都市対抗阪和一次予選(兼花見)@千里山。
2005年4月10日 野球本大会までまだ4ヶ月余りあるというのに、
都市対抗野球の予選が始まったと言っても実感は沸かないだろう。
でも始まってしまった東京ドームへの道。
大阪・和歌山の一次予選の第一日は、日本生命千里山グラウンド。
《第一試合》 和歌山箕島球友会10−2履正社学園
箕 島 062 000 02=10
履正社 000 002 00=2
(8回コールド)
箕島:森田、川畑−岡橋 履正社:谷口、高橋、夏冨−穂森
この春加盟の履正社学園にとっては初の公式戦。
先発・谷口真哉は、1回表はどうにか無失点に抑えたが
2回表は無死満塁から平木公に先制打を打たれ、
川崎絢平の走者一掃三塁打もあり5失点で途中降板。
箕島は3回表も攻撃を緩めることなく、辻本和豊の二塁打でさらに2点を追加。
森田竜平もアンダーハンドからの投球で打者を幻惑させる。
しかし、4回表から登板した夏冨史章が毎回走者を出しながらも
得点を許さぬ好投を見せ、ゲームが少し締まってきた。
6回裏、履正社は2アウト走者無しから2安打と四球で満塁とすると
穂森一輝がレフトへ二塁打、2点を返した。
夏冨は8回表に攻め込まれて2点を失い、
箕島に先発全員の毎回安打を許す結果となった。
その裏から登板した川畑健一郎に抑えられ8回コールド。
クラブチーム界の強豪を相手に9回を戦うことはできずに終わったが、
6回の2点は自らの手でもぎ取った得点であることは間違いない。
履正社の夏冨は、昨年7月に高校野球奈良大会準々決勝・天理vs片桐で
片桐の2番手で登板した投手(2004年7月28日の日記参照)ではないか?
と、観ながら思っていた。
第二試合5回終了後のグラウンド整備中、
私の前に座っていた西正文監督にその旨を確かめたところ、
まさにそのとおり。良かった〜。
(西監督、小柴コーチ、島谷コーチ、有難うございました)
履正社学園のユニフォームはグレー。
胸に黒(白の縁取り付き)で“RISEISHA”、
左袖に黒で“OSAKA”とシンプルなデザイン。
帽子も黒で、マークの“R”は履正社高校と同じ書体のようだ。
《第二試合》 NOMO BASEBALL CLUB 9−0大阪ウイング硬式野球クラブ
ウイング 000 000 0=0
NOMO 101 052 X=9
(7回コールド)
ウイング:石田、落合−弓場 NBC:山崎−天満
昨年の都市対抗予選でも、大阪ガス今津Gでこの対戦を観た。
(NBCが21−0で公式戦初勝利)
あのときとはNBCのメンバーも少々代わっているが。
NBCは1回に土本弥の犠飛、3回に冨田大輔の適時打で得点を重ねたが、
走者が次々出るわりにはウイング・石田竜太から点がなかなか取れない。
しかし、5回裏の攻撃は、安打らしい安打が出なかったものの
ウイング守備陣がミスを連発するのに付け入り、打者一巡で5点。
6回も無安打で2点を奪い圧倒した。
NBCの山崎達弘は6回まで無安打ピッチング。
7回に2連続安打と四球で満塁のピンチを招くも完封勝ち。
日生千里山Gに足を踏み入れたのはおよそ3年ぶり。
こんなに桜が咲き誇っているようなグラウンドとは思わなかった。
ネット裏にも、外野フェンスの向こうにも桜・桜・桜。
強い風が吹いてグラウンドに花吹雪が舞うなど、
ちょっとしたお花見気分の観戦だった。
来年もこの時期に千里山へ登ろうかなぁ(笑)
都市対抗野球の予選が始まったと言っても実感は沸かないだろう。
でも始まってしまった東京ドームへの道。
大阪・和歌山の一次予選の第一日は、日本生命千里山グラウンド。
《第一試合》 和歌山箕島球友会10−2履正社学園
箕 島 062 000 02=10
履正社 000 002 00=2
(8回コールド)
箕島:森田、川畑−岡橋 履正社:谷口、高橋、夏冨−穂森
この春加盟の履正社学園にとっては初の公式戦。
先発・谷口真哉は、1回表はどうにか無失点に抑えたが
2回表は無死満塁から平木公に先制打を打たれ、
川崎絢平の走者一掃三塁打もあり5失点で途中降板。
箕島は3回表も攻撃を緩めることなく、辻本和豊の二塁打でさらに2点を追加。
森田竜平もアンダーハンドからの投球で打者を幻惑させる。
しかし、4回表から登板した夏冨史章が毎回走者を出しながらも
得点を許さぬ好投を見せ、ゲームが少し締まってきた。
6回裏、履正社は2アウト走者無しから2安打と四球で満塁とすると
穂森一輝がレフトへ二塁打、2点を返した。
夏冨は8回表に攻め込まれて2点を失い、
箕島に先発全員の毎回安打を許す結果となった。
その裏から登板した川畑健一郎に抑えられ8回コールド。
クラブチーム界の強豪を相手に9回を戦うことはできずに終わったが、
6回の2点は自らの手でもぎ取った得点であることは間違いない。
履正社の夏冨は、昨年7月に高校野球奈良大会準々決勝・天理vs片桐で
片桐の2番手で登板した投手(2004年7月28日の日記参照)ではないか?
と、観ながら思っていた。
第二試合5回終了後のグラウンド整備中、
私の前に座っていた西正文監督にその旨を確かめたところ、
まさにそのとおり。良かった〜。
(西監督、小柴コーチ、島谷コーチ、有難うございました)
履正社学園のユニフォームはグレー。
胸に黒(白の縁取り付き)で“RISEISHA”、
左袖に黒で“OSAKA”とシンプルなデザイン。
帽子も黒で、マークの“R”は履正社高校と同じ書体のようだ。
《第二試合》 NOMO BASEBALL CLUB 9−0大阪ウイング硬式野球クラブ
ウイング 000 000 0=0
NOMO 101 052 X=9
(7回コールド)
ウイング:石田、落合−弓場 NBC:山崎−天満
昨年の都市対抗予選でも、大阪ガス今津Gでこの対戦を観た。
(NBCが21−0で公式戦初勝利)
あのときとはNBCのメンバーも少々代わっているが。
NBCは1回に土本弥の犠飛、3回に冨田大輔の適時打で得点を重ねたが、
走者が次々出るわりにはウイング・石田竜太から点がなかなか取れない。
しかし、5回裏の攻撃は、安打らしい安打が出なかったものの
ウイング守備陣がミスを連発するのに付け入り、打者一巡で5点。
6回も無安打で2点を奪い圧倒した。
NBCの山崎達弘は6回まで無安打ピッチング。
7回に2連続安打と四球で満塁のピンチを招くも完封勝ち。
日生千里山Gに足を踏み入れたのはおよそ3年ぶり。
こんなに桜が咲き誇っているようなグラウンドとは思わなかった。
ネット裏にも、外野フェンスの向こうにも桜・桜・桜。
強い風が吹いてグラウンドに花吹雪が舞うなど、
ちょっとしたお花見気分の観戦だった。
来年もこの時期に千里山へ登ろうかなぁ(笑)
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