今日の同立3回戦は、TV中継無し。
携帯の速報を時々確認していたが、立命館大学放送局(RBC)が
音声のみだがインターネット中継をしているのを思い出した。
その頃には9回表が終わろうとしていた。

携帯の速報では7回で4−0で立命がリードしていたので、
あぁ、これで決まりか・・・と思っていたが。
なんと、同志社が9回表に一挙5点で逆転しているではないか。すげぇ!
RBCのHPではBBS形式で各打者の結果が更新されていて、
9回表からだけでも、と急いでメモを取った。
逆転したのは阿部文哉(4・杵築)、2点適時二塁打だった。

2点を追う9回裏の立命館は1アウトから内野安打、死球、失策で満塁。
一打同点、そして逆転サヨナラのチャンスである。
代打・松井慶太(2・立命館宇治)の適時打でまず1点。
西岡克真(2・貴志川)の内野ゴロの間に同点に追いついた。
2アウト2、3塁で打席には4番の西村裕治(2・智辯和歌山)。
同志社の投手は田林正行(2・智辯和歌山)。
西村はこの同級生対決を、センターへのサヨナラ適時打で制して
立命館大学が28回目の優勝を劇的な形で飾った。

一昨日は西京極で、昨日はTVで、そして今日はネット中継で
3試合を堪能したことになる。
できれば3試合とも西京極で観たかったのだがそれも叶わず、
昨日今日は非常に歯痒い思いだった。

それにしても、

23日 立命館1−0同志社
24日 同志社3−2立命館(延長11回サヨナラ)
25日 立命館7−6同志社(サヨナラ)

この壮絶な戦いぶり。さすが関西の大学野球を代表する一戦である。
昨年は大学選手権で5校とも初戦で敗れた関西勢。
今年こそはその汚名をそそがねばならない。
神宮の空に『グレーター立命』が何度も高らかに響いてくれることを願っている。

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