前門の虎、後門の狼。
2004年4月30日 野球昨日(29日)のJABA京都大会にて。
《第一試合》JR北海道1−0ニチダイ
ニチダイの試合はたぶん10回ぐらいは観ていると思うが、
今まで一度も勝った試合を観ていない。
私が観ていないところで勝っている、というのが正解かも。
矢野秀樹は都市対抗の補強選手に選ばれても不思議ではないほどの
好投手なのだが、私が観に行くとどうも打線が湿りがち。
私はニチダイの関係者にとっては疫病神なのだろうか・・・(^^;
JR北海道の清野隼斗は初めて観た。
というか、その存在を初めて知ったわけだが、
なかなかボールのキレが良い投手のように思えた。
ニチダイは地元・京都のチームだからか、
少年野球の子どもたちが懸命に応援していた。
コーチらしき人がトランペットと太鼓を鳴らしていて、
京都大会ではちょっと珍しい光景。
《第二試合》シダックス8−1中山硬式野球クラブ(7回コールド)
第一試合終了が11時47分。
第二試合開始が12時38分。
都市対抗のような応援団の入れ替えも無いのに、
この長いインターバルは何なんだ。
中山クラブの先発・井上雅文は初回からかなり粘られ、
死球と2つの四球で満塁になったところを、
シダックスの6番・坂田精二郎に中堅へ弾き返されて2点を失う。
しかし、その後は4回終了までパチェコの二塁打1本のみに抑えた。
シダックスは2番手の窪田淳のほうが打ちやすかったかも知れない。
中山クラブが5回表に武田尚治の適時打で1点差に迫ったときには、
昨年の三菱ふそう戦の再来が頭をよぎったのだが。
1回裏、シダックスの攻撃。
1死1、2塁で迎えた4番キンデランを井上が遊ゴロに仕留めると、
その次がパチェコ。
私の側で観ていた方が
「まさに“前門の虎、後門の狼”ですねぇ」
と言っていたのに対し、妙に納得してしまった。
《第三試合》日本生命3−2JR九州
日生のスタメンを並べてみると。
9阿部 8佐々木正 3下野 DH多井 7魚住 4澄川 5佐々木勇 2鷲北 6松瀬
鷲北剛がベテランの部類に入るほどの若返りぶりである。
その若さゆえか、JR九州・樋口龍美の牽制に誘い出されるなどの
走塁ミスが何度か見られた。
8回裏、下野敦司の適時打で決勝点を挙げて逃げ切ったものの、
それまで走者を得点圏に置く好機も何度かありながら、
魚住俊文と佐々木勇喜のソロ本塁打でしか点が取れなかったのが心配。
8回途中から、渡辺亮が登板したのを観ることができたのは良かった。
球場隣の陸上競技場では、第一試合の間に京都市の中学校総体の
開会式があったようで、式典のブラスバンドがよく聞こえてきた。
第三試合も進んでくると、今度は京都パープルサンガの試合が近づく。
サポーターの太鼓のボルテージが上がっていくうちにこちらは終了。
お隣のほうが賑やかな西京極の春の一日だった。
《第一試合》JR北海道1−0ニチダイ
ニチダイの試合はたぶん10回ぐらいは観ていると思うが、
今まで一度も勝った試合を観ていない。
私が観ていないところで勝っている、というのが正解かも。
矢野秀樹は都市対抗の補強選手に選ばれても不思議ではないほどの
好投手なのだが、私が観に行くとどうも打線が湿りがち。
私はニチダイの関係者にとっては疫病神なのだろうか・・・(^^;
JR北海道の清野隼斗は初めて観た。
というか、その存在を初めて知ったわけだが、
なかなかボールのキレが良い投手のように思えた。
ニチダイは地元・京都のチームだからか、
少年野球の子どもたちが懸命に応援していた。
コーチらしき人がトランペットと太鼓を鳴らしていて、
京都大会ではちょっと珍しい光景。
《第二試合》シダックス8−1中山硬式野球クラブ(7回コールド)
第一試合終了が11時47分。
第二試合開始が12時38分。
都市対抗のような応援団の入れ替えも無いのに、
この長いインターバルは何なんだ。
中山クラブの先発・井上雅文は初回からかなり粘られ、
死球と2つの四球で満塁になったところを、
シダックスの6番・坂田精二郎に中堅へ弾き返されて2点を失う。
しかし、その後は4回終了までパチェコの二塁打1本のみに抑えた。
シダックスは2番手の窪田淳のほうが打ちやすかったかも知れない。
中山クラブが5回表に武田尚治の適時打で1点差に迫ったときには、
昨年の三菱ふそう戦の再来が頭をよぎったのだが。
1回裏、シダックスの攻撃。
1死1、2塁で迎えた4番キンデランを井上が遊ゴロに仕留めると、
その次がパチェコ。
私の側で観ていた方が
「まさに“前門の虎、後門の狼”ですねぇ」
と言っていたのに対し、妙に納得してしまった。
《第三試合》日本生命3−2JR九州
日生のスタメンを並べてみると。
9阿部 8佐々木正 3下野 DH多井 7魚住 4澄川 5佐々木勇 2鷲北 6松瀬
鷲北剛がベテランの部類に入るほどの若返りぶりである。
その若さゆえか、JR九州・樋口龍美の牽制に誘い出されるなどの
走塁ミスが何度か見られた。
8回裏、下野敦司の適時打で決勝点を挙げて逃げ切ったものの、
それまで走者を得点圏に置く好機も何度かありながら、
魚住俊文と佐々木勇喜のソロ本塁打でしか点が取れなかったのが心配。
8回途中から、渡辺亮が登板したのを観ることができたのは良かった。
球場隣の陸上競技場では、第一試合の間に京都市の中学校総体の
開会式があったようで、式典のブラスバンドがよく聞こえてきた。
第三試合も進んでくると、今度は京都パープルサンガの試合が近づく。
サポーターの太鼓のボルテージが上がっていくうちにこちらは終了。
お隣のほうが賑やかな西京極の春の一日だった。
コメント