萩谷(はぎたに)総合公園野球場。
2004年9月23日 野球まず冒頭で言っておきたかったこと。
吉田豊彦投手、1000奪三振おめでとうございます。
今日は秋分の日で祝日。
朝の間に家で雑事を済ませて、おもむろに外出。
昨日の新聞に秋季近畿高校野球大阪府予選3回戦の組合せが出ていた。
この段階の試合だと高校のグラウンドを使う場合が多いのだが、
今日は寝屋川と萩谷の2球場でも行われるとのこと。
どうせならあまり行けそうにないところへ行こうと思い、萩谷を選択した。
19日に続いて“球場へ行くこと”だけが目的の観戦。
萩谷総合公園野球場は、高槻市にある。
たまに“荻谷”と書かれたりするが、“萩谷(はぎたに)”が正解。
2002年の11月にオープンした新しい球場で、
日本生命と松下電器による記念試合を観に行ったことがある。
それ以来萩谷へは行っていなかった。
阪神大学リーグの2部の試合が行われたりするが、いずれも平日開催。
高校野球では夏の大会では使われることはない。
住之江公園球場や久宝寺球場よりもずっと広いグラウンドなのだが、
とにかく不便なのである。
JR富田駅(一部はJR高槻駅)から萩谷へ行く高槻市バスが、
平均1時間に1本しかない。
以前から不便やなぁ、と思っている舞洲でももうちょっと多い。
関大の高槻キャンパスでも山の中だと思うのに、さらにその奥。
狭隘な道路を走る山間路線である。
辺鄙さでは岡崎市民球場といい勝負かも知れない。
(いや、岡崎は道路が広いだけまだマシか?)
12時過ぎに球場に到着。第二試合の3回裏まで進んでいた。
スコアボードにはチーム名と得点は出ているが、選手名は表示されず。
場内放送無し、おまけに安打、失策数はいつまでたっても“0”のまま。
《第二試合》
刀根山 412 100 0=8
盾 津 000 010 0=1
(7回コールド)
刀根山高校は豊中市にある。大阪の高校では珍しい縦縞のユニ。
背番号1はエースで4番。
(失礼ながら)投手らしからぬ体型だが、バッティングが良い。
盾津(たてつ)高校は東大阪市。
“かわち野高校”という総合学科の高校に衣替えし、
今年度入学生は“かわち野”の生徒、ということになる。
《第三試合》*6回表まで観戦
天王寺 000 120 ・・・
北 野 021 10・ ・・・
萩谷へ行こう、と思い立った要因のひとつが、
伝統校マニアの心をくすぐるこの対戦(笑)
定期戦も行われている大阪屈指の公立名門校同士。
ともに野球部は甲子園経験(北野は選抜優勝あり)を持ち、
ラグビー部もかつては強豪として全国にその名を誇っていた。
スタンドにもOBらしきオールドファンの姿が目立つ。
天王寺はアイボリー、北野は純白のユニフォームだが、
左胸に校章のみをあしらったデザインは共通している。
特に北野は上から下まで非常にクラシカルで、それがむしろ絵になる。
北野の背番号1はきれいなフォームのサウスポーで、腕の振りが良い。
少々荒れ球なところが、同じ北野OBで昨年まで京大のエースだった
河村浩輔と重なって見えた。
夕方に所用があったので、試合途中で出ねばならなかったのが残念。
試合開始も予定よりも遅く、試合もスローペースだったので
途中から内野のボール回しをしないように審判から声がかかった。
結果、7−5で北野が勝ったそうだから、日没までには終わったようだ。
吉田豊彦投手、1000奪三振おめでとうございます。
今日は秋分の日で祝日。
朝の間に家で雑事を済ませて、おもむろに外出。
昨日の新聞に秋季近畿高校野球大阪府予選3回戦の組合せが出ていた。
この段階の試合だと高校のグラウンドを使う場合が多いのだが、
今日は寝屋川と萩谷の2球場でも行われるとのこと。
どうせならあまり行けそうにないところへ行こうと思い、萩谷を選択した。
19日に続いて“球場へ行くこと”だけが目的の観戦。
萩谷総合公園野球場は、高槻市にある。
たまに“荻谷”と書かれたりするが、“萩谷(はぎたに)”が正解。
2002年の11月にオープンした新しい球場で、
日本生命と松下電器による記念試合を観に行ったことがある。
それ以来萩谷へは行っていなかった。
阪神大学リーグの2部の試合が行われたりするが、いずれも平日開催。
高校野球では夏の大会では使われることはない。
住之江公園球場や久宝寺球場よりもずっと広いグラウンドなのだが、
とにかく不便なのである。
JR富田駅(一部はJR高槻駅)から萩谷へ行く高槻市バスが、
平均1時間に1本しかない。
以前から不便やなぁ、と思っている舞洲でももうちょっと多い。
関大の高槻キャンパスでも山の中だと思うのに、さらにその奥。
狭隘な道路を走る山間路線である。
辺鄙さでは岡崎市民球場といい勝負かも知れない。
(いや、岡崎は道路が広いだけまだマシか?)
12時過ぎに球場に到着。第二試合の3回裏まで進んでいた。
スコアボードにはチーム名と得点は出ているが、選手名は表示されず。
場内放送無し、おまけに安打、失策数はいつまでたっても“0”のまま。
《第二試合》
刀根山 412 100 0=8
盾 津 000 010 0=1
(7回コールド)
刀根山高校は豊中市にある。大阪の高校では珍しい縦縞のユニ。
背番号1はエースで4番。
(失礼ながら)投手らしからぬ体型だが、バッティングが良い。
盾津(たてつ)高校は東大阪市。
“かわち野高校”という総合学科の高校に衣替えし、
今年度入学生は“かわち野”の生徒、ということになる。
《第三試合》*6回表まで観戦
天王寺 000 120 ・・・
北 野 021 10・ ・・・
萩谷へ行こう、と思い立った要因のひとつが、
伝統校マニアの心をくすぐるこの対戦(笑)
定期戦も行われている大阪屈指の公立名門校同士。
ともに野球部は甲子園経験(北野は選抜優勝あり)を持ち、
ラグビー部もかつては強豪として全国にその名を誇っていた。
スタンドにもOBらしきオールドファンの姿が目立つ。
天王寺はアイボリー、北野は純白のユニフォームだが、
左胸に校章のみをあしらったデザインは共通している。
特に北野は上から下まで非常にクラシカルで、それがむしろ絵になる。
北野の背番号1はきれいなフォームのサウスポーで、腕の振りが良い。
少々荒れ球なところが、同じ北野OBで昨年まで京大のエースだった
河村浩輔と重なって見えた。
夕方に所用があったので、試合途中で出ねばならなかったのが残念。
試合開始も予定よりも遅く、試合もスローペースだったので
途中から内野のボール回しをしないように審判から声がかかった。
結果、7−5で北野が勝ったそうだから、日没までには終わったようだ。
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