2年ぶり3度目@岡崎。
2005年6月11日 野球雨の中、愛知県岡崎市まで行ってきた。
私にとっては2年ぶり3度目の岡崎。
今日から始まる都市対抗野球の東海地区二次予選が目的である。
私が名古屋方面へ行くときの足は主に近鉄特急だが、
「東海地方の野球場へは一度も行ったことがない」
と盛んに言っていた友人をエスコートするため、
友人にとって便利なほうの新幹線を今日は選択。
第一試合の開始(10時30分)に間に合うように早めに出たが、
大阪は朝から本降りの雨。
岡崎は大丈夫なのか、お互い気になって仕方がない車内。
名古屋から名鉄で東岡崎まで行き、中央総合公園行きの名鉄バスに乗り換え。
窓の外の雨粒がはっきりとわかるような雨の中を走ってきたバスは、
やや遅れて岡崎市民球場の前に着いた。
試合開始直前の守備位置のアナウンスが聞こえてくる。
屋根の下の適当に空いているスペースを探し、
後から車でやって来るらしい友人の知人夫妻の席も確保。
やっと落ち着いて観戦・・・と言いたいところだが、
あの応援のテンションが気持ちをより昂ぶらせてくれるではないか。
《第一試合》
JR東海
000 000 500=5 H6
000 420 02X=8 H12
ホンダ鈴鹿
JR:植野、中山、花岡、川野−鈴木、宮澤 鈴鹿:高宮、児玉、松岡−西崎
4回裏、先頭の上出真寛が安打と失策で二塁に進んでから
ホンダ鈴鹿の攻撃がなかなか止まらない。
上出は次の真鍋健太郎の適時打で生還すると、
宮端整吾が犠打野選のあと松葉研志と西崎和成が連続適時打。
ここでJR東海の先発・植野竜二郎がマウンドを降り、中山慎也が登板したが
具志賢三、戸田寿が続けて四球を選び押し出しで1点を追加。
5回裏は3番手花岡浩造から西崎の2点適時打でさらにリードを広げた。
6回まで走者を出しても要所を締めていたホンダ鈴鹿の高宮和也だが、
雨脚がかなり強まった7回に崩れる。
1アウト一、二塁から4連続四球で3点を奪われ交替。
替わった児玉真二も青山眞也に2点適時打で1点差に迫られ、
試合のムードが一転した。
次の佐々木隆司も鋭い打球をレフトへ飛ばしたが、逆風もあって伸びず。
8回裏、2アウト一、二塁から戸田の三塁打でホンダ鈴鹿がダメ押しの2点を挙げ、
リーグ戦の初戦を飾った。
この試合で私がひとつ楽しみにしていたことがある。
JR東海・川野慎也とホンダ鈴鹿・上出真寛の対決。
この2人はかつて神戸製鋼でプレーしたチームメイトである。
川野は6回裏から4番手で登板、7回裏にその対決を見ることができた。
結果はセンターフライだったが、観に来た甲斐があった。
JR東海のブラスバンドが、雨のせいで三塁側入口下から音を出していた。
昨年の都市対抗で或る友人が絶賛していた『AMBITIOUS JAPAN!』を
もっと聞きたかったが・・・
雨中のグラウンド整備の間に誰かが『雨にぬれても』を吹いているなんて、
なかなか粋なバンドだと思う。
ホンダ鈴鹿は走者が出ればお馴染み『全開ホンダ』だが、
久々に聞いた『ノンストップホンダ』は病み付きになりそう(笑)
4回の攻撃がこの歌詞のとおり「もう止まらない〜イェ〜イ!」てな感じだったし。
第二試合のヤマハvs東海REXは雨のため中止。
ヤマハの応援演奏がこの遠征の楽しみでもあったのになぁ。
知人夫妻の車で東岡崎駅まで送ってもらい、
帰りの新幹線までの間に栄へ味噌煮込みうどんを食べに行くなど、
名古屋の雰囲気をほんの少しだけ味わって帰阪。
あー、もう一度行きたい。
