日立製作所5−4東京都・JR東日本
H 020 003 000=5 H9 E0
J 100 110 100=4 H9 E0
日立:荻野、小出、山口、平井−高倉 JR:松井、斎藤、山本−澤
この試合から2回戦。
場内アナウンスの声が大阪でよく耳にする人のそれに思えたのだが。
両チームとも応援にかなりの動員をかけると聞いていたので、また満員か?
と思われたが、外野席が埋まらなかったので第一試合ほどでも・・・。
それにしても日立応援席のボルテージが凄い!
簡単に言えば、走者を置いた場面で得点できたか否か。
それが勝敗を分けたような試合だったと思う。
JR東は中尾敏浩(1回)、市場靖人(5回)、良島久治(7回)と
3本の本塁打が出たがいずれもソロ。
日立の本塁打は6回の神谷譲二(富士重工業)の2ランだけだったが、
その前の田中政則の適時打、2回の鈴木貴光の2点適時二塁打と
好機をしっかりモノにしていた。
日立は8回1アウトから投げた平井英一(富士重工業)が
これ以上無い好リリーフを見せた。
2番手の小出琢磨(富士重工業)も2本塁打を浴びた以外は完璧。
JR東・松井光介も2回と6回以外は素晴らしい投球だったのだが・・・。
試合後は、4人で師匠行きつけの下町情緒溢れるお店へ繰り出して
閉店間際まであまりにも濃すぎる話に華を咲かせる。
終電はまだあったのだろうが、私の近くのホテルに泊まっている友人と一緒に
タクシーで水道橋まで戻った。
2晩続けてタクシーのお世話になるなど普段では有り得ない。
東京って地下鉄の乗り換えの面倒さが大阪の比じゃないもんなぁ。
(慣れてないだけかも知れないが)
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