左足の怪我の為の通院は先々週でとりあえず終了したが、
それ以前からの持病の月例通院はまだ続くわけで。
午前中は病院に行っていた。
幸い今日はちょっと早く出られたので、その足で高校野球を観に行く。

近畿2府4県の地方大会を(途中からでも)最低1試合観戦する、
というよりもパンフレットを集めに回るのが毎年の目標のようになっている。
(最終的に集まったパンフについての評価は後日の日記で紹介予定)
今日現在、まだパンフを入手できていない地方大会で、
なおかつ病院から直行するに易いところは・・・と考えた結果、
滋賀・皇子山になった。

第二試合・守山北高校vs玉川高校の2回裏途中に到着した。

守山北 002 000 0=2 H5 E1
玉  川 000 802 X=10 H14 E1

守北:東、西村、東−出口   玉川:田中直−高田

玉川はブルーウエーブ・松村豊司の母校。
ユニフォームは遠くから見れば金沢高校(石川)のようにも見える。

3回表に守山北が2点を先制。
4回裏、玉川は8安打を集中し、押し出し四球もあって一挙8点と逆転。
6回裏にも2点を追加し、7回コールドで玉川がベスト8に進んだ。
玉川のエース・田中直樹は腕の振りがダイナミックな右投手。
フォームを見ているとなぜか香田勲男(G→Bu)を思い出した。

滋賀の球場で最も行き易いのは、私にとっては皇子山である。
彦根はちょっと遠いし、守山は駅から中途半端な距離にあるし、
草津グリーン、湖東はバスの便があまり良くないし。
しかし、ここに挙げた5つの球場には、すべてネット裏に屋根がある。
大阪でネット裏に屋根のある球場と言えば、ドームを除けば豊中だけ。
南港や寝屋川は屋根と言うより軒下だしなぁ。
それを思えば、滋賀の球場はかなり充実しているのかも知れない。

皇子山は、外野スタンド、スコアボードが非常にきれいだが、
ネット裏や内野スタンドは旧態依然とした様相を呈している。
数年をかけて改装しているその途中らしいが、
完全に新装なった皇子山はどんな姿になるのか、楽しみだ。
風格のある球場正面はそのまま残して欲しいところではあるが。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索