今日は休暇を取り、朝からK病院へ行って月例の診察。
いつもより早く行けば意外に混んでおらず、早く済んだ。
昨年の10月の診察日も金曜日(24日)で、
診察が終わってから守山市民球場へ行き、
びわこ杯大会を1試合観てから甲子園へ向かって
雨で1日延びた日本シリーズ第5戦を観に行ったものだ。
というわけで今日はびわこ杯。
ただし、球場は草津グリーンスタジアムである。
第二試合の3回裏途中に球場入りすることができた。

《第二試合》 和歌山箕島球友会2−1ケイ・スポーツベースボールクラブ

箕島 100 010 000=2 H9 E0
ケイ  000 000 010=1 H6 E0

箕島:吉岡−岡橋   ケイ:隈本、中矢−永井

箕島の先発、吉岡大志は甲賀健康医療専門学校出身の21歳。
おそらく甲賀の頃にも観たことがあるはずだが、
力感溢れるフォームのサウスポー。
失礼ながら、球場に着く前は森田竜平が見られるか?と思っていたが
最後までしっかり好投を見せてくれた。

5回表、箕島は1アウト三塁で4番の岡橋司が打席に立つと、
「ここで打たへんかったら晩メシ抜きやぞ!」
とベンチから声がかかった。
期待に応えて(笑)岡橋は右中間へ適時二塁打。
これが結果的には功を奏したわけだ。

伊勢大会で東海REXの試合を観たとき、
ユニフォームの袖に勤務先が書かれてあるのを見つけたが、
REXよりもささやかながら、ケイスポーツのユニにもあった。
6回、ショートからマウンドに立った中矢充のそれは“河合楽器”だった。
そのケイスポーツだが、スコアボードに略称で“KSB”と書かれると
まるで瀬戸内海放送みたいやなぁ。

《第三試合》 泉州大阪野球団5−4全足利クラブ

泉州 003 101 000=5 H14 E1
足利 002 000 101=4 H9 E0

泉州:市川直、城戸、永野−川田   足利:小口、大島、富田−松島、橋本

 
昨年のびわこ杯では、泉州大阪野球団の公式戦初勝利の瞬間を観た。
今日はスコアボードでの略称が“泉大野”となっていたが・・・
“いずみおおの”ってどこやねん(^^;

泉州は3回表、この回先頭の上山願の安打を皮切りに
松岡洋佑、小田大輔の連続適時打など4安打を集め3点を先制。
全足利もその裏、久保洋平の2点適時二塁打で1点差に迫るが、
4回表に加藤陽介のソロ本塁打で泉州がまた突き離す。
これまで何度か観てきた泉州の試合の流れとしては、
市川直樹が投げている間にリードを広げるのが理想的なように思う。
だとすれば、今日はまさにそんな展開ではなかっただろうか。

しかし、全足利もクラブ選手権優勝チームの意地がある。
7回2アウト一、二塁でまたもや久保が適時打、
9回には山崎敦信が右中間への大きな本塁打。ついに1点差に。
8回から泉州の投手は左腕の永野勇二。
1アウト後、今日3安打の岡田幸文、そして3打点の久保にかなり粘られたが
それぞれを外野フライに打ち取って泉州が勝利をモノにした。

全足利で気になったことがひとつ。
1番打者の岡田が打って走っての大活躍だったが、
その岡田のヘルメットには“太鼓橋”の文字。
あれは何なんやろ?

草津グリーンスタジアムへは、草津駅西口か大津駅、京阪浜大津から
近江鉄道バスで“小屋場(こやば)”下車。
すぐ近くの弾正公園の中で、隣に総合体育館がある。
びわこ杯のメイン会場は湖東町の湖東スタジアムだが、
バスの本数が少なく観戦予定を組むのが非常に難しい球場である。
草津の場合は1時間に1本以上はバスの便があるので
まだマシなほうなのだが・・・
第三試合終了直後にバス停へ走ったのは言うまでもない。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索