復活!

2004年9月12日 野球
今日はまず南港中央球場へ。

関西学生野球・第2節2日目第一試合

立命館大学5−1関西大学

関大 010 000 000=1 H6
立命 030 020 00X=5 H12

関大:黒川、伊藤維、田辺佑−乙須  立命:谷川、池添−中井

先制したのは関大。
2回表に先発投手の黒川隆年(4・郡山)が自ら適時打で叩き出したが、
その裏立命は中井純也(4・三田学園)が右越2点適時二塁打で逆転。
続く藤崎康司(4・久留米商業)もライトの頭上を越して3点目を挙げた。
5回裏は高橋孝典(4・中京大中京)、中村真崇(3・東筑)の
連続適時打など4安打を集中してリードを広げ、試合を決定付けた。
関大は4度先頭打者が出塁するも得点には結びつかず、
立命は2回、4回に集中打を見せたのが大きかった。
ちなみに先発全員安打。

スタンド入りしたとき、関大が試合前のシートノックをしていたが
背番号のフォントが昔のものに替わっていたのには一瞬目を疑った。
春までのはゴシックだったが、あれはどういう名前のフォントなんだろう?
阪神タイガースが昭和30年代のビジターユニで使っていた、
と言ってわかってもらえるだろうか?
とにかく私にとっては関大の背番号はあのフォントだったから、
復活したのは嬉しい。
あと、左袖に校章が付いたところもマイナーチェンジ。
立命も大学選手権から着用しているユニなので、私には所見。
背番号のフチ取りが白くなった点はこちらも復活と言えるかも?

関大はブラスバンドが約20人で演奏。
南港での演奏付き応援は初めて見た。
応援団の大太鼓がなかったので、演奏としては聴きやすかったと思う。

第二試合の同志社vs近大も観たかったが、
ファイニーズのXリーグウエスト1部復活開幕戦にどうしても行きたかったので
第一試合終了後のエール交換が済んでから移動した。

で、ニュートラムと市バスを乗り継いで雨の長居球技場へ。

アサヒ飲料チャレンジャーズ
 7  7  6  7=27
 3  3 13  0=19
ファイニーズフットボールクラブ

第3クオーターでこの日初めてのタッチダウンを獲得したのは良いけれど、
そこで無理して2ポイントコンバージョンを選択せんでもええんちゃう?
と思ったものだが、2本めのタッチダウン、トライフォーポイントも成功して
19−14と逆転したときには
「ひょっとして、行けるかもよ・・・」
と期待したもの。
しかしあっさりとまたひっくり返された。

正直言って、1部に復帰したばかりのチームで
チャレンジャーズをここまで追い詰めることができるとは思わなかった。
でも、勝てた試合だったと思う。
いい試合を続けていても勝てなければ“善戦マン”に終わってしまう。
今は勝利あるのみ。
Xリーグの5(6?)試合全部は観に行けないと思うが、
頑張れファイニーズ。

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