私にとっては2年ぶり3度目の岡崎。
今日から始まる都市対抗野球の東海地区二次予選が目的である。
私が名古屋方面へ行くときの足は主に近鉄特急だが、
「東海地方の野球場へは一度も行ったことがない」
と盛んに言っていた友人をエスコートするため、
友人にとって便利なほうの新幹線を今日は選択。
第一試合の開始(10時30分)に間に合うように早めに出たが、
大阪は朝から本降りの雨。
岡崎は大丈夫なのか、お互い気になって仕方がない車内。
名古屋から名鉄で東岡崎まで行き、中央総合公園行きの名鉄バスに乗り換え。
窓の外の雨粒がはっきりとわかるような雨の中を走ってきたバスは、
やや遅れて岡崎市民球場の前に着いた。
試合開始直前の守備位置のアナウンスが聞こえてくる。
屋根の下の適当に空いているスペースを探し、
後から車でやって来るらしい友人の知人夫妻の席も確保。
やっと落ち着いて観戦・・・と言いたいところだが、
あの応援のテンションが気持ちをより昂ぶらせてくれるではないか。
《第一試合》
JR東海
000 000 500=5 H6
000 420 02X=8 H12
ホンダ鈴鹿
JR:植野、中山、花岡、川野−鈴木、宮澤 鈴鹿:高宮、児玉、松岡−西崎
4回裏、先頭の上出真寛が安打と失策で二塁に進んでから
ホンダ鈴鹿の攻撃がなかなか止まらない。
上出は次の真鍋健太郎の適時打で生還すると、
宮端整吾が犠打野選のあと松葉研志と西崎和成が連続適時打。
ここでJR東海の先発・植野竜二郎がマウンドを降り、中山慎也が登板したが
具志賢三、戸田寿が続けて四球を選び押し出しで1点を追加。
5回裏は3番手花岡浩造から西崎の2点適時打でさらにリードを広げた。
6回まで走者を出しても要所を締めていたホンダ鈴鹿の高宮和也だが、
雨脚がかなり強まった7回に崩れる。
1アウト一、二塁から4連続四球で3点を奪われ交替。
替わった児玉真二も青山眞也に2点適時打で1点差に迫られ、
試合のムードが一転した。
次の佐々木隆司も鋭い打球をレフトへ飛ばしたが、逆風もあって伸びず。
8回裏、2アウト一、二塁から戸田の三塁打でホンダ鈴鹿がダメ押しの2点を挙げ、
リーグ戦の初戦を飾った。
この試合で私がひとつ楽しみにしていたことがある。
JR東海・川野慎也とホンダ鈴鹿・上出真寛の対決。
この2人はかつて神戸製鋼でプレーしたチームメイトである。
川野は6回裏から4番手で登板、7回裏にその対決を見ることができた。
結果はセンターフライだったが、観に来た甲斐があった。
JR東海のブラスバンドが、雨のせいで三塁側入口下から音を出していた。
昨年の都市対抗で或る友人が絶賛していた『AMBITIOUS JAPAN!』を
もっと聞きたかったが・・・
雨中のグラウンド整備の間に誰かが『雨にぬれても』を吹いているなんて、
なかなか粋なバンドだと思う。
ホンダ鈴鹿は走者が出ればお馴染み『全開ホンダ』だが、
久々に聞いた『ノンストップホンダ』は病み付きになりそう(笑)
4回の攻撃がこの歌詞のとおり「もう止まらない〜イェ〜イ!」てな感じだったし。
第二試合のヤマハvs東海REXは雨のため中止。
ヤマハの応援演奏がこの遠征の楽しみでもあったのになぁ。
知人夫妻の車で東岡崎駅まで送ってもらい、
帰りの新幹線までの間に栄へ味噌煮込みうどんを食べに行くなど、
名古屋の雰囲気をほんの少しだけ味わって帰阪。
あー、もう一度行きたい。
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