今日は月例の通院のため早くから休暇を取ることにしていた。
できれば病院から大阪ドームに直行したかったのだが、
その他諸々の用事ができて第三試合開始直前からの観戦になった。

第二試合は三菱重工名古屋の最後の攻撃を少し観ただけ。
或る友人いわく「今日の収穫だった」というシダックスの演奏は見られず。
(実はどこかの大学の借り物だったらしいが)

《第三試合》 NTT西日本7−3住友金属鹿島

住 金 000 102 000=3 H8 E1 
NTT西 100 320 01X=7 H9 E0

住金:金子、原田、古賀、礒−國井、衣川  N西:笠木、山本、齊藤−大原

【本塁打】西田(N西・5回2ラン)

4回表、吉田浩の二塁打で住金鹿島は同点に追いついたが、
NTT西日本はその裏2アウトから満塁の好機を得る。
大原周作の打球は二塁へのゴロだったがこれが失策を誘い二者が生還。
続く宮崎昌樹が適時打でさらに1点を追加した。
5回には西田朋生の右中間2ランで試合は完全にN西ペース。

しかしN西先発の笠木伸二が6回に掴まる。
青木一弥、二村俊之の連続適時打で2点を許し、なお2アウト一、二塁。
どうにか左飛で後続を断ったが、この回で降板した。
あとは山本英斗、齊藤信介の必勝リレーでN西が8強へ進んだ。

こう言うとミもフタも無いのだが、関東のチームには選手権での応援体制を
あまりにも軽んじているところがいくつか見られるので、
正直、住金鹿島には期待していなかったが・・・
すみません、私が間違ってました(^^;
その一方で、鹿島からあまり来なければ以前の和歌山の応援団が
来てくれれば、とも思っていた。
今日の応援は和歌山のテイストは無かったようだが、
『鉄(くろがね)の力』のメロディーは非常に懐かしく耳に届いた。
グレーのユニ、スコアボードの文字が“住金”だけだったのも懐かしかった。
鹿島の人々としては“住金鹿島”と書いて欲しかったかも知れないが。

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