←甲子園・中央特別自由席から
第四試合の5回表から全ての照明が点灯。
今日は11時間ぐらいこの位置に居たことに…?
真夏の甲子園で、4試合を最初から最後までぶっ続けで観ようとすると、
それが屋根の下でもかなりの体力を要するわけで。
もっと若い頃は外野席で4試合観ても平気だったのになぁ(苦笑)
昨夜から愛知の友人が大阪入りしていて、
13日は開門からずっと居るとのことで場所取りをお願いしておいた。
第三、第四と地元勢の試合があり、中央特別自由席は売り切れ確実だし。
私も8時頃甲子園入りし、後から来る予定の友人の分も入場券を確保。
《第一試合》 東北高校(宮城)4−3遊学館高校(石川)
遊学館 011 100 000=3 H9 E1
東 北 100 003 00X=4 H10 E0
遊学館:曽根−馬場 東北:高山、三浦、坂本−竹原
昨年夏も2回戦であったこのカード(東北4−0遊学館)。
東北が6回に4安打とスクイズで逆転。
長打ではなく単打でつなぐ野球を見せた。
この試合を観ていてたびたび唸ったのが、東北の遊撃手・加藤政義の守備。
加藤のところにはほんとに多くの打球が飛んできたのだが、
球へ追いつく動きの俊敏なこと。
1年生からレギュラーだっただけのことはある。
加藤だけに限らず、東北の守備は非常によく鍛えられているようだ。
《第二試合》 桐光学園高校(神奈川)3−2聖光学院高校(福島)
聖 光 100 100 000=2 H6 E2
桐 光 000 001 11X=3 H7 E1
聖光:舟田−河野 桐光:山室、石渡−梶
【本塁打】宮川(桐光・8回ソロ)
7回に同点に追いついた桐光が、8回宮川裕基の左越本塁打で逆転。
4回途中からリリーフした石渡智大が聖光に追加点を許さず。
1回戦であわや無安打無得点の投球を見せた聖光の舟田博紀。
3回裏に連打で同点の危機だったが併殺でそれを乗り切ったが、
疲れからか?終盤に自らのミスがもとで点を許してしまったのが惜しい。
ただ、打たせて取るその球は逆球がほとんど無かったはず。
それだけ丁寧な投球だったと思う。
《第三試合》 京都外国語大学西高校(京都)12−10関西高校(岡山)
京外西 201 001 062=12 H19 E2
関 西 130 141 000=10 H14 E1
京外西:坂本、北岡、本田−南本 関西:西所、ダース、中村−平井
【本塁打】船引2(関西・4回ソロ、6回ソロ)
超満員の観衆の中、計33安打が飛び交った壮絶な打撃戦。
5回裏、相手のミスに乗じて一度は6点をリードした関西だが、
京都外大西は8回表2アウト満塁から押し出し四球で1点を取ると
その後二塁打が3本続きついに同点。
9回表も連続適時打で突き放し、京都外大西の粘り勝ち。
8回に追いつかれ、9回にリードを許して降板した関西のダース・ローマシュ・匡。
ベンチに下がる前のキャッチボールですでに泣いていたのか?
終了後、主将の船引俊秀に抱えられるようにしてアルプスへ挨拶に行ったときも、
一番最後にグラウンドをあとにしたときも悔しさを隠そうとしなかった。
その悔しさを忘れることなく、また甲子園のマウンドに帰ってきて欲しい。
(昨秋の県大会から気になっていた選手でもあるし)
《第四試合》 大阪桐蔭高校(大阪)8−1藤代高校(茨城)
大桐蔭 103 030 100=8 H11 E0
藤 代 000 000 010=1 H7 E2
大桐蔭:辻内−川本 藤代:湯本−古庄
【本塁打】平田(大桐蔭・5回3ラン)
試合前のノックは銀屋根に音が聞こえるほどの雨の中だったが、
やがて上空には月が・・・。
大阪桐蔭・辻内崇伸が5回まで毎回2個ペースで三振を奪い、
6回には三者連続で観客の度肝を抜く。
毎回奪取はならなかったが、8、9回のアウトはすべて三振。
結果、藤代の出場選手全員から奪三振19の大会タイ記録を達成。
ボール球が多いのは気になったけれど。
敗れた藤代・湯本五十六も負けじと10奪三振。
随所に制球の良さがうかがえるところが見えた。
5回表、平田良介の本塁打はレフトスタンドへ飛び込む弾丸ライナー。
しかし長打はこの本塁打だけで、3回表は5本の単打を連ねての得点だった。
大技小技なんでもありで、最後まで大阪桐蔭ペースの展開は変わらず。
しかし今日の4試合は、観ていて「中身が濃いなぁ〜」と思わせるものばかり。
第三試合直前に到着した友人によれば、
その時点で全ての入場券が売り切れていたらしい。
そんな意味も含めて、今日の中央特別自由席は額面以上の値打ちがあった。
早起き(と言っても5時50分起床だが)したおかげであり、
良い席を確保してくれていた友人のおかげ。
今日の応援についてはまた後ほど。
明日は・・・どうしようかな?
