公式戦か?@堺浜。
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 (旧・新日鐵堺球場)

今年の春にちょっとだけリニューアル。

照明塔も設置されました。

◇全日本クラブ野球選手権 大阪・和歌山一次予選 第二日◇

《第一試合・準決勝》

大阪ペーシェンスクラブ
000 000 0=0
232 023 X=12
NOMO BASEBALL CLUB

(7回コールド=NBCのHPにて確認)

P:長、菱川、西辻−大塚   NBC:大矢、寺地−天満

大阪市バスの浅香山通から歩いて新日鐵堺製鐵所の敷地内に入り、
レフトポール横の細い通路をネット裏へ向かううちにNBCが得点。
10時10分過ぎだったから1回の攻撃には違いないだろうが、
スコアボードにチーム名、得点がまったく出ていない。
選手名も無く、ボールカウントと打順のランプだけが点いていた。
次のペーシェンスの攻撃が4番の高田智樹から始まったので、
どうやらペーシェンスが先攻らしい。

2回は塩田の二塁打などで3点。
この時に私の近くのお客さんが「これで5−0か。」と言っていたことで
1回の得点は2点だったことがわかった(苦笑)
3回は押し出しと天満克之の犠飛で2点、
5回は澤田泰匡と天満に外野手の頭を越える連続長打が出てさらに大量リード。
7回はノーアウト満塁から押し出しと2つの内野ゴロの間の生還で二ケタ得点に。

NBCの先発大矢真史は3回、4回とアウトをすべて三振で奪っていた。

3回裏のNBCの攻撃前、ペーシェンスは二番手の投手を登板させるつもりで
マウンドに送り、投球練習を始めていた。
しかし、球審が何かに気付いたのか、ペーシェンスの西尾監督を呼ぶと
やがて監督はその投手を呼び戻して別の投手(菱川庄一)に登板を命じた。
事前登録していなかった選手だったのか?

一般の観客向けの選手名簿等のパンフレットもなく、
スコアボードに選手名が出ず、場内アナウンスも無いのは
企業チームのグラウンドで行われる都市対抗阪和一次予選と同じ。
それにしても、得点すら出ないのはどういう理由だったのだろう。
他の誰かに聞かなければ現状の得点がわからない。
これでも一応全国大会へつながる公式戦か?

ポツリポツリと降り始めた雨が、6回裏攻撃中には本降りになってきた。
この球場で雨の中観戦するのはかなり辛いものがあるので、
第二試合は観ずに堺浜を出た。

その帰り、久しぶりに難波で書店巡りができ、
それはそれで良かったのだが。

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