今日、自分の携帯電話に自分のメアドからのメールが来た。
例によっていかがわしい広告メールだが、
わけのわからん番号やメアドでなくて発信元が自分のだから・・・
こんなことってあんの?あー気色悪ぅ。

それはさておき。
朝から雑事に取り紛れて出発が遅れたが、今日は太陽が丘へ。
お天気がちょっと心配。
先週の土日もにわか雨に遭っているので傘を持って行く。

《第一試合》 花園大学3−1佛教大学

花園 011 100 000=3 H6 E4
佛教 001 000 000=1 H4 E1

花:有末−江畑   佛:横地、寺元−福永

観戦は4回裏からだったので、バッテリーはその時点からのもの。
近くで観ていた方々の会話を小耳に挟んだのだが、
佛大の横地孝之(4・県立和歌山商業)は5回までで120球を
越えていたらしい。
私が球場入りしてからは試合は動かなかったが、
佛大は6回、7回と続けて併殺で得点機をつぶしていたのが惜しい。
終盤になって雨が降り出し、メモを取るのもひと苦労。
大粒のにわか雨の中で試合が終わった。

《第二試合》 滋賀大学5−3京都教育大学

滋賀 001 022 000=5 H6 E0
京教 102 000 000=3 H6 E0

滋:板谷−松本   教:末長、大崎、山口−難波

西京極とは違って、雨が降ると逃げ場の無い太陽が丘。
しかし、滋賀大の先発投手が板谷圭人(3・桃山学院)とあっては
試合を観ずに球場をあとにするわけにはいかない。
春に続いて板谷を観に来たようなものだから(笑)
ボール球が多いのは相変わらずだが、そんなことはお構いなしで
ファールを打たせてカウントを稼ぐところが心憎い。
1回に松木勇樹(4・岡山城東)の二塁打で京教大に先制を許し、
3回には田尻明宏(2・熊本西)の二塁打などで追加点を取られたが
4回以降は内野安打1本のみに抑えている。

滋賀大は5回、9番打者の廣田亮(2・乙訓)の2ランで同点に追いつき、
6回には末次翔(3・京都成章)の2点適時打で初のリードを奪った。

9回裏、京教大は先頭の岡崎透(4・米沢興譲館)が粘って四球で出塁。
ここで滋賀大ベンチから監督代行兼指名打者の登内真平(3・豊田西)が
マウンドの板谷のもとへ走る。
「あともうちょっとや、しっかりせぇよ」
と言ったかどうかは知らないが、軽く蹴りを入れるような仕草を見せた。
すると板谷も、
「わかってるって。ちゃんと抑えるがな」
と言わんばかりに登内に軽く蹴りを返す。
そんなキャプションを入れたくなるような楽しい伝令のシーンだったが、
その後は右飛、遊ゴロ併殺で仕留めて板谷が見事完投勝利。

京教大は春のシーズンに比べてベンチの人数が減った。
滋賀大も選手の層は決して厚いとは言えない。
しかし両チームとも守りが堅く、雨の中でも無失策の締まった試合だった。
それにしても板谷のピッチングといい、ベンチの雰囲気といい、
滋賀大の野球にはどこか不思議な魅力がある。

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