お祭り(その2)。
2004年7月10日昨日のフレッシュオールスターゲームの終了後、
ライトスタンドでは22時頃まで“二次会”が行われていた。
ホークスの外野席によく出入りしていた頃は、
勝ったあとの球場外での応援団の二次会に参加していたものだが、
近頃は参加せずに帰るか、その様子を遠くから眺めているほうが多い。
試合中はレフトスタンドに居たはずのファンや応援団もライトに終結。
いかにもオールスターらしい二次会になっていたので、
ちょっとライト方向まで足をのばしてみた。
さすがにその密集の中にまで踏み入れることはなかったが、
各球団の応援歌や球団歌を、それぞれの応援団が入り乱れて
トランペットで奏で、そのリードでスタンドはお祭り騒ぎになっていた。
こういう場を本当に楽しめていたのは、
ほとんどがパ・リーグのファンだったような気がする。
セの中でも、ドラゴンズの応援団などはよくやってるなぁ、と思うが、
私の近くに居たタイガースファンなんてジャイアンツをネタにしたときに
口汚くヤジるか、タイガースの曲のときだけしか反応していなかった。
全てのタイガースファンがそうであるとは毛頭言うつもりはないが、
パ・リーグには全く興味を示さない御仁が多いように思う。
翌朝は早く起きねばならないので、そろそろ帰るつもりでいたら、
『いざゆけ若鷹軍団』が聞こえてきたので出口に近いゲート附近で
もうちょっとだけとどまることに。
そして、やっぱり、というか『南海ホークスの歌』。
通路下でバファローズの応援団らしき方までもが演奏していたのに
ちょっと感激。
当然のごとく『近鉄バファローズの歌』も歌い、
締めくくりはパ・リーグ連盟歌『白いボールのファンタジー』。
スタンドでこれだけ大勢で歌ったのはあまり記憶になかったので、
それだけでも、もう何とも言えなかった。
応援団の中には色んな意味で“おちゃらけ”をよくやるところもあり、
昨日もそんな感じが出ていたりはしていたのだが、
昨日の二次会は昨今のプロ野球(特にパ・リーグ)を巡る不穏な動きに対する
ファンの心情を強烈に表現したパフォーマンスになったように思う。
機構のお偉いさん方は表彰式が終わって逃げるように帰っただろうから
わからないだろうが。
ま、あの人たちはそんなことは眼中に全くないわな。
TVのニュース等で見ただけで実際のところはどうだったかわからないが、
先日の堀江何某のスタンドプレー然とした行動に比べれば
まだこちらのほうが心を動かされるものがあった。
ライトスタンドでは22時頃まで“二次会”が行われていた。
ホークスの外野席によく出入りしていた頃は、
勝ったあとの球場外での応援団の二次会に参加していたものだが、
近頃は参加せずに帰るか、その様子を遠くから眺めているほうが多い。
試合中はレフトスタンドに居たはずのファンや応援団もライトに終結。
いかにもオールスターらしい二次会になっていたので、
ちょっとライト方向まで足をのばしてみた。
さすがにその密集の中にまで踏み入れることはなかったが、
各球団の応援歌や球団歌を、それぞれの応援団が入り乱れて
トランペットで奏で、そのリードでスタンドはお祭り騒ぎになっていた。
こういう場を本当に楽しめていたのは、
ほとんどがパ・リーグのファンだったような気がする。
セの中でも、ドラゴンズの応援団などはよくやってるなぁ、と思うが、
私の近くに居たタイガースファンなんてジャイアンツをネタにしたときに
口汚くヤジるか、タイガースの曲のときだけしか反応していなかった。
全てのタイガースファンがそうであるとは毛頭言うつもりはないが、
パ・リーグには全く興味を示さない御仁が多いように思う。
翌朝は早く起きねばならないので、そろそろ帰るつもりでいたら、
『いざゆけ若鷹軍団』が聞こえてきたので出口に近いゲート附近で
もうちょっとだけとどまることに。
そして、やっぱり、というか『南海ホークスの歌』。
通路下でバファローズの応援団らしき方までもが演奏していたのに
ちょっと感激。
当然のごとく『近鉄バファローズの歌』も歌い、
締めくくりはパ・リーグ連盟歌『白いボールのファンタジー』。
スタンドでこれだけ大勢で歌ったのはあまり記憶になかったので、
それだけでも、もう何とも言えなかった。
応援団の中には色んな意味で“おちゃらけ”をよくやるところもあり、
昨日もそんな感じが出ていたりはしていたのだが、
昨日の二次会は昨今のプロ野球(特にパ・リーグ)を巡る不穏な動きに対する
ファンの心情を強烈に表現したパフォーマンスになったように思う。
機構のお偉いさん方は表彰式が終わって逃げるように帰っただろうから
わからないだろうが。
ま、あの人たちはそんなことは眼中に全くないわな。
TVのニュース等で見ただけで実際のところはどうだったかわからないが、
先日の堀江何某のスタンドプレー然とした行動に比べれば
まだこちらのほうが心を動かされるものがあった。
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