センバツ第三日@甲子園。
2005年3月26日 野球昨日に続いて甲子園。
ただし今日は中央特別自由席(やや三塁寄り)で3試合フル観戦。
朝の気象情報では昨日よりも暖かくなるとか言っていたが、
やっぱり寒い。
スタンドに入って振り返ると、土曜日だけになかなかの入り。
しかし、一塁側アルプスの高松高校応援席は、
溢れんばかりの大入り満員状態。
さすが高高。
《第一試合》 宇部商業(山口)6−2高松(香川)
宇部商は1回の表から3連続安打で先制。
高松・田窪朋広の投球にタイミングを外されたりもしていたが、
中押し、ダメ押しと終始優位なペースを保ち続けた。
高松は3回に3安打と押し出し死球の2点を挙げたのみ。
何と言っても高松の大声援。
四国の高校野球の応援事情はよく知らないが、
攻撃中の応援よりもインターバルの応援のほうが手馴れているところが多い。
堂々と演奏できるのはイニング間だけなのだろうか、と思わせるほど。
高松の場合もそんな感じで、最初はそれをつなげているだけに思えたが、
3回の攻撃あたりからは応援の流れを掴みだしたように見えた。
ちなみに、応援歌『高々高々』(2月2日の日記参照)は5回の攻撃のみ。
「伝統の栄えある健児奮い立て 技を頼みて意気を忘れるな」
と書かれたエンジ色の横断幕、「技を頼みて〜」以降の言葉が気に入った。
宇部商アルプスは高松に比べて少人数ではあったが、
選曲が結構工夫されているような。
得点が入ると『イン・ザ・ムード』を演奏。
あと、チャンステーマのような曲があるみたいだが、曲名がわからない。
ひょっとしたら宇部商のオリジナル曲かも。
《第二試合》 愛知工業大学名電(愛知)2−0大阪産業大学附属(大阪)
名電の徹底したバント戦法は今年も変わらず。
点差以上に実力の差が・・・。
名電の吹奏は折り紙つきの実力だが、もうちょっとボリュームがあれば。
1番(佐々木孝徳)の『マツケンサンバ』はかなり盛り上がっていた様子。
9番(石黒元都)の曲は・・・あれ、トヨタの曲だ。もっと聴きたかったなぁ。
大産大附は・・・まぁあんなもんでしょう(謎)
《第三試合》 如水館(広島)5x−4東筑紫学園(福岡)
初回に両チームとも3点が入り、乱戦の様相も2回からは落ち着いた。
東筑紫は毎回のように安打で走者が出るもあと1本が出ず、
2回から6回まで走者が出なかった如水館が7回に均衡を破る。
すかさず東筑紫も同点に追いついたが、
如水館は9回裏、平賀健史郎の中越二塁打でサヨナラの好機。
東筑紫バッテリーは2人を歩かせて満塁策を取るが、
代打・丹波大晃の当たりは二遊間を抜けて行くサヨナラ適時打となった。
東筑紫の『大進撃』の盛り上がりがどこか独特で面白い。
声もよく揃っていて、甲子園出場に限らず応援練習をちゃんとしている印象。
得点時には『ff(フォルティシモ)』。
如水館は選手別のテーマもあるようだったが、
終盤は法政の『アルプス』(ファンファーレ付き)と『炎のファイター』が中心。
得点が入ると『鉄腕アトム』。
白いトレーナーを着た男子リーダーが一段となって演舞しているのは、
広陵や広島商業とよく似ている。
広島ではよく見られるスタイルなのだろうか。
ただし今日は中央特別自由席(やや三塁寄り)で3試合フル観戦。
朝の気象情報では昨日よりも暖かくなるとか言っていたが、
やっぱり寒い。
スタンドに入って振り返ると、土曜日だけになかなかの入り。
しかし、一塁側アルプスの高松高校応援席は、
溢れんばかりの大入り満員状態。
さすが高高。
《第一試合》 宇部商業(山口)6−2高松(香川)
宇部商は1回の表から3連続安打で先制。
高松・田窪朋広の投球にタイミングを外されたりもしていたが、
中押し、ダメ押しと終始優位なペースを保ち続けた。
高松は3回に3安打と押し出し死球の2点を挙げたのみ。
何と言っても高松の大声援。
四国の高校野球の応援事情はよく知らないが、
攻撃中の応援よりもインターバルの応援のほうが手馴れているところが多い。
堂々と演奏できるのはイニング間だけなのだろうか、と思わせるほど。
高松の場合もそんな感じで、最初はそれをつなげているだけに思えたが、
3回の攻撃あたりからは応援の流れを掴みだしたように見えた。
ちなみに、応援歌『高々高々』(2月2日の日記参照)は5回の攻撃のみ。
「伝統の栄えある健児奮い立て 技を頼みて意気を忘れるな」
と書かれたエンジ色の横断幕、「技を頼みて〜」以降の言葉が気に入った。
宇部商アルプスは高松に比べて少人数ではあったが、
選曲が結構工夫されているような。
得点が入ると『イン・ザ・ムード』を演奏。
あと、チャンステーマのような曲があるみたいだが、曲名がわからない。
ひょっとしたら宇部商のオリジナル曲かも。
《第二試合》 愛知工業大学名電(愛知)2−0大阪産業大学附属(大阪)
名電の徹底したバント戦法は今年も変わらず。
点差以上に実力の差が・・・。
名電の吹奏は折り紙つきの実力だが、もうちょっとボリュームがあれば。
1番(佐々木孝徳)の『マツケンサンバ』はかなり盛り上がっていた様子。
9番(石黒元都)の曲は・・・あれ、トヨタの曲だ。もっと聴きたかったなぁ。
大産大附は・・・まぁあんなもんでしょう(謎)
《第三試合》 如水館(広島)5x−4東筑紫学園(福岡)
初回に両チームとも3点が入り、乱戦の様相も2回からは落ち着いた。
東筑紫は毎回のように安打で走者が出るもあと1本が出ず、
2回から6回まで走者が出なかった如水館が7回に均衡を破る。
すかさず東筑紫も同点に追いついたが、
如水館は9回裏、平賀健史郎の中越二塁打でサヨナラの好機。
東筑紫バッテリーは2人を歩かせて満塁策を取るが、
代打・丹波大晃の当たりは二遊間を抜けて行くサヨナラ適時打となった。
東筑紫の『大進撃』の盛り上がりがどこか独特で面白い。
声もよく揃っていて、甲子園出場に限らず応援練習をちゃんとしている印象。
得点時には『ff(フォルティシモ)』。
如水館は選手別のテーマもあるようだったが、
終盤は法政の『アルプス』(ファンファーレ付き)と『炎のファイター』が中心。
得点が入ると『鉄腕アトム』。
白いトレーナーを着た男子リーダーが一段となって演舞しているのは、
広陵や広島商業とよく似ている。
広島ではよく見られるスタイルなのだろうか。
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