観戦→観光→観戦@岡山。
2005年4月18日 野球昨日(17日)の続き。
岡山駅から岡山電軌の路面電車に乗って、岡山城を目指す。
“MOMO”という床が低いちょっと変わった電車だった。
次の停留所の案内に続いてCMが流れるのは別に珍しくないが、
「お父さんも食べた、お母さんも食べた、野村のカツ丼」
というCMのキャッチコピー、私にはインパクト有り過ぎ。
城下(しろした)の停留所から、旭川を見ながら歩くと黒いお城が見える。
青空の中に聳え立つその姿の美しいことよ。
特別展は天守閣の中で催されているが、17時まで見られるようだった。
別にそう急がなくても良かったか?
展示そのものは何時間も掛けて見るほどではなかったけれど、
色々と思いを馳せるには充分だった。
その間に「東京ガスサヨナラ勝ち」の一報が、市営球場に戻った友人から。
岡山城を出たのが15時40分ぐらい。
まだ帰るのは惜しく、岡山県営球場へ寄り道をすることに。
山陽新聞には、県営球場で中国地区大学野球リーグ二部の試合が
昨日行われたことが載っていた。
しかも3試合である。
今日も3試合だとしたらまだやってる可能性はあるぞ、と
岡山駅から県営球場方面へ向かう岡電バスに乗る。
たぶん平成2年だったと思うが、
県営球場へタイガースとホークスのオープン戦を観に行ったことがあるので、
なんとなく記憶にはある。
桃太郎スタジアムを横目に見ながら球場へ歩いていくと、
試合をやってそうな音が聞こえてきたので密かにガッツポーズ(笑)
テーブルに無造作に置かれた残り少ないパンフレットを貰って入ると、
7回表が始まったところだった。
島根県立大学
002 005 001=8
000 001 62X=9
山口大学
(7回表以降のバッテリー)
島県大:土江、西−一色 山口大:春田、池上−鬼塚
県営球場は、マスカットができるまではプロの試合も行われていた球場。
今から思えば、ここでよくプロの一軍の試合ができたなぁ、と
思えるような雰囲気が漂っている。
でも、どこかのんびりしていて良い感じ。
ライト側に“大手まんぢゅう”の広告がポツンと残っている。
スコアボードに書かれていた選手名を書き写すのに必死で、
あまり試合の内容は覚えていない(汗)
私のすぐ前には試合を終えた岡山大の選手が居て、
「このままで終わると思ったら甘いな」などと話している。
気が付けば7回裏1アウト、押し出し死球で山口大がこの回3点目を挙げた。
直後、山口大の四番・前田隆吾(3・小野)が走者一掃の三塁打で同点、
7点差を一挙に追いついた。
8回裏には犠牲フライなどで2点をリードした山口大だが、
9回表に1アウト満塁のピンチを招き、押し出しで1点差に迫られる。
このあと、バッテリーミスが出て三塁から走者が駆け込む。
同点かと思われたが捕手がどうにか本塁を死守し、試合終了。
「球場の写真だけでも撮れれば」と思って来た県営球場だが、
終盤だけしか観ていないものの、大事なところだけはしっかり観たような。
当初は、岡山大会観戦目的で球場に居座るつもりであったのが、
結果としてなんとも落ち着きのない観戦&観光に。
でも、それはそれで非常に充実した一日となったわけで。
野球を観たり、友人と雑談したり、街を歩きまわったり、
歴史の中に浸ったり、帰り際に“えびめし”も食べたり(笑)
心地良い疲れの中、私は新幹線の車中の人となった。
岡山駅から岡山電軌の路面電車に乗って、岡山城を目指す。
“MOMO”という床が低いちょっと変わった電車だった。
次の停留所の案内に続いてCMが流れるのは別に珍しくないが、
「お父さんも食べた、お母さんも食べた、野村のカツ丼」
というCMのキャッチコピー、私にはインパクト有り過ぎ。
城下(しろした)の停留所から、旭川を見ながら歩くと黒いお城が見える。
青空の中に聳え立つその姿の美しいことよ。
特別展は天守閣の中で催されているが、17時まで見られるようだった。
別にそう急がなくても良かったか?
展示そのものは何時間も掛けて見るほどではなかったけれど、
色々と思いを馳せるには充分だった。
その間に「東京ガスサヨナラ勝ち」の一報が、市営球場に戻った友人から。
岡山城を出たのが15時40分ぐらい。
まだ帰るのは惜しく、岡山県営球場へ寄り道をすることに。
山陽新聞には、県営球場で中国地区大学野球リーグ二部の試合が
昨日行われたことが載っていた。
しかも3試合である。
今日も3試合だとしたらまだやってる可能性はあるぞ、と
岡山駅から県営球場方面へ向かう岡電バスに乗る。
たぶん平成2年だったと思うが、
県営球場へタイガースとホークスのオープン戦を観に行ったことがあるので、
なんとなく記憶にはある。
桃太郎スタジアムを横目に見ながら球場へ歩いていくと、
試合をやってそうな音が聞こえてきたので密かにガッツポーズ(笑)
テーブルに無造作に置かれた残り少ないパンフレットを貰って入ると、
7回表が始まったところだった。
島根県立大学
002 005 001=8
000 001 62X=9
山口大学
(7回表以降のバッテリー)
島県大:土江、西−一色 山口大:春田、池上−鬼塚
県営球場は、マスカットができるまではプロの試合も行われていた球場。
今から思えば、ここでよくプロの一軍の試合ができたなぁ、と
思えるような雰囲気が漂っている。
でも、どこかのんびりしていて良い感じ。
ライト側に“大手まんぢゅう”の広告がポツンと残っている。
スコアボードに書かれていた選手名を書き写すのに必死で、
あまり試合の内容は覚えていない(汗)
私のすぐ前には試合を終えた岡山大の選手が居て、
「このままで終わると思ったら甘いな」などと話している。
気が付けば7回裏1アウト、押し出し死球で山口大がこの回3点目を挙げた。
直後、山口大の四番・前田隆吾(3・小野)が走者一掃の三塁打で同点、
7点差を一挙に追いついた。
8回裏には犠牲フライなどで2点をリードした山口大だが、
9回表に1アウト満塁のピンチを招き、押し出しで1点差に迫られる。
このあと、バッテリーミスが出て三塁から走者が駆け込む。
同点かと思われたが捕手がどうにか本塁を死守し、試合終了。
「球場の写真だけでも撮れれば」と思って来た県営球場だが、
終盤だけしか観ていないものの、大事なところだけはしっかり観たような。
当初は、岡山大会観戦目的で球場に居座るつもりであったのが、
結果としてなんとも落ち着きのない観戦&観光に。
でも、それはそれで非常に充実した一日となったわけで。
野球を観たり、友人と雑談したり、街を歩きまわったり、
歴史の中に浸ったり、帰り際に“えびめし”も食べたり(笑)
心地良い疲れの中、私は新幹線の車中の人となった。
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