6月23日の日記にも書いたが、甲子園出場でユニフォームのデザインを
変更する学校を毎年のように見かける。
今年はどういうわけかか開会式の録画をまだ見ていないので
全部はチェックしていないが、北大津はなぜ変えたんだろう。
アルファベットは見やすくなったが、妙に大人しくなりすぎた感がある。
学校の名前に都道府県を背負っているところについては
あらためて都道府県名をユニフォームに入れるまでもないが、
予選では校章だけなのに、甲子園ではその下に地名が加わるケースがある。
今年の大会に出場している尽誠学園(香川)は、以前は校章の下に
“香川”と県名を入れていたが、何年か前から“善通寺”と高校所在地の
都市名を入れるようになった。
西日本短大附属(福岡)の“八女”、
今年は出ていないが常総学院(茨城)の“土浦”などは
県名を書かれるよりも非常に具体的である。
昔の日田林工(大分)は袖に“ひた”と平仮名で書いていた時期もあったが。
なんか都市対抗野球みたいやなぁ。
今のところ、個人的にヒットしたのが修徳(東東京)。
ここもよくユニフォームのデザインを変えているような気がする。
ジャイアンツの高橋尚成がエースで出た前回は漢字で“修徳”。
文字の色や帽子は紫だった。左袖には校章の下に“葛飾”。
“東京”よりもずっと良いと思える表記だった。
東東京決勝のVTRで見た限り袖には何も書かれていなかったと思うが、
甲子園では“TOKYO 葛飾”の二段書きで“葛飾”が復活した。
14日の甲子園の外野で友人と話していたときにこのことが話題に上り、
「上宮なら天王寺、育英なら長田と書くようなもんやな」
とあれこれ想像を膨らませていた。
修徳高校は東京都葛飾区青戸にある。
カツシカ、と聞くだけで寅さんを思い出すような明確なイメージがある。
政令指定都市の区にある方角や“中央”といった抽象的なネーミング、
昨今流行の市町村合併などで生まれる訳のわからん新しい地名では
とても出せないような味わいを持っている。
良い意味でのローカルさが、私は好きだ。
変更する学校を毎年のように見かける。
今年はどういうわけかか開会式の録画をまだ見ていないので
全部はチェックしていないが、北大津はなぜ変えたんだろう。
アルファベットは見やすくなったが、妙に大人しくなりすぎた感がある。
学校の名前に都道府県を背負っているところについては
あらためて都道府県名をユニフォームに入れるまでもないが、
予選では校章だけなのに、甲子園ではその下に地名が加わるケースがある。
今年の大会に出場している尽誠学園(香川)は、以前は校章の下に
“香川”と県名を入れていたが、何年か前から“善通寺”と高校所在地の
都市名を入れるようになった。
西日本短大附属(福岡)の“八女”、
今年は出ていないが常総学院(茨城)の“土浦”などは
県名を書かれるよりも非常に具体的である。
昔の日田林工(大分)は袖に“ひた”と平仮名で書いていた時期もあったが。
なんか都市対抗野球みたいやなぁ。
今のところ、個人的にヒットしたのが修徳(東東京)。
ここもよくユニフォームのデザインを変えているような気がする。
ジャイアンツの高橋尚成がエースで出た前回は漢字で“修徳”。
文字の色や帽子は紫だった。左袖には校章の下に“葛飾”。
“東京”よりもずっと良いと思える表記だった。
東東京決勝のVTRで見た限り袖には何も書かれていなかったと思うが、
甲子園では“TOKYO 葛飾”の二段書きで“葛飾”が復活した。
14日の甲子園の外野で友人と話していたときにこのことが話題に上り、
「上宮なら天王寺、育英なら長田と書くようなもんやな」
とあれこれ想像を膨らませていた。
修徳高校は東京都葛飾区青戸にある。
カツシカ、と聞くだけで寅さんを思い出すような明確なイメージがある。
政令指定都市の区にある方角や“中央”といった抽象的なネーミング、
昨今流行の市町村合併などで生まれる訳のわからん新しい地名では
とても出せないような味わいを持っている。
良い意味でのローカルさが、私は好きだ。
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