ちょっと贅沢。

2004年4月25日
難波の高島屋へ、『竹久夢二展』を観に行く。
百貨店のこんな催しがあれば、内容によっては行きたくなる性分なもので。
気が付けば明日が最終日なので、今日しかなかった。
夢二と言えば、あの憂いを秘めた独特の美人画。
屏風を飾るような大きなものから、楽譜の表紙まで一堂に展示されている。
また、恋多き男性であったことを象徴するような恋文もその中に。
数々の絵画よりもその前で立ち止まっている時間のほうが長かったりして。
夢二が早稲田実業出身だったことは私の中では「へぇ〜」だった。

来月には同じ場所で『十一代目・市川海老蔵襲名記念展』があるらしい。
時間があれば観にいくことにしよう。
京都駅ビルの『藤子不二雄(A)展』も観に行きたい。

同じフロアでABCラジオ関連の物産展のような催しがあり、
そちらも少しだけ回ってみる。
特設ステージには羽谷直子アナウンサーが立っていた。
彼女は関西学院大学で関西学生リーグの放送委員だったので、
ABCに採用される前からその声を耳にしていた可能性がある。
いやぁ、べっぴんさんですわ。

お昼が近くなったので、地下の惣菜屋さんで細々と食料を買い込む。
これから地下鉄〜ニュートラムに乗って南港中央球場へ。
近畿リーグの第二試合開始に間に合えば、と思っていたが、
到着と同時に阪南大の谷垣大輔が三振を取って第一試合が終わった。
(阪南大3−1大阪市大)

デパ地下で仕入れた昼食を、良いお天気の南港のスタンドで食す。
コンビニとは違うのでほんの少しだけ贅沢な気分。
第二試合は、今季からユニフォームが変わった大阪教育大学と、
1部昇格したばかりの奈良教育大学の対戦。

大教大 000 000 020=2 H5 E1
奈教大 000 000 000=0 H1 E0

大教:松尾−田中  奈教:山地−守田

大教大の松尾晃雅(4・刈谷)は少し荒削りながら、球が重そうな印象。
打たれた安打は3回裏・田中彰一(2・富田林)の右前打のみで、
奪った三振は17個。
奈教大は部員13人ながらも昨日は大教大に先勝し、
今日も山地翔(3・登美ヶ丘)の好投と堅い守りで健闘していたが、
8回2死1、2塁で小林俊介(4・津西)に左中間適時二塁打を打たれ2失点。
打線もなす術なく、連勝することはできなかった。

大教大の新ユニだが、帽子が白になった。
現在、関西5リーグで一部に所属する大学では唯一ではないだろうか。
(京都創成大はまだ見たことが無いので未確認)
以前は大阪大や和歌山大も白系統の帽子だったが・・・。
他のリーグで白の帽子と言えば、早稲田ぐらいしか思い出せない。
中央大、福岡大も白だがヒサシの色が違うし。

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