第31回高砂市長杯争奪社会人野球大会・準決勝を高砂市野球場で観戦。
高砂球場へは、JR山陽本線宝殿駅から歩いて15〜20分ぐらい。
これが高砂球場へ行くときのいつものパターンだが、今日は趣向を変えて
山陽電車高砂駅から高砂市のコミュニティバスで行くことにした。

高砂駅の近くには兵庫県立高砂高校がある。
矢口史靖監督が『スウィングガールズ』を作るきっかけとなったのが、
この高砂高校のジャズバンド。
別にそれを狙っていたわけではないが、
バスの待ち時間に高砂高校の前まで散歩に行ってみたら。
なんと、サックスとドラムの音が校舎のほうから聞こえてきた。
それだけだが、ちょっと得した気分。

高砂駅から球場のある運動公園までバスでおよそ20分強。
桜はまだまだ残っている。

《第一試合》 アスピア学園18−0奥伊勢クラブ

奥伊勢ク 000 000 0=0  H4
アスピア 052 038 X=18 H15
(7回コールド)

奥伊勢:古川、山本、坂元、竹田−中野  アスピア:安保、笹岡−柿見

アスピア学園が終始圧倒。
安保直人の安定した投球は相手にほとんど好機を作らせず。

《第二試合》 全播磨硬式野球団5−4大和高田クラブ

高田 001 100 200=4  H10
播磨 000 112 001=5x H8

高田:橋本、池邊−大志万  播磨:池上、馬場−山崎 

3回表は野々村順、4回表は大志万修一の適時打で大和高田がリード。
全播磨も4回裏に高木亮の二塁打で1点を返し、
5回裏には黒石智之の本塁打で同点に追いつく。
6回裏、岡田浩樹が2点適時二塁打で全播磨がリードを奪うと、
今度は大和高田が山本貴紀と米田和正の適時打でまたもや同点。
引き締まった好ゲームとなったが、
9回裏1アウト満塁から向良誠が三塁線への適時打でサヨナラ勝ち。

しかし、第二試合終了は手元の時計で17時47分。
延長戦になれば決着がつく前に日没の可能性もあったわけだが、
もしそうなっていたら・・・?

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