昨日、森本稀哲が2打席連続本塁打を打ったからでもないだろうが(笑)
朝から雨が降っていた。
友人と万国博球場へ阪神大学リーグを観に行くつもりでいたが、
この雨では例え試合ができたとしても・・・ということで行先を変更。
協議の結果、取り直し…ではなく(屋根のある)西京極で高校野球、と決まった。
京都府の春季大会決勝である。

私が球場入りしたときには、三位決定戦が終盤を迎えていた。
予定時刻よりも早く始まっていたらしい。

《三位決定戦》 福知山成美10−0京都学園

福成美 201 211 040=10 H11 E0
京学園 000 000 000=0  H2 E2

福知山成美の長崎(背番号11)が2安打完封、とのこと。

《決勝戦》 京都成章7−2立命館宇治

京成章 000 610 000=7 H12 E0
立宇治 001 001 000=2 H6 E2

成:西原、瓦林−野村   立:上田悠、山田、清川−小西、伊崎

3回裏、立命館宇治は1アウト満塁から併殺崩れの間に先制。
しかし、京都成章は直後の4回表に猛攻を見せる。
1アウト満塁から西原が2点適時打でまず逆転すると、
石上も適時打、再び満塁としてから林が走者一掃の二塁打、
合計6点を奪った。
5回表にも須藤の適時打で1点を追加。

立命館宇治は5回途中から登板した清川が好投。
しかし打線が西原を攻めきれず、6回裏スクイズで2点めを挙げるにとどまった。

時折雨が強く降る中での試合。
京都成章・西原はボールが先行しがちだったが長打は許さず。
8番打者ながらセンター方向へ3本続けて安打を放つ打撃センスの良さもあり。
また、京都成章・林、立命館宇治・上内と両校のショートストップの
軽快なフィールディングも目を引いた。

これで5月28日から舞洲で行われる近畿大会の出場校がすべて決定。

滋賀:安曇川
京都:京都成章
奈良:斑鳩
兵庫:社
和歌山:智辯学園和歌山
大阪(開催地):履正社、上宮太子、大体大浪商

組合せは・・・いつ決まるんだっけ?(^^;

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