組合せ決定。

2005年3月15日 野球
第77回センバツ高校野球の組合せが決まった。
一応今日まで自宅療養中の身なので、
スポニチのHPからリアルタイムで知ることができた。
その詳細はすでに各メディアで紹介されているのでここでは省略。

開幕試合でいきなり昨年夏の優勝校・駒大苫小牧(北海道)が登場。
第二試合の神戸国際大附(兵庫)は地元だし、
第三試合の慶應義塾(神奈川)も含めて初日から多くの観客を集めそう。

第二日は第三試合、柳ヶ浦(大分)と天理(奈良)の対戦に注目したい。
柳ヶ浦の山口俊は神宮大会優勝投手。超高校級とも称されていることから、
山口vs天理打線という図式になるのだろうが、
天理のエース・小倉彰信も出場校のエースの中では防御率1位。
昨秋の近畿大会で観たときのような丁寧な投球ができれば、
面白い投手戦になるかも。

初出場の大阪産大附は、昨春準優勝の愛知工大名電と第三日第二試合。
大阪代表の意地を見せられるか。

第四日第三試合の東邦(愛知)vs育英(兵庫)も好カード。
ともに投球回数を上回る奪三振数を誇る右の本格派エースが居る。
日程どおりに進めば土曜日だから、これはぜひとも観てみたい。

第五日は個人的に観てみたい高校が揃ってしまった。
おまけに吹奏の応援を聴きに行くだけならずっと一塁側に留まりたいぐらい(笑)
第二試合の浦和学院(埼玉)と西条(愛媛)は、かなりの接戦になりそうな気が・・・。

一回戦最後の試合は、市立和歌山商業(和歌山)vs常総学院(茨城)。
“オトコマエ”市和商と全国屈指の吹奏楽部を持つ常総の応援対決も楽しみ。
サンデー毎日の増刊号ではあまり評価が高くない市和商の投手力だが、
左腕・田島康平の投球術と牽制の巧さは、
その評価を充分覆すことができるだけのものがあると私は思う。

その陰で?
JABA京都大会(4月27日〜)の組合せもJABAのHPに載っていた。
四国大会よりも、岡山大会よりも、高砂市長杯よりも先に(笑)
久々に三菱ふそう川崎が観たい。
東京六大学もリーグ戦の日程がHPで発表されたが、
関西学生&関西六大学はいつ発表になるのだろう?
それが最も速く知りたいのだが。

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