後楽園への道@今津。
2004年4月18日 野球先週から、全国のトップを切って都市対抗野球一次予選が大阪で始まっている。
大阪・和歌山のクラブチームによる2ブロックのリーグ戦がまずあって、
その上位チームによるトーナメントの結果二次予選に進出、という形式。
阪和一次予選の会場は企業チームのグラウンドである。
予選は毎週日曜日に行われるが、その期間中唯一観に行けそうな日が
たまたま今日。
今日の会場は大阪ガス今津グラウンド。
スコアボードには選手の名前が出ない。
場内アナウンスはない。
一次予選のパンフレットらしきものもないので、
スコアを付けるのにひと苦労する。
一枚モノで良いから準備できないものだろうか。
《第一試合》
大阪ウイング硬式野球クラブ
000 000 0=0 H1
119 037 X=21 H18
NOMO BASEBALL CLUB
(7回コールド)
ウイング:浜中→清家→伊藤→酒井
NBC:小縣→沼田→柏木
【本塁打】川村(NBC)
NOMOクラブにとっては初めての都市対抗予選。
今津グラウンドに入場するときに受付で名前を書くことになっているのだが、
その中に某放送局のスポーツドキュメンタリー番組の名を見つけた。
ネット裏正面はTVカメラをはじめ報道陣が固まっている。
NOMOクラブの3回裏の攻撃が凄まじく、打者14人で6安打を集中し一挙9点。
3番・川村直次郎(元・大阪ガス)の満塁アーチは、かつて自分が汗を流したグラウンドの
場外へ飛び出さんばかりの特大の当たりだった。
これまでの試合でも好投を見せている先発投手・小縣由明は
3イニングで打者をひとりも出さなかったが、3回終了でマウンドを譲る。
2番手はファイターズでプロ経験のある沼田浩。
ウイングの初安打を許すも無難な投球だった。
《第二試合》
泉州大阪野球団
301 302 02=11 H17
002 000 10=3 H5
大阪ペーシェンスクラブ
(8回コールド)
泉州大阪:市川→小野
ペーシェンス;岡田→亀島→岩田→藤井
第二試合が始まる頃には、ネット裏に陣取っていた報道陣が皆無に。
ま、そんなもんなんだねぇ。
たまたま休暇が取れて行くことができた昨年秋のびわこ杯大会、
守山球場で泉州大阪の公式戦初勝利(ケイ・スポーツクラブ戦)を観た。
その時はストライプのユニフォームだったが
今日は上が濃紺、下が白のなかなかカッコいいユニフォームである。
持参した高砂大会のパンフを見る限り選手層も厚くなっていて、
先週は中山硬式野球クラブに逆転勝ちしている。
一方、大阪のクラブチームとして30年の歴史を持つぺーシェンスは
高校を卒業したばかりの選手が増え、かなり若返った感が。
試合は泉州大阪が1回、4回、6回と集中打を見せて終始優位に立つ。
4番小田大輔、5番白木淳郎が3安打と活躍、
ペーシェンスから移籍の上山願も1番打者としてよく引っ張っていたと思う。
先発・左腕の市川直樹は、3回から5回にかけて6連続を含め、
ペーシェンスから6イニングで13個の三振を奪った。
市川自身も打者として3番に座っていたので、指名打者を置いていないことになる。
(これは私が観たびわこ杯の試合でもそうだった)
ペーシェンスは7回コールドはなんとか免れたが、
守備のミスがことごとく点差を広げる結果になった。
チームの若さが悪いほうに出てしまったのかも知れない。
泉州大阪は2勝0敗でリーグ戦を終了、トーナメント進出を決めた。
侮れないクラブチームである。
大阪・和歌山のクラブチームによる2ブロックのリーグ戦がまずあって、
その上位チームによるトーナメントの結果二次予選に進出、という形式。
阪和一次予選の会場は企業チームのグラウンドである。
予選は毎週日曜日に行われるが、その期間中唯一観に行けそうな日が
たまたま今日。
今日の会場は大阪ガス今津グラウンド。
スコアボードには選手の名前が出ない。
場内アナウンスはない。
一次予選のパンフレットらしきものもないので、
スコアを付けるのにひと苦労する。
一枚モノで良いから準備できないものだろうか。
《第一試合》
大阪ウイング硬式野球クラブ
000 000 0=0 H1
119 037 X=21 H18
NOMO BASEBALL CLUB
(7回コールド)
ウイング:浜中→清家→伊藤→酒井
NBC:小縣→沼田→柏木
【本塁打】川村(NBC)
NOMOクラブにとっては初めての都市対抗予選。
今津グラウンドに入場するときに受付で名前を書くことになっているのだが、
その中に某放送局のスポーツドキュメンタリー番組の名を見つけた。
ネット裏正面はTVカメラをはじめ報道陣が固まっている。
NOMOクラブの3回裏の攻撃が凄まじく、打者14人で6安打を集中し一挙9点。
3番・川村直次郎(元・大阪ガス)の満塁アーチは、かつて自分が汗を流したグラウンドの
場外へ飛び出さんばかりの特大の当たりだった。
これまでの試合でも好投を見せている先発投手・小縣由明は
3イニングで打者をひとりも出さなかったが、3回終了でマウンドを譲る。
2番手はファイターズでプロ経験のある沼田浩。
ウイングの初安打を許すも無難な投球だった。
《第二試合》
泉州大阪野球団
301 302 02=11 H17
002 000 10=3 H5
大阪ペーシェンスクラブ
(8回コールド)
泉州大阪:市川→小野
ペーシェンス;岡田→亀島→岩田→藤井
第二試合が始まる頃には、ネット裏に陣取っていた報道陣が皆無に。
ま、そんなもんなんだねぇ。
たまたま休暇が取れて行くことができた昨年秋のびわこ杯大会、
守山球場で泉州大阪の公式戦初勝利(ケイ・スポーツクラブ戦)を観た。
その時はストライプのユニフォームだったが
今日は上が濃紺、下が白のなかなかカッコいいユニフォームである。
持参した高砂大会のパンフを見る限り選手層も厚くなっていて、
先週は中山硬式野球クラブに逆転勝ちしている。
一方、大阪のクラブチームとして30年の歴史を持つぺーシェンスは
高校を卒業したばかりの選手が増え、かなり若返った感が。
試合は泉州大阪が1回、4回、6回と集中打を見せて終始優位に立つ。
4番小田大輔、5番白木淳郎が3安打と活躍、
ペーシェンスから移籍の上山願も1番打者としてよく引っ張っていたと思う。
先発・左腕の市川直樹は、3回から5回にかけて6連続を含め、
ペーシェンスから6イニングで13個の三振を奪った。
市川自身も打者として3番に座っていたので、指名打者を置いていないことになる。
(これは私が観たびわこ杯の試合でもそうだった)
ペーシェンスは7回コールドはなんとか免れたが、
守備のミスがことごとく点差を広げる結果になった。
チームの若さが悪いほうに出てしまったのかも知れない。
泉州大阪は2勝0敗でリーグ戦を終了、トーナメント進出を決めた。
侮れないクラブチームである。
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