昨日の天気予報では確か雨のち曇りのようなことを言っていたので、
甲子園行きについては起きた直後に空の様子を見てからにした。
朝7時現在、小雨。空は明るい。
念のため長いほうの傘を持っていく。
上空は雲が立ち込めているが、暑くないのは助かる。
11日のような完璧な晴天だったなら、第一試合だけは三塁側アルプスに
できるだけ近いところで観ようと思っていた。
第一試合は、千葉経済大付属(千葉)vs富山商業(富山)。
三塁側は富山商業(以下、富商)の応援席。
ここの吹奏楽部も全国にその名を誇るバンドである。
試合開始の礼とともに、『ジーザスクライスト・スーパースター』。
得点のときにはこのファンファーレが響くことになっている。
演奏曲目としては高校野球の応援でよく耳にするものが多いが、
銀屋根の下で聴いていてもその音に凄い迫力を感じる。
つなぎで法政大学のパターンを「TOMISHO」のコール付きで入れるが、
知る人ぞ知る「パ・オ〜ン」は本家のそれを充分に凌いでいるかも。
対する千葉経大附も明治大学の応援でお馴染みの曲があり
(得点時に明大校歌の一節が流れたのには笑ったが)
さながら法政vs明治の様相だった。
今日の富商のナンバーでは『サンバ・デ・ジャネイロ』と『サンライズ』が
特にお気に入り。6回攻撃前のパフォーマンスも良し。
試合のほうも1点を争う好ゲームで、どちらも守りが堅い。
富商は2回の本塁憤死が惜しまれる、というよりも
千葉経大附野手陣の落ち着いたプレーが光った。
松本啓二朗の緩急をうまく使った巧みな投球もあり、1−0。
第二試合・東海大甲府(山梨)vs佐土原(宮崎)
九州最後の砦となった佐土原。
見た感じ小柄な選手が多いが、二番手で投げたエースの黒木優也が
その体躯を駆使するようなフォームで速い球を投げていた。
3回、9回と大事な場面で長打を浴びたのが痛い。
6−2で東海大甲府が勝ち、これで九州勢は全て姿を消した。残念。
第三試合・市立和歌山商業(和歌山)vs聖光学院(福島)
両校とも1回戦の試合は観ている。
聖光・本間裕之は走者を置かないときの投球のテンポが良い分、
いざランナーが出るとそれを気にしすぎるようなきらいがある。
長身からの威力のある球が魅力的なだけに、惜しい。
市和商は6回まで相手の失策などで毎回のように好機を得ていて、
リズムを崩しかけていた本間に付けこむ隙はかなりあったはずだが
同点に追いつくのがやっとだった。8−4で聖光が3回戦へ。
聖光は3番打者の松崎克哉がよく振れていて、
二打席連続して外野の頭を越す長打を放っていた。
とりあえず、今年の夏の甲子園行きは今日が最終日の予定。
都合4日行ったわけだが、4日とも違う席種で観たことになる。
ただし、1試合を除いてほとんどスコアは付けていない。
(集中してスコアを付けられるような位置ではなかったし)
今日は中央特別自由席が適当に空いていて良かった。
甲子園行きについては起きた直後に空の様子を見てからにした。
朝7時現在、小雨。空は明るい。
念のため長いほうの傘を持っていく。
上空は雲が立ち込めているが、暑くないのは助かる。
11日のような完璧な晴天だったなら、第一試合だけは三塁側アルプスに
できるだけ近いところで観ようと思っていた。
第一試合は、千葉経済大付属(千葉)vs富山商業(富山)。
三塁側は富山商業(以下、富商)の応援席。
ここの吹奏楽部も全国にその名を誇るバンドである。
試合開始の礼とともに、『ジーザスクライスト・スーパースター』。
得点のときにはこのファンファーレが響くことになっている。
演奏曲目としては高校野球の応援でよく耳にするものが多いが、
銀屋根の下で聴いていてもその音に凄い迫力を感じる。
つなぎで法政大学のパターンを「TOMISHO」のコール付きで入れるが、
知る人ぞ知る「パ・オ〜ン」は本家のそれを充分に凌いでいるかも。
対する千葉経大附も明治大学の応援でお馴染みの曲があり
(得点時に明大校歌の一節が流れたのには笑ったが)
さながら法政vs明治の様相だった。
今日の富商のナンバーでは『サンバ・デ・ジャネイロ』と『サンライズ』が
特にお気に入り。6回攻撃前のパフォーマンスも良し。
試合のほうも1点を争う好ゲームで、どちらも守りが堅い。
富商は2回の本塁憤死が惜しまれる、というよりも
千葉経大附野手陣の落ち着いたプレーが光った。
松本啓二朗の緩急をうまく使った巧みな投球もあり、1−0。
第二試合・東海大甲府(山梨)vs佐土原(宮崎)
九州最後の砦となった佐土原。
見た感じ小柄な選手が多いが、二番手で投げたエースの黒木優也が
その体躯を駆使するようなフォームで速い球を投げていた。
3回、9回と大事な場面で長打を浴びたのが痛い。
6−2で東海大甲府が勝ち、これで九州勢は全て姿を消した。残念。
第三試合・市立和歌山商業(和歌山)vs聖光学院(福島)
両校とも1回戦の試合は観ている。
聖光・本間裕之は走者を置かないときの投球のテンポが良い分、
いざランナーが出るとそれを気にしすぎるようなきらいがある。
長身からの威力のある球が魅力的なだけに、惜しい。
市和商は6回まで相手の失策などで毎回のように好機を得ていて、
リズムを崩しかけていた本間に付けこむ隙はかなりあったはずだが
同点に追いつくのがやっとだった。8−4で聖光が3回戦へ。
聖光は3番打者の松崎克哉がよく振れていて、
二打席連続して外野の頭を越す長打を放っていた。
とりあえず、今年の夏の甲子園行きは今日が最終日の予定。
都合4日行ったわけだが、4日とも違う席種で観たことになる。
ただし、1試合を除いてほとんどスコアは付けていない。
(集中してスコアを付けられるような位置ではなかったし)
今日は中央特別自由席が適当に空いていて良かった。
コメント