【9月26日の日記・前編】

この日の行動は、
“17時頃までに長居球技場に到着する”
ことだけが決まっていて、あとは未定だった。
結局、長居への移動が最も楽な南港中央球場を選択。
関西六大学野球の第5節2回戦を第二試合だけ観戦した。
朝から出かけるのがなぜか億劫だったので(汗)

神戸学院大学9−3大阪学院大学

大院大 000 030 000=3 
神院大 501 000 30X=9 

大院:坂田−柿元   神院:上野−樋口

大院大先発の坂田晋一(4・平安)がいきなりの乱調。
先頭の吉川紘提(3・玉野光南)が三塁打のあと、
四球で出塁した平尾真嗣(3・関西)が盗塁、
池田直樹(2・長崎日大)の適時打で二者とも生還。
その後も樋口亮介(2・光星学院)が適時打、
暴投と犠飛も加わって神院大は初回から大量をリード。
これが最後まで響いた。
神院大は上野隆博(1・廿日市)が先発。
5回に3安打と失策で3点を失うが、それ以外は危なげなかった。

この試合では、大院大の1番・松山祐二(3・神戸弘陵学園)の足に注目。
第二打席では安打で出塁、すぐさま盗塁を試みるが失敗。
第三打席は死球、安打と失策で3点目のホームを踏む。
第三打席は投手前にセーフティーバント、これが安打となり、盗塁も成功。
盗塁をするためにはまず塁に出なければならないが、
5回の打席でしっかり3回出塁。
それだけでも楽しみにさせてくれる選手であると思う。

大院大は応援団がリーダー2名、チア2名で応援。
音楽はテープで流し、鳴り物は太鼓1つ。
関西六大学でリーダー・チア・吹奏の“3部構成”の応援が
可能なのはいまや京産大と大院大だけになったと思われるが、
大院大に関しては私はしばらくその現場を目撃していない。
久々に聴いた応援歌も色々ある中で、『異国の丘』と『若鷲の歌』を
ミックスさせたような応援歌の題が気になる。

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