トライアウト。

2004年12月6日
昨日、四国独立リーグ(私の仲間うちでは“石毛リーグ”と呼んでいる)の
トライアウトが高松市のオリーブスタジアムで行われた。
スポニチによれば、17歳から27歳までの173人が参加。
今後5箇所でのテストに934人が参加、100人まで絞り込むという。

おおまかなリーグの内容は先の記者発表で明らかになったが、
今後どうなって行くのか先行きはまだまだ不透明。
それでも「野球がしたい」という強い思いを持った人々が大勢居る。
石毛宏典代表が言うには、
「独立リーグが最終目標の選手を抱えるつもりはない」
のだそうだ。イイこと言うねぇ。

そのトライアウトに参加した選手の中に、
大阪教育大学の松尾晃雅が居たことがスポニチに載っていた。
アメリカの独立リーグのテストにも合格したらしいが、
日本でプレーしたいという。
近畿学生リーグと5リーグ対抗戦でその重い速球が印象に残っている。
近畿リーグで19勝も挙げてたんだ・・・。
大教大を出て社会人野球の世界へ進む選手はごく稀なので、
(大阪ガスの長野元監督と野上マネジャーしか思い浮かばない)
これからも観られるかも知れない、と思うと楽しみだ。

朝日新聞(大阪本社版)の同じトライアウトの記事では、
トライアウトを受ける息子をスタンドで見守る父親を紹介していた。
その父親は「永易恒夫さん」という。
息子は岡山理科大学附属高校の野球部出身の短大生で、
父親は別の高校で監督を務めた、とあった。
その別の高校がどこだったか確かな記憶はないが、
かつて理大附に居られ、1980年センバツ初出場から3期連続で
甲子園に導いたときの監督だという形で紹介されなかったのは何故だろう。

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