変わらないもの。
2004年6月23日『報知高校野球』の7月号が発売された。
中西清起が高知商業でセンバツ優勝した頃からほぼ毎号買っている。
ひと頃ずっと、春季・秋季の地区大会のカラーグラビアは
決まって関東か東京からスタートしていたのでそれだけは面白く無かったが、
それでも貴重なデータベースとして重宝している。
7月号はいつもどこかの地方大会が1つか2つスタートしてから
おもむろに店頭に並ぶようになっていたが、今年は沖縄の開幕延期のおかげで
どうにか間に合ったようなものだ。
各地方大会の展望も楽しみだが、地区大会絡みのグラビアがまた楽しみ。
ユニフォームのデザインが非常に気になる。
「この高校のユニフォームってこんなんやったんや」とか。
「え?しばらく見ない間にえらい変わってしまったやん」とか。
例えば、甲子園に出場が決まってデザインを一新する高校もあれば、
昔からの伝統のデザインをそのまま継承している高校もある。
アタマが古いからかも知れないが、私は後者に好感を持つ。
客観的に見て非常にノーマルなデザインのユニフォームであっても、
“強豪”と呼ばれるチームには、そのユニフォームを着ているだけで
相手に威圧感を与えるような何かが存在する気がする。
さらに言えば、文字やマークは胸だけで、袖には何も入っていない
ユニフォーム(例:平安、松山商業、広島商業、東邦など)には、
それだけで充分という潔さと、それだけで全てを語れる誇りが
込められているような気がするのである。
私の母校はとても強豪とは呼べないが、少なくともここ20年ぐらいは
非常に潔いデザインのままである。
今年創立120年記念でデザイン変えたら承知せんぞ(笑)
まだ見てない方の為に詳しくは紹介しないが、グラビアの中で、
甲子園から長く遠ざかっている高校のユニフォームが3つ並んだページがある。
きっとこの3校はずっとこのデザインだったんだろうな、と容易に想像できる。
それがまたいいんだなぁ。
中西清起が高知商業でセンバツ優勝した頃からほぼ毎号買っている。
ひと頃ずっと、春季・秋季の地区大会のカラーグラビアは
決まって関東か東京からスタートしていたのでそれだけは面白く無かったが、
それでも貴重なデータベースとして重宝している。
7月号はいつもどこかの地方大会が1つか2つスタートしてから
おもむろに店頭に並ぶようになっていたが、今年は沖縄の開幕延期のおかげで
どうにか間に合ったようなものだ。
各地方大会の展望も楽しみだが、地区大会絡みのグラビアがまた楽しみ。
ユニフォームのデザインが非常に気になる。
「この高校のユニフォームってこんなんやったんや」とか。
「え?しばらく見ない間にえらい変わってしまったやん」とか。
例えば、甲子園に出場が決まってデザインを一新する高校もあれば、
昔からの伝統のデザインをそのまま継承している高校もある。
アタマが古いからかも知れないが、私は後者に好感を持つ。
客観的に見て非常にノーマルなデザインのユニフォームであっても、
“強豪”と呼ばれるチームには、そのユニフォームを着ているだけで
相手に威圧感を与えるような何かが存在する気がする。
さらに言えば、文字やマークは胸だけで、袖には何も入っていない
ユニフォーム(例:平安、松山商業、広島商業、東邦など)には、
それだけで充分という潔さと、それだけで全てを語れる誇りが
込められているような気がするのである。
私の母校はとても強豪とは呼べないが、少なくともここ20年ぐらいは
非常に潔いデザインのままである。
今年創立120年記念でデザイン変えたら承知せんぞ(笑)
まだ見てない方の為に詳しくは紹介しないが、グラビアの中で、
甲子園から長く遠ざかっている高校のユニフォームが3つ並んだページがある。
きっとこの3校はずっとこのデザインだったんだろうな、と容易に想像できる。
それがまたいいんだなぁ。
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