第四試合の5回表から全ての照明が点灯。
今日は11時間ぐらいこの位置に居たことに…?
真夏の甲子園で、4試合を最初から最後までぶっ続けで観ようとすると、
それが屋根の下でもかなりの体力を要するわけで。
もっと若い頃は外野席で4試合観ても平気だったのになぁ(苦笑)
昨夜から愛知の友人が大阪入りしていて、
13日は開門からずっと居るとのことで場所取りをお願いしておいた。
第三、第四と地元勢の試合があり、中央特別自由席は売り切れ確実だし。
私も8時頃甲子園入りし、後から来る予定の友人の分も入場券を確保。
《第一試合》 東北高校(宮城)4−3遊学館高校(石川)
遊学館 011 100 000=3 H9 E1
東 北 100 003 00X=4 H10 E0
遊学館:曽根−馬場 東北:高山、三浦、坂本−竹原
昨年夏も2回戦であったこのカード(東北4−0遊学館)。
東北が6回に4安打とスクイズで逆転。
長打ではなく単打でつなぐ野球を見せた。
この試合を観ていてたびたび唸ったのが、東北の遊撃手・加藤政義の守備。
加藤のところにはほんとに多くの打球が飛んできたのだが、
球へ追いつく動きの俊敏なこと。
1年生からレギュラーだっただけのことはある。
加藤だけに限らず、東北の守備は非常によく鍛えられているようだ。
《第二試合》 桐光学園高校(神奈川)3−2聖光学院高校(福島)
聖 光 100 100 000=2 H6 E2
桐 光 000 001 11X=3 H7 E1
聖光:舟田−河野 桐光:山室、石渡−梶
【本塁打】宮川(桐光・8回ソロ)
7回に同点に追いついた桐光が、8回宮川裕基の左越本塁打で逆転。
4回途中からリリーフした石渡智大が聖光に追加点を許さず。
1回戦であわや無安打無得点の投球を見せた聖光の舟田博紀。
3回裏に連打で同点の危機だったが併殺でそれを乗り切ったが、
疲れからか?終盤に自らのミスがもとで点を許してしまったのが惜しい。
ただ、打たせて取るその球は逆球がほとんど無かったはず。
それだけ丁寧な投球だったと思う。
《第三試合》 京都外国語大学西高校(京都)12−10関西高校(岡山)
京外西 201 001 062=12 H19 E2
関 西 130 141 000=10 H14 E1
京外西:坂本、北岡、本田−南本 関西:西所、ダース、中村−平井
【本塁打】船引2(関西・4回ソロ、6回ソロ)
超満員の観衆の中、計33安打が飛び交った壮絶な打撃戦。
5回裏、相手のミスに乗じて一度は6点をリードした関西だが、
京都外大西は8回表2アウト満塁から押し出し四球で1点を取ると
その後二塁打が3本続きついに同点。
9回表も連続適時打で突き放し、京都外大西の粘り勝ち。
8回に追いつかれ、9回にリードを許して降板した関西のダース・ローマシュ・匡。
ベンチに下がる前のキャッチボールですでに泣いていたのか?
終了後、主将の船引俊秀に抱えられるようにしてアルプスへ挨拶に行ったときも、
一番最後にグラウンドをあとにしたときも悔しさを隠そうとしなかった。
その悔しさを忘れることなく、また甲子園のマウンドに帰ってきて欲しい。
(昨秋の県大会から気になっていた選手でもあるし)
《第四試合》 大阪桐蔭高校(大阪)8−1藤代高校(茨城)
大桐蔭 103 030 100=8 H11 E0
藤 代 000 000 010=1 H7 E2
大桐蔭:辻内−川本 藤代:湯本−古庄
【本塁打】平田(大桐蔭・5回3ラン)
試合前のノックは銀屋根に音が聞こえるほどの雨の中だったが、
やがて上空には月が・・・。
大阪桐蔭・辻内崇伸が5回まで毎回2個ペースで三振を奪い、
6回には三者連続で観客の度肝を抜く。
毎回奪取はならなかったが、8、9回のアウトはすべて三振。
結果、藤代の出場選手全員から奪三振19の大会タイ記録を達成。
ボール球が多いのは気になったけれど。
敗れた藤代・湯本五十六も負けじと10奪三振。
随所に制球の良さがうかがえるところが見えた。
5回表、平田良介の本塁打はレフトスタンドへ飛び込む弾丸ライナー。
しかし長打はこの本塁打だけで、3回表は5本の単打を連ねての得点だった。
大技小技なんでもありで、最後まで大阪桐蔭ペースの展開は変わらず。
しかし今日の4試合は、観ていて「中身が濃いなぁ〜」と思わせるものばかり。
第三試合直前に到着した友人によれば、
その時点で全ての入場券が売り切れていたらしい。
そんな意味も含めて、今日の中央特別自由席は額面以上の値打ちがあった。
早起き(と言っても5時50分起床だが)したおかげであり、
良い席を確保してくれていた友人のおかげ。
今日の応援についてはまた後ほど。
明日は・・・どうしようかな?
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