ああ無情@大阪D。
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お手製で毎年デザインが変わります。

これで何代目か?
一度製作者本人に確かめてみよう(笑)

◇都市対抗野球大阪・和歌山二次予選 第二代表決定戦◇

デュプロ
000 000 000=0 H4 E1
000 000 001=1x H3 E0
NTT西日本

デュプロ:米澤、加藤−味園   N西:岸田−大原

今日から7月。
個人的には球場でのビール解禁日と決めている(苦笑)
ドームでビールは回るのが早い気がするので飲むことはまずないが、
今日は久々に朝から肉体労働(謎)だったので・・・軽く一杯。あぁうめぇ。

1回裏に到着すると、一色和也が犠打を決めたところだった。
デュプロのマウンドには昨日も投げた加藤崇史。
しかし先発は米澤馨士だったというではないか。
あとで確かめてみたところ、先頭の脇谷亮太の打席中で
指を痛めたか何かのアクシデントがあって降板したとのこと。
しかし加藤は昨夜からの連投、おまけにスクランブル登板とは思えないほどで
N西打線を手玉に取って行く。
四球はあったが5回まで無安打に抑えていた。

N西の先発・岸田護も4回からは変化球を巧く使う投球で抑えていた。
なにしろ外野へあまり球が飛ばないのである。

6回裏、1アウトから一色が内野安打で出塁し、これがN西の初安打。
2アウト後山崎隆弘にも安打が出たが結局二者残塁。
加藤、岸田の好投がいつまで続くのか?と思っているうちに試合は9回裏へ。
これまでの阪和予選の記憶をたどってみると、
この対戦はきっと何かが起こるような気がしてしかたがなかった。

その9回裏、1アウトで打席には6回にN西2本目の安打を打った山崎。
山崎はレフトへの飛球、しかしこれが失策を呼び二塁へ達した。
続く黒塚浩行は一塁ライナー。
そして途中出場の井阪真之が打席に立つ。
井阪の当たりはまたもやレフトを襲ったが、その打球はレフトの頭を越えた。
山崎が本塁を踏み、劇的なサヨナラ勝ち。
井阪を囲むN西ナインの手荒い祝福を前に、膝をついてうなだれる加藤・・・
沸き返るN西応援席よりもそっちのほうが気になったなぁ。

デュプロの選手は、最近の都市対抗では毎年“補強選手”として出場し、
活躍を見せている。
でも、今日の試合を観た限りは、そろそろ“自前のユニフォーム”で
東京ドームに出してあげたいと思わずにはいられなかった。
来週7日の第三代表決定戦でそれが叶えられれば…。

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