喜んで良いものか・・・?
2005年5月18日 野球日刊スポーツによれば、
今秋の明治神宮大会・大学の部で、関西地区の出場枠が1つ増えるという。
6月に行われる大学選手権では各連盟の優勝校が出場するわけだが、
神宮大会の場合は出場枠が少ないので、優勝しても出られるとは限らない。
関西のように代表決定戦が行われるところもあれば、
隔年で秋の優勝が全く神宮につながらないリーグもある。
明治神宮の招待大会だから、と言ってしまえばそれまでだが、
機会均等とは言えないような仕組みではあると思う。
関西の場合、5つの連盟で出場枠は1つ。
で、東海の場合は愛知大学連盟で単独枠があり、
東海地区大学連盟と北陸大学連盟で1枠。
つまり、濃尾平野の中で2校出られたりするのである。
その枠に決定するまでの紆余曲折はあったのだろうが、
単純に考えれば関西のファンとしては面白くないわけで。
(別に東海方面に恨みがあるわけではありません)
そこに今回の増枠のニュースだから、喜んでも良いのだが。
21世紀に入ってからの神宮大会の成績を以下に挙げる。
《2001年》近畿大 0勝1敗(2回戦) 1−2東北福祉大
《2002年》大体大 1勝1敗(2回戦) 14−12中央学院大 0−6亜細亜大
《2003年》龍谷大 1勝1敗(2回戦) 3−2中京大 3−4青山学院大
《2004年》佛教大 1勝1敗(2回戦) 2−1愛知大 1−2慶應義塾大
こう言うとミもフタも無いが、1つ勝つのがやっと。
一昨年から始まったスカイAの中継に映ることなく敗れている。
選手権に至っては、2001年の立命館大学のベスト4を最後に
2回戦を突破できない状況が続いているどころか、一昨年などは初戦で全滅。
それを思うと素直に喜べない。
どのような経緯で増枠になったのか、よくわからないが・・・。
大学選手権と神宮大会は別モノではあるが。
神宮大会の出場枠が増えた、ということは、
関西の大学の野球を神宮で披露する場が増えた、ということである。
そこで思いっきりアピールしないでどうするか。
「関西に2つも枠はいらねえよ」
などと言われない、いや、言わせないような試合を、
まずは大学選手権で見せて欲しい。
今秋の明治神宮大会・大学の部で、関西地区の出場枠が1つ増えるという。
6月に行われる大学選手権では各連盟の優勝校が出場するわけだが、
神宮大会の場合は出場枠が少ないので、優勝しても出られるとは限らない。
関西のように代表決定戦が行われるところもあれば、
隔年で秋の優勝が全く神宮につながらないリーグもある。
明治神宮の招待大会だから、と言ってしまえばそれまでだが、
機会均等とは言えないような仕組みではあると思う。
関西の場合、5つの連盟で出場枠は1つ。
で、東海の場合は愛知大学連盟で単独枠があり、
東海地区大学連盟と北陸大学連盟で1枠。
つまり、濃尾平野の中で2校出られたりするのである。
その枠に決定するまでの紆余曲折はあったのだろうが、
単純に考えれば関西のファンとしては面白くないわけで。
(別に東海方面に恨みがあるわけではありません)
そこに今回の増枠のニュースだから、喜んでも良いのだが。
21世紀に入ってからの神宮大会の成績を以下に挙げる。
《2001年》近畿大 0勝1敗(2回戦) 1−2東北福祉大
《2002年》大体大 1勝1敗(2回戦) 14−12中央学院大 0−6亜細亜大
《2003年》龍谷大 1勝1敗(2回戦) 3−2中京大 3−4青山学院大
《2004年》佛教大 1勝1敗(2回戦) 2−1愛知大 1−2慶應義塾大
こう言うとミもフタも無いが、1つ勝つのがやっと。
一昨年から始まったスカイAの中継に映ることなく敗れている。
選手権に至っては、2001年の立命館大学のベスト4を最後に
2回戦を突破できない状況が続いているどころか、一昨年などは初戦で全滅。
それを思うと素直に喜べない。
どのような経緯で増枠になったのか、よくわからないが・・・。
大学選手権と神宮大会は別モノではあるが。
神宮大会の出場枠が増えた、ということは、
関西の大学の野球を神宮で披露する場が増えた、ということである。
そこで思いっきりアピールしないでどうするか。
「関西に2つも枠はいらねえよ」
などと言われない、いや、言わせないような試合を、
まずは大学選手権で見せて欲しい。
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