オリーブの午后(続き)。
2004年4月12日 野球11日、香川県営オリーブスタジアムで観戦した
社会人野球四国大会の続き。
《第三試合》NTT西日本6−3三菱自動車岡崎
※私が観たのは7回裏終了(↓)の時点まで。
NTT西日本
010 100 1・・=3 H5
100 100 0・・=2 H9
三菱自動車岡崎
NTT西:徳留慶、粟野智雄、齊藤信介
三菱岡崎:菊地正法、大津安徳、榊原諒
(岡崎は4番手で久嶋隆行が投げたらしいが観ていないので)
【本塁打】宮崎昌樹(NTT西)
試合開始が手元の時計で15時53分。
最後まで観ていたのでは今日中に帰れないかも知れない。
明日休みならばどこかで泊まっても良いのだが、明日は仕事。
NTT西日本先発の徳留慶は初回から制球が定まらず、
仲村耕三に二塁打を打たれてから3連続四死球で押し出しの先制点を許す。
しかし、走者を背負っても大量失点を許さない粘り強い投球は
まさにベテランの域である。
7回途中で交替するまで、毎回のように走者を出しながら失点は2。
打つほうでは宮崎昌樹が活躍。
2回には同点適時三塁打、7回にはレフトへの本塁打で
試合の流れを作った。
すでに照明塔に灯がともった7回裏、そろそろ帰らねばと時計を気にしだした頃。
こんな時に限って三者凡退で終わるものではない。
それどころか三菱岡崎は無死満塁の好機を掴む。
山内弘一が一邪飛に倒れたところで、NTT西日本は粟野智雄から
新人の齊藤信介(龍谷大)にスイッチ。地元・高松一高の出身である。
そしてこの場面で三菱岡崎はこちらも新人の澤文昭(立命館大)を送った。
澤はセンターフライに終わったが、両選手とも昨年は大学で観ていただけに、
「この時間まで残っておいて良かった!」
と思ったもの。
齊藤はマウンドで何度も雄叫びを上げる気合の入った投球で無失点に抑え、
「よっしゃ!今日はもう思い残すことなく帰れるぞ!」
と小声で友人に叫んで球場を後にしたのが18時40分頃。
友人の車で坂出駅まで送ってもらい、
せっかく讃岐まで来てうどんを食わずに帰れるか、とばかりに
一緒に某うどん屋で軽く夕食。
坂出からマリンライナー、岡山で新幹線に乗り継いでなんやかんやで
帰宅したのは坂出を出てから3時間後のことだった。
寝る前に別の友人から
「6−3でNTT西日本が勝ちました」
というメールが来たが、
我々が球場を出た後も両方で合計3点が入る展開、
しかも9回裏までしっかりやっている試合だったから、
私がマリンライナーに乗った頃もまだ続いていたのかも知れない。
香川県からみでもうひとつ。
観音寺一高出身のホークス・三瀬幸司が
福岡ドームでのバファローズ戦でプロ入り初セーブ。
いいぞ!
社会人野球四国大会の続き。
《第三試合》NTT西日本6−3三菱自動車岡崎
※私が観たのは7回裏終了(↓)の時点まで。
NTT西日本
010 100 1・・=3 H5
100 100 0・・=2 H9
三菱自動車岡崎
NTT西:徳留慶、粟野智雄、齊藤信介
三菱岡崎:菊地正法、大津安徳、榊原諒
(岡崎は4番手で久嶋隆行が投げたらしいが観ていないので)
【本塁打】宮崎昌樹(NTT西)
試合開始が手元の時計で15時53分。
最後まで観ていたのでは今日中に帰れないかも知れない。
明日休みならばどこかで泊まっても良いのだが、明日は仕事。
NTT西日本先発の徳留慶は初回から制球が定まらず、
仲村耕三に二塁打を打たれてから3連続四死球で押し出しの先制点を許す。
しかし、走者を背負っても大量失点を許さない粘り強い投球は
まさにベテランの域である。
7回途中で交替するまで、毎回のように走者を出しながら失点は2。
打つほうでは宮崎昌樹が活躍。
2回には同点適時三塁打、7回にはレフトへの本塁打で
試合の流れを作った。
すでに照明塔に灯がともった7回裏、そろそろ帰らねばと時計を気にしだした頃。
こんな時に限って三者凡退で終わるものではない。
それどころか三菱岡崎は無死満塁の好機を掴む。
山内弘一が一邪飛に倒れたところで、NTT西日本は粟野智雄から
新人の齊藤信介(龍谷大)にスイッチ。地元・高松一高の出身である。
そしてこの場面で三菱岡崎はこちらも新人の澤文昭(立命館大)を送った。
澤はセンターフライに終わったが、両選手とも昨年は大学で観ていただけに、
「この時間まで残っておいて良かった!」
と思ったもの。
齊藤はマウンドで何度も雄叫びを上げる気合の入った投球で無失点に抑え、
「よっしゃ!今日はもう思い残すことなく帰れるぞ!」
と小声で友人に叫んで球場を後にしたのが18時40分頃。
友人の車で坂出駅まで送ってもらい、
せっかく讃岐まで来てうどんを食わずに帰れるか、とばかりに
一緒に某うどん屋で軽く夕食。
坂出からマリンライナー、岡山で新幹線に乗り継いでなんやかんやで
帰宅したのは坂出を出てから3時間後のことだった。
寝る前に別の友人から
「6−3でNTT西日本が勝ちました」
というメールが来たが、
我々が球場を出た後も両方で合計3点が入る展開、
しかも9回裏までしっかりやっている試合だったから、
私がマリンライナーに乗った頃もまだ続いていたのかも知れない。
香川県からみでもうひとつ。
観音寺一高出身のホークス・三瀬幸司が
福岡ドームでのバファローズ戦でプロ入り初セーブ。
いいぞ!
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