毎年恒例?花園で高校ラグビーの準々決勝観戦。
家で雑事に取り紛れていたためにやや出遅れ、
花園に到着した頃には第一試合の前半も残り5分ぐらいになっていた。
ハーフタイム中、先に来ている友人と連絡を取って席の場所を確認。
バックスタンド、ハーフウエーラインのほぼ真上という好位置で合流。
集まったうちのひとりは、昨日国立で大学選手権を観てきたらしい。
タフやなぁ〜。

《第一試合》正智深谷高校(埼玉)35−19佐賀工業高校(佐賀)

前半は7−7のイーブン。
佐賀工業のキックがことごとく、
「なんでそこへ飛ばすねん!」
とばかりに正智深谷#14クリスチャンの前に飛ぶのが不思議。
イヤでもトンガ出身者のプレーが目立つ。

《第二試合》大阪工業大学高校(大阪)40−20長崎北高校(長崎)

この対戦、1992年度の第73回大会準々決勝では24−13で
長崎北が勝っていて、私はおそらく花園で観ていた・・・はず。
今日は結果的にはダブルスコアになったが、
大工大は後半かなり苦戦、圧倒したという感じはしなかった。

《第三試合》啓光学園高校(大阪)17−12東福岡高校(福岡)

東福岡のほうがガタイがでかいので、
消耗戦になると啓光は危なそうだなぁ、と思っていた。
それに加えてラインアウトが取れず、やばい展開。
5点リードでのロスタイムがどれだけ長く感じたことか。
東福岡の攻めと啓光の守りのせめぎ合いは手に汗を握った。

《第四試合》天理高校(奈良)29−14國學院大學久我山高校(東京)

天理の純白ジャージが昔から何となく好きだ。
今日の天理は大工大、啓光と比べて密集からの球出しが巧い気がする。
前半途中ですでに21−0と大差が付いたが、
そこからなかなか点が取れず、気が付けば1T1G差に。
後半はお互いパントの蹴りあいが目立った。派手なのか地味なのか。

観に行けないけど、明後日の準決勝は抽選の結果

正智深谷vs啓光学園
大阪工大高vs天理

となった。留守録しておこうっと。

今日はさすがに好カードの連続、さらに好天にも恵まれて
両スタンドはもちろんのこと南側隅の立ち見エリアまでも
観客が鈴なりだった。
トイレに行くのすら一苦労、うどんの売店も長蛇の列で買うのを諦めた。
でも寒くなくて良かった。